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寝袋(シュラフ)の選び方【温度帯・大きさ・重さ】

投稿日:2015年09月22日 更新日:

Q.寝袋(シュラフ)はどうやって選んだらいいの??
A.使う場所とシチュエーションを考えて、使用温度帯・大きさ・重さの3点を考えて選びます。

寝袋(シュラフ)マットの選び方はこちら

こちらの動画では冬のおすすめ寝袋を紹介しています。

寝袋(シュラフ)の使用温度帯

この写真は、春~秋まで使える3シーズンの人気寝袋(シュラフ)、モンベル「U.L.スーパースパイラルダウンハガー♯3」の商品ページです。

♯3

寝袋(シュラフ)には快適使用温度と限界使用温度の表示がされています。

まずは考えられる使用する場所の最低温度を調べましょう!
男性であれば快適使用温度=使用する場所の最低温度くらいでも大丈夫ですが、冷えに弱い女性は快適使用温度にプラスしてもう2~3度余裕を持った温度帯の寝袋(シュラフ)を選んだ方が良いです。

最低温度に対してギリギリの寝袋(シュラフ)を使用するとたいへん寒くて寝られないということが起こります。寝られなければ疲れも取れなくて悪いことばかり。しっかりと暖かい温度帯の寝袋(シュラフ)を選びましょう。

実は数年前まで寝袋(シュラフ)の温度帯に統一された規格がありませんでした。各メーカーの判断で○℃対応という記載で問題無かったのです。

しかしながらこれでは選ぶ側(購入者)が困ります。しっかりとした寝袋(シュラフ)を選定するには経験が必要でした。

近年、ヨーロッパで取り入れられている規格であるヨーロピアン・ノームと呼ばれる規格が取り入れられ始めました。各メーカーバラバラの試験から統一された試験に変更されてきたという動きです。

ただし、ヨーロピアン・ノームで試験された寝袋のみが販売されている訳ではありませんし、ヨーロピアン・ノームですらその試験結果はあくまでマネキンによる試験ですので、実態とかけ離れる可能性もあります。

ヨーロピアン・ノームを鵜呑みにするわけでなく、一つの指標として捉えるという姿勢が大切かと思います。

寝袋(シュラフ)の大きさ

暖かい寝袋(シュラフ)なら何でも良いかと言えばそうではありません。大きさと重さを考慮しなければならないです。

大きさは使用する中綿で決まります。まずはダウンと化繊で大きく変わってきます。ダウンが使われていると圧縮して収納できるのでコンパクトにすることができます。化繊の場合圧縮ができない為どうしても大きくなってしまいます。

ダウンが使われていると値段が高くなります。しかも値段が高いダウンほど圧縮具合も良く、少ない中綿でも暖かさを保てるためコンパクトにすることができます。

利用するシーンが登山なのかキャンプなのかで必要な大きさが変わってきますので、その辺りで選ぶとよいでしょう。また登山利用でも、標高の高い山に持っていくのか、近場の山に持っていくのかで大きさを考慮しなければならない状況も違ってくると思います。

寝袋(シュラフ)のサイズ比較はこちら

寝袋(シュラフ)の重さ

寝袋(シュラフ)の大きさに併せて重さも気にしなければなりません。基本的に大きさに比例して重さも増してきます。コンパクトな寝袋ほど軽くできています。

ダウンの寝袋であれば重さで暖かさがほとんど決まります。夏の標高が高いところでの仕様であれば中綿300gほどで総重量600g程度の寝袋が良いでしょう。春や秋の山間部での仕様であれば中綿400~500gほど必要になり総重量も700~900gほどになります。冬用となると中綿が600~800gになり総重量も1000~1500gと重さが増してきます。

寝袋(シュラフ)カバーを使って若干保温力アップ

冬季のテント泊で悩まされるのが寝袋の濡れ問題です。冬季登山では携行性から基本的にダウンの寝袋を使うため濡れにはとても注意を払う必要があります。幾ら気を遣ってもテント内の温かい空気が外気と触れてテント内は結露を起こすので、できる限り寝袋が濡れないようにシュラフカバーを持って行くことが多いです。

シュラフカバーがどれだけ保温力があるかどうかは実際に計測していないので分かりませんが、それでもダウンの寝袋とテント内の空気との間にもう一層の空気層を作ってくれるので断熱効果があります。

寝袋のスペックが少し心配!なんて時はシュラフカバーを合わせて持って行くと少しは保温力アップが期待できます。

参考:【シュラフカバーは必要?】シュラフカバーの機能と選び方

寝袋(シュラフ)用シーツがあるんです!

シュラフをいつまでも清潔に使いたいという方は寝袋(シュラフ)用シーツを使うことがおすすめです。シュラフを洗うのはすごく大変ですが、シーツなら家庭にある洗濯機での選択がOK!
毎回清潔で気持ちの良い状態で寝袋が使えます。

適正な寝袋が見つかるまでレンタルという選択肢もありますよ。

最適な寝袋を見つけるのは結構大変です。まず自分の体が寒くなりがってなのか暑くなりやすいのかをよく知る必要があります。その中で標高や体力を考えて適正な寝袋が決まってきます。せっかく購入した寝袋が寒くて寝られない!なんてことにならないようにまずは寝袋(シュラフ)のレンタルをしてみて、これくらいの暖かさが良いなとかもう少しコンパクトの方が良いなとか試してみるもの良いでしょう。

登山用品のレンタルなら「そらのした」

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