登山・キャンプ用スリーピングマットの性能&使い勝手比較!!

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皆さんこんにちは!最近腰が痛いので、寝具特にスリーピングマットのありがたさを、この体全体で日々感じている、そらのしたのAOです(`・ω・´)ゞ

さて室内の平坦な場所で眠る時ですら、マットや敷布団は欠かせない存在です!

それが地面が平坦でなく、大小様々な石等が転がっている屋外・・・つまりテント泊であればなおのことスリーピングマットの重要性は高まります。

さらにテント泊におけるスリーピングマットの役割は、地面の凸凹から体を守ることだけではありません!

地面の冷たさから体を守り、体温を奪われないようにする役目もあります。つまりテント泊においては、スリーピングマットの断熱性が非常に重要になってきます!

快適かつ安全な睡眠のためにも、自分の用途・使用環境に合ったマットを選びたいですね!

しかし一口に登山・キャンプ用のスリーピングマットと言っても、たくさんの種類があります。その中から一番自分に合ったマットを選ぶにはたくさんの情報を比較する必要があります。

そこで今回は、そらのしたで扱っているアイテムを比較してみようと思います。是非スリーピングマット選びのお役に立ててください!!

 

登山・キャンプ用スリーピングマット①】種類紹介

まず初めに登山・キャンプ用スリーピングマットにどんな種類があるのか、それぞれの特徴と共に見ていきましょう。

登山・キャンプ用スリーピングマットには、大きく分けて「発泡式マット」と「エア注入式マット」の二種類に分けることが出来ます。

そして発泡式マットの中でも「銀マット」と「クローズドセル」等の種類があります。そらのしたでは、銀マットよりも優れた寝心地を誇るクローズドセルを取り扱っています。クローズドセルは後述するエア注入式マットと違いコンパクトに収納できず嵩張りますが、その分構造がシンプルでスピーディーかつ確実に扱えます。

クローズドセルタイプ・Zライト ソル

展開・収納時間の比較も後ほど行いますので是非ご覧ください!本当に笑っちゃうくらいタイムが違いますよ(笑)

エア注入式マットは読んで字の如く空気を入れて使うマットです。また発泡式マットと同様に、エア注入式マットの中でも「アーマット」と「インフレータブルマット(自動膨張)」等の種類があります。エアーマットは空気のみで膨らませるマットでクッション性は高いのですが、しっかりと膨らませるのに少し時間がかかり大変です。インフレータブルマットは中にウレタンやスポンジが入っていて、バルブを開けることで圧縮袋を開けたときのように空気が入り中のウレタンやスポンジが膨らみます。そして足りない分の空気を自分で入れるため、エアーマットよりも膨らませる作業が楽です。

↑エアータイプ・U.L.コンフォートシステム エアパッド180

↑インフレータブルタイプ・ピークライトマットレス 180

まとめると、エア注入式マットは発泡式マットに比べ手間がかかる代わりに、空気をクッションにするため寝心地が柔らかく快適に感じ、空気を抜けば比べ物にならないくらいコンパクトに畳めます。

発泡式マットはエア注入式マットと比べると嵩張る代わりに、扱いが簡単で穴が開いて使えない等のトラブルとも無縁です。また人によっては、エア注入式の寝心地をぐにゃぐにゃして落ち着かない感じる場合もあるかもしれませんので、その場合はやや硬い代わりにしっかりした寝心地のこちらを快適と感じる人がいるかもしれません。

また写真のように収納方法も収納サイズも種類によって大きく異なります。(上のアイテムが発泡式マット、下のアイテムがエア注入式マット

発泡式マットはZ字型に折りたたむものが多いです。

エア注入式マットは空気を抜いて薄くした後、丸めて畳みスタッフバックに入れます。

大きくサイズが異なりますので、ご自身のアイテムの運搬方法と合わせて比較・検討する必要があります。次の項目でご紹介する各アイテムの性能の中には、収納サイズも記載されていますので参考にしてください。

【登山・キャンプ用スリーピングマット②】性能比較

続いてそらのしたで扱っているアイテムの性能比較を行おうと思います!

ですがその前に!性能比較の中で普段聞きなれない値R値というものが登場するので、あらかじめ紹介したいと思います。

最初の方で述べたように登山・キャンプ用のマットには、地面の冷たさから体を守り、体温を奪われないようにする役目があります。この時重要になるのが、マットの断熱性です。

その断熱効果を数値化した値が「R値」です。R値の数字が大きい程断熱効果が高いということです。

さらにスリーピングマットを重ねることにより、断熱性をより高めることが出来ます!この重ねた状態の断熱性(R値)は重ねたマットのR値の単純な足し算で求めることが出来ます。

例えば写真のように、Zライト ソル(R値2.6)の上にプロライト プラス女性用(R値4.2)を重ねるとR値6.8になります。

以上がR値の簡単な説明になります!

それではそらのしたで取扱っているアイテムを一気に比較したいと思います。

百聞は一見にしかず、ということで一覧にまとめてみました。

この中で最も断熱性に優れたマットはR値4.2のプロライト プラス女性用、次いでR値3.4のプロライト プラスR(レギュラー)ということになります。断熱性を高めるために、表面にアルミを蒸着させたZライト ソルがR値2.6なので両者ともにかなり優れた断熱性を持っているのが分かると思います。因みに同じプロライト プラスの中でも、女性用モデルの方が断熱性を持っているのも興味深いポイントですね!(プロライトシリーズも同様です)

逆に最もR値の低いマットはR値1.5のZシールドでした。プロライト 女性用の半分の数値しかありません。

登山・キャンプ用のスリーピングマットにとって非常に重要な性能である断熱性。その数値が他のマットと比べてとても低いということは、Zシールドには出番はないのでしょうか・・・?

そんなことはありません!!断熱性が高いということは、それだけ自分の体温を逃がさない、ということです。その性能が寒い季節では助けになりますが、暑い季節では仇となってしまいます。

つまりR値が高いマットを夏等の暑い環境で使うと、自分の体温で余計に暑くなって寝苦しくなるということです。こういった場合はR値の低いZシールドは重宝します。

しかし夏と言えども、標高の高い場所であれば朝晩はとても冷え込みますし、春秋も朝晩を中心にすごく冷え込む日もあるでしょう。そういった環境で使う場合はR値の高いマットを選べばいいでしょう。

またあくまで一説ですが冬場、特に気温が0度以下になるような場合は、R値が5以上必要と言われています。しかし単独でR値5を超えるマットは表の中にはありません。ですが表に載っているR値を参考に複数のマットを重ねて、R値の合計を5以上にして対応することが可能です。

(例)Zライト ソル(R値2.6)+プロライト R(R値2.4)=(R値5.0)

Zシールド(R値1.5)+プロライト プラス女性用(R値4.2)=(R値5.7)

このようにR値を参考にすれば、自分の使用環境に合ったマットを選ぶことが可能になります。

そらのしたでは様々なR値のマットを扱っているので、組み合わせ次第で春夏秋冬あらゆる季節・環境に対応することが可能です。また既に自分のマットを持っている場合もそらのしたのマットを組み合わせることで、より対応することが可能な季節・環境を広げることが可能です。

【登山・キャンプ用スリーピングマット③】使い勝手の比較

最初にエア注入式マットの特徴として、膨らませるのに少し時間が掛かりますと説明しましたが、具体的な数字で見ないとイメージが湧きませんよね。

そこで!!この不肖・そらのした AOが実践してみました(`・ω・´)ゞ

 

以下の一覧表をご覧ください。

上の表から読み取れる通り、アーマットインフレータブルマットと比べて、膨らませるのに、およそ一分程時間が掛かりました。

インフレータブル式の中ではプロライト及びプロライトプラスが膨らませやすかった印象があります。

そして発泡式マットエア注入式マットの比較ですが・・・笑ってしまうほどの差がありますが、展開方式が大きく異なるため仕方がないですね。

 

続いて畳みやすさの比較ですが、エア注入式マットはどのマットでも、膨らませる時より時間がかかりました。これは空気をしっかり抜かないとコンパクトに畳めず、元々入っていたスタッフバックの中に仕舞うことが出来なくなる為、念入りに空気を抜いていたためだと思われます。

因みにインフレータブルマットはバルブが開いていると、自然に少し膨らんでしまいます。そのため、スタッフバックの中に仕舞うときはバルブを完全に閉じておかないと中で膨らんでしまい、次回使うとき、非常に取り出しにくくなってしまいます。

やはり膨らませる時と同様にプロライト及びプロライトプラスが畳みやすかったです。

そして発泡式マットエア注入式マットの比較ですが・・・言うに及ばずという感じですね(;^_^A

 

【登山・キャンプ用スリーピングマット④】まとめ

いかがでしたか?

実際に比較してみることで、アウトドア用のマットの種類とそれぞれの得手不得手が分かりやすくなったと思います。

是非皆さんの用途・使用環境に合ったマットが見つかりますように!!

それでは、ごきげんよう!!

そらのしたキャンプ

キャンプ用品のレンタル事業を展開して10年超のそらのしたスタッフ。スタッフ内にはキャンプインストラクターを取得したベテランキャンパーやキャンプだけでなくアウトドア全般に精通したスタッフも在籍。山梨県富士吉田市に拠点を置き、「遊び心あふれる仲間づくり」をミッションに活動する。

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