シュラフカバー(寝袋カバー)って知っていますか?
今日のブログは【シュラフカバーは必要?】シュラフカバーの機能についてです。
目次
シュラフカバーはどうして必要なの?
シュラフカバーの機能は大きく2つあります。
シュラフカバーでシュラフの水濡れを防ぐ
テント泊で経験された方も多いと思いますが、テント内と外との気温差があったり、人の呼気や水を沸かしたりなどの湿気によって、水分が結露し、床に水たまりができるほどテント内が濡れる場合があります。
コップに冷たい水を入れると、結露して外側に水滴がつきますよね。(温かい側に水滴ができます)
テントの中が温かくて外が寒いと、テント内側に水滴(冬は結晶)ができ、それがテントの床やシュラフに落ちて、シュラフがびしょびしょに濡れる場合があります。
特に、ダウンのシュラフは濡れてしまうと保温力が著しく落ちます。
シュラフカバーは、水濡れを防ぎ、シュラフの保温力を保ってくれます。
特に冬のテント泊はシュラフカバーが必需品です。
シュラフカバーでシュラフの保温力を上げる
シュラフカバーをかけることで、保温力がアップします。
シュラフの外側にシュラフカバーを掛けると熱が逃げづらくなるため、シュラフのスペックを上げたような効果が得られます。
保温力アップの効果は冬山のテント泊で嬉しい効果ですね!
シュラフカバーの選び方と注意点
シュラフカバーの選び方ですが、湿気を逃がしやすい材質のものを選びましょう。
湿気を逃がしづらいシュラフカバーは、外からの水の侵入を防いでも、発汗で内部から濡れる場合があります。
価格は張りますが、ゴアテックスなどの透湿性素材のものを選びましょう。
登山で使用するなら、携行品が増えることになりますので、重さや収納サイズも重要ですね.
なお、モンベルなどのスパイラルシリーズ(内部が広がる構造になっています)に使う場合、カバー以上の大きさには広がらなくなりますので、ご注意ください。
またロングタイプのシュラフの場合は、長さも合ったものを選んでくださいね。
シュラフカバーもレンタルしてます
そらのしたではシュラフカバーもレンタルしています。
ゴアテックスシュラフカバーUL
ISUKA/イスカ
夏山の長期縦走や冬山テント泊には絶対必需!
シュラフカバーはシュラフと同じくらい大切です!
そこでやっぱりこのISUKA/イスカのゴアテックスシュラフカバー!!
防水性・透湿性を兼ね備えてるから星空見ながら寝るって時も安心です
ゴア製品は高いから、まずはレンタルでお試しください!
ぜひシュラフと一緒にレンタルしてみてくださいね。