海外のアニメファンもアウトドアに目覚めさせたアニメ「ゆるキャン△」の紹介ブログもいよいよ折り返し地点へ来ました。
6~7話では、一緒にキャンプをする「なでしこ」と「リン」を中心にお話が進んでいきます。
なでしことリンの秋キャンプがとても楽しそうでチャレンジしてみたくなりますね。
目次
6~7話でなでしこ達がキャンプした【四尾連湖(しびれこ)】
6~7話では、なでしことリンがキャンプに向かった場所、四尾連湖(しびれこ)が登場しました。(実際に”四尾連湖”という名前の湖があります!)
秋の湖畔キャンプ、楽しそうですね。
画像では、寒空が広がっていますが夜の澄んだ空気の中、見上げる夜空はとてもクリアで綺麗です!
6~7話の劇中で、なでしことリンの訪れた『山荘 木明壮』ですが、実際に木明壮のモデルになった山荘が四尾連湖湖畔にあるようです。
*駐車場・湖畔一帯がキャンプ場の私有地になっているようなので巡礼の際はお気を付けください!
四尾連湖の場所はコチラ↓
コンパクトグリルで焚き火
6話でリンが購入した「コンパクト焚き火グリル」があまりにもの存在感に「ゆるキャン△」モデルのコンパクトグリルが販売されていたようです。
実際に見に行ってみました・・・
「ゆるキャン△」モデルは用意できませんでしたが、
他にも、様々なメーカーからコンパクトグリルやポータブルグリルなどの名前で様々な形のグリルが販売されています。
グリルを使う際は薪だけでなく、こんなものがあると便利です。
・軍手:ヤケド予防、炭汚れ防止に。
・トング2本:薪用・調理用に各1本。
・割り箸:食べる際に使うだけでなく着火剤としても役立ちます。着火剤は新聞紙でも代用できます。
アニメ第1話でも紹介されていましたが、『火起こし』のコツをご紹介します。
〇炭を砕く
大きな炭では“火が起こりにくい”ので、最初は小さな炭から使っていきます。
大きな炭しかない場合は、ハンマーや石などを使って砕いて使ってください。
〇着火剤が燃え切るのを待つ
着火剤は、火を付けるものではなくて炭に熱をチャージするためのものです。
チャージされた炭は火種になるのでそこからが火おこしの本番です。
・着火剤を底に敷き、小さい炭をやぐら状に組んでいきます。(空気の通りを作るように組んで下さい)
・着火剤に火を付け、着火剤の火が消えるまで待ちましょう。
※着火剤が燃えている間は、うちわであおったりせずじっくり待ちましょう。
▼炭がこんな色になればチャージ完了!▼
〇うちわの出番、空気を送る
着火剤に熱された炭が赤くなり火種になりました。
うちわで風(酸素)を送ると炭から火が出てきます。
火が出てもあおぎ続けるのではなく、《あおぐ→火が出る→火が消えるのを待つ》を繰り返し組んだやぐらを少しずつ崩し新しい炭を加えていけば・・・・・・
「着火剤が燃えている間は、あおがない!」これが大事なんですね。
焚き火をする際に注意する事も簡単にまとめてみました。
・テントなど燃え移る危険性のあるものから距離を置いて使用してください。
・風向きにも注意して下さい。風下に燃えるものがあると火災の原因になります。
・使用後の火や薪の始末を確実にしましょう。
※燃え切らない薪の処理はキャンプ場によって異なりますのでキャンプ場の方に確認して下さい。
この機会に「キャンプ×焼肉」をコンパクトグリルと共に楽しんでみるのはいかがですか?
コンパクトグリルではないですが、そらのしたでもBBQ用グリルをご用意しています。
▼▼過去記事でキャンプ場での焚き火について紹介している記事があるのでご紹介します▼▼
【キャンプ場で焚き火をしては駄目って本当?】
ゆるキャン 六~七話-まとめ-
キャンプに向けて準備をしているなでしことリンがとても楽しそうでした。
準備を進めていくその過程もキャンプの一部なんですね!
コンパクトグリルの存在は、筆者もアニメを見るまで知りませんでした・・・
色々な発見のあるアニメ「ゆるキャン△」、次回は8~9話をご紹介します!
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