今からでも遅くない!おうちで楽しむベランピングのすすめ!

キャンプの初心者向け基本情報キャンプ用品紹介

みなさまこんにちは!そらのしたスタッフ、emiと申します。
最近CMやネットなどで話題になっている「ベランピング」という言葉、ご存知でしょうか?
私もつい最近よく耳にするようになり気になっておりました。
今回は皆さんと一緒に「ベランピング」について、学んでいきましょう!

 

ベランピングとは?

「ベランピング」とは、「ベランダ」+「グランピング」を掛け合わせた造語の事を指します。

まずもとになっている「グランピング」
英語で“魅力的な、華やかな”などを意味する「Glamorous(グラマラス)」「Camping(キャンピング)」を組み合わせた言葉で、
直訳すれば“魅力的なキャンプ”という意味になります。
家族でキャンプに行きたいけど、小さなお子様がいたり、今遠出するのはちょっと…という方や、
もっと手軽にアウトドアを自由に楽しみたい!でも、大きな庭や敷地もない…なんて方でも楽しめる

それが「ベランピング」の魅力だと思います。

 

ベランピングを始める前に

ベランピングをするぞ!!!といっても、事前準備や確認はとても大事です。
なにが必要なのか、ご自宅のベランダの大きさ、火気についての注意点など。
近隣住民への配慮も視野に入れておきましょう。
ご自身にあったアイテムや空間づくり、注意すべき点を抑えておこなうことでより快適なベランピングを目指しましょう!

ベランピングのおすすめアイテム

ベランピングで何よりも大事なのは「楽しめる空間づくり」
狭いベランダでも大丈夫?景色が殺風景だからちょっと…
そんなお悩みも、アイテム選びや工夫次第で楽しい空間にできちゃいます(^^)/

その①テント

何よりも大事なのはテント選び。
ベランダの大きさに合わせて様々なテントを検討してみるのがいいかと思います!
中でも山岳テントのステラリッジテントは軽量型で、一人で組み立てるのもとっても簡単。

また、ペグがないワンタッチテントを使うのも、手軽で便利だと思います。

montbell/モンベル

 

ステラリッジテント2型

ステラリッジテント2型

 

その②タープ

ベランダにテントが置けない場合は、タープを使用してみるのはどうでしょうか?
ガイロープを使用して、手すりや後付けの金具に取り付けることが可能です。
キャンプ用のタープは撥水性が高く、汚れにも強いのでおすすめですよ。

 

HDタープシールド・ヘキサ(M)Proセット

HDタープ シールド・ヘキサ(M)Proセット

Coleman/コールマン

XPヘキサタープ/S

XPヘキサタープ/S

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その③イス

アウトドアに欠かせない様々なイス。
もちろんベランピングでも活躍すること間違いなしのアイテムです。
空間が限られているベランピングでは、ローチェアを使うことで空間を広く見せることがコツです。
好みの色や形を見つけて、カラフルな空間にしてみてはいかがでしょうか?

Helinox/ヘリノックス

チェアワン

チェアワン

Helinox/ヘリノックス

サバンナチェア

サバンナチェア

 

その④ローテーブル

ベランダに少し余裕があるのなら、チェアワンに合わせたテーブルをセットで用意すると見栄えがぐっと締まると思います。
テーブルワンやアルミローテーブルなど低めのテーブルがチェアワンと相性抜群です!

見た目をもう少し華やかにしたいなら、ランチョンマットなども用いてみましょう。

 

Helinox/ヘリノックス

テーブルワン

テーブルワン

CAPTAIN STAG/キャプテンスタッグ

アルミロールテーブル(コンパクト)

アルミロールテーブル(コンパクト)

その⑤ランタン

夜でも楽しみたいのなら、ランタンは必須アイテムです。
小型のランタン、パネルの取り外しができる多様性のランタンなど、
状況にあわせたランタンを用いて夜のベランピングをムーディーに仕上げましょう!

montbell/モンベル

2way LEDランタン

 

Coleman/コールマン

クアッドマルチパネルランタン

 

ベランピングで気を付けること

周りへの配慮

自分の敷地内であれ、ご近所への配慮は十分に気をつけましょう。
特に調理する際には臭いや煙が出るものならば、できるだけ自宅ですませたり、
煙が少ないロースターを使用するなどの工夫を致しましょう。
また、小さなお子様がいる場合は、足場など危険がある場所を事前に確認しておき、安全面を強化しておきましょう。

生活感を隠す工夫

ベランダにあるものといえば、物干しとエアコンの室外機。
物干しは移動させることができますが、室外機はそうはいきません。
でも室外機がそのままの置かれた状態では生活感が出てしまい、せっかくの空間も台無しに。
室外機は専用のカバーで覆うか、木のボードを立てて目隠ししてみましょう。

目に入りやすい床も重要なポイント。
土間やモルタル床のままでは味気ないので、ウッドパネルやタイルの床材を敷くのがおすすめです。
難しいようであればカラフルなラグを置くのもいいですね。
土台となる床ができると、アウトドア家具も引き立ってぐっと雰囲気がよくなります。

 

ベランピングでアウトドアをもっと身近に

 

ご自宅で過ごすことが多くなっている中、アウトドアに触れられる機会も少なくなっていると思います。
しかし、ずっと家に引きこもっていても気分は晴れないもの。
この機会を逆手に取り、アウトドアデビューをしたことがない方などはぜひ、ベランピングに触れてみてはいかがでしょうか?
沢山のアイテムを使用しなくても、チェアワンを持って、家で挽いたコーヒーをもって、ベランダでのんびり飲む。
これだけでも立派なベランピングです!
きっかけはなんでもいいのです。自分にあった、自分なりの癒しの空間づくりを楽しんでみてください。
きっとそこからアウトドアの魅力に気づいてしまうこと間違いなしです!

 

 

そらのしたキャンプ

キャンプ用品のレンタル事業を展開して10年超のそらのしたスタッフ。スタッフ内にはキャンプインストラクターを取得したベテランキャンパーやキャンプだけでなくアウトドア全般に精通したスタッフも在籍。山梨県富士吉田市に拠点を置き、「遊び心あふれる仲間づくり」をミッションに活動する。

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