こんなに持てない‼キャンプの移動を快適に!コールマン アウトドアワゴンレビュー紹介【4つの良い点・3つの不満点】

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こんにちは!!そらのしたSINです

今回は初めてのキャンプ・フェスに行く方に気づきにくい、
だけど絶対に持って行った方がいい忘れがちなキャンプ・フェスの必需品をレビュー紹介したいと思います。

まず最初に、皆さんはキャンプ・フェスに何を準備しますか?
テント、シュラフ、ランタン、テーブル・・・等々

初めてのキャンプやフェスを快適に過ごしたいですよね!
なにより楽しい思い出にしたいですよね!

最低限これくらいの準備は必要なのではないでしょうか?

イベントに向けて友達や家族と計画を立てたり準備をするのってそれだけで楽しいですよね♬
私はむしろそれが一番楽しいかもしれません。笑

準備も無事終わり、イベント当日・・・駐車場から会場まで500m!?
フェスだと会場入り口からキャンプサイトまで数キロということもあります。
この大量の荷物を抱えたまま歩いて運ぶの!?
テントの設営や、その他いろいろな準備があるのに。。。
これじゃあ荷物を運ぶだけでくたびれちゃいますよね。

こういった問題、考えればわかりそうなことなんですが、実際その他の準備に目が行ってしまい当日まで気づかなかったりするんですよ!(初めてキャンプやフェスに行く人は特に)

今回はこんな問題を解決してくれるとても便利なアイテムをレビュー紹介したいと思います。

img

今回、レビュー紹介するのはコールマンアウトドアワゴンです!!

このアウトドアワゴンとっても便利ですごいんです!!

急に便利ですごいって言われてもわかりませんよねw

それではひとつずつ紹介していきたいと思います。

私が注目したアウトドアワゴンの良い点は下記4点です。

  • 荷台量が大きく耐重量がすごい
  • 組み立てが簡単で収納がコンパクト
  • タイヤがしっかりしていて悪路に強い
  • アウトドアワゴンは進化できる

私が注目したアウトドアワゴンの不満点は下記3点です。

  • 本体がとても重い
  • 持ち手が持ちづらい
  • タイヤの消耗が激しい

それでは一つずつ詳細に見ていきましょう!

まずはアウトドアワゴンの良い点から紹介していきます

【アウトドアワゴンレビュー・良い点1】たくさん荷物が乗せられて耐重量がすごい

アウトドアワゴンレビュー良い点1点目は重い荷物もしっかり積める耐重量です。
アウトドアワゴン
は荷台容量が縦88cm×横42cm×高さ31cmととても大きく、
先程準備したキャンプセットも写真のように余裕で積み込むことが出来ました。
アウトドア用品は結構場所を取るのでたくさん載せられるのは魅力ですね!

また耐重量が100kgもあり一度に多くの荷物を運ぶことが出来ます
今回のキャンプセットの総重量が約32㎏でしたが、そらのしたの小柄な女性スタッフでも簡単に移動することが出来ました。
これなら女性だけのキャンプや駐車場から会場まで距離があるときも負担が軽減されますよね(^^)

マンションにお住いの方も一般的なエレベータなら十分に入る大きさとなっていますので、車への積み込みや買い物等いろいろな場面で活躍してくれます!!

ここでちょっと気になっていた耐重量100㎏ということで一つ実験を行ってみましたw

アウトドアワゴンアh本当に耐荷重の限界で使うことができるのか?

1つ約22.5㎏のマックスワイドドーム360×4張=総重量90㎏!!!
をアウトドアワゴンに乗せてそらのした女性スタッフに運んでもらいました!

結果は………

まったく動きませんでした。(笑)
男の私もチャレンジしてみましたが、亀のようなスピードでやっと動かせるぐらいですw
坂道になろうものなら撃沈です。

カタログスペック耐荷重100㎏はすごいですが、あんまり積み込むのはオススメしません!!

【アウトドアワゴンレビュー・良い点2】組み立てが簡単で収納もコンパクト

アウトドアワゴン良い点レビューの2点目は女性でもあっという間組み立てられる点です。
アウトドアワゴン
の組み立ては超簡単!
カバーを外し広げて折り畳み式の板を敷く!!それだけです。

収納時も敷いてある板を外し真ん中にある持ち手を引っ張る!!
ただそれだけです。笑

 

一点だけアウトドアワゴンの組み立て時に注意してもらいたいことがあります。

 

広げた状態の本体サイドに骨組みにかぶせるカバーがあります。
このカバーをしっかりとかぶせるようにしましょう!!
※たくさんの荷物を積み込んだ際骨組みが横に広がってしまい故障の原因となります※

このアウトドアワゴン!収納時もコンパクトになり自立するので置場所に困らないのもいいですよね♬

キャンプ中なんかは広げたままの状態にして物置として使っても便利ではないでしょうか!!

【アウトドアワゴン・レビュー良い点3】タイヤがしっかりしていて悪路に強い

アウトドアワゴン良い点レビューの3点目は悪路に強いタイヤです。
ここまでの紹介で本体が頑丈でしっかりしていることはわかっていただけたのではないかと思います。ですが、このアウトドアワゴンに私が感動したのはタイヤです!!

これだけしっかりしたタイヤなら多少の凸凹道でもスムーズに進めますし、
前輪が360℃回転するのでカーブも楽々曲がることができます。
ストッパーもついているので、坂道途中でもしっかりと停止することが出来ます。アウトドアワゴンと名乗るだけありますね!

さすが大手メーカーのコールマン、アウトドアで必要な機能がしっかり備わってますね!!

【アウトドアワゴン・レビュー良い点4】アウトドアワゴンは進化できる

アウトドアワゴンの良い点最後は、テーブルを付ける事で使い勝手がさらにアップする点です!
アウトドアワゴンは荷物を運ぶためのものだけではなく進化します。
別売りのアウトドアワゴンテーブルを装着するとなんとテーブルにもなっちゃうんです!!

「アウトドアワゴンテーブル」の画像検索結果  gooutcampさんの投稿

写真左は市販のものですが、右の写真のようにホームセンターなどでサイズの合ったスノコで代用すると見た目もおしゃれでいいですね♬

テーブルは大きな荷物ですが、これがあれば荷物は一つ減るし一石二鳥(^^)

もう一つは半分ネタになってしまいますが、アウトドアワゴンの誤った使い方があります。

この間キャンプ場でアウトドアワゴンを使用している人を見つけた時に
子供を乗せて遊んでいるところを目撃しました!!

子供達が楽しそうに遊んでいる姿、なんだか和やかな気持ちになりますよね♬

※注意※人や動物を乗せる行為は取説で禁止されています。紹介しておきながら何ですが誤った使い方ですのでご注意ください。

以上、アウトドアワゴンの便利ですごいところの紹介でした。

今度はアウトドアワゴンの不満点の紹介もしていこうと思います。

【アウトドアワゴンレビュー・不満点1】本体がとても重い

とっても便利なアウトドアワゴンですが、不満点もあります。

本体重量が11㎏ととても重たいです。

個人的には車への積み込みなんかは大変だと思いますが、
あとは転がして移動するだけなのでそこまで気にはなりませんけどねw

重たいだけに収納をするのが面倒になり、家でもアウトドアワゴンを出しっぱなしにして、ワゴン内にキャンプギアを詰め込んで収納かごとして利用してしまうということがアウトドアワゴンあるあるです。

【アウトドアワゴンレビュー・不満点2】持ち手が持ちづらい

さらに私が気づいた不満点があります。
アウトドアワゴン
持ち手はT字となっており少し持ちずらく力が入りにくい感じがしました。スコップの持ち手のような形状(U字型)だと持ちやすく力も入りやすいのではないかと思います。

持ち手を自分なりにアレンジするのも良いかもしれませんね。

【アウトドアワゴンレビュー・不満点3】タイヤの消耗が激しい

アウトドアワゴンレビュー・良い点3でタイヤがしっかりしていると言っておきながら、まったく反対のようなことを言っています(笑)いや、むしろ逆に言えば最初がしっかりしたタイヤの溝だからこそ、タイヤの消耗が気になるともいえます。

載せるものと運ぶ距離にも寄りますが、頻繁に使うと1年もすれば写真のようにタイヤが摩耗します。ちょっとタイヤの摩耗が早いような…、そこがすこし不満です。

でも、安心してください!これ、メーカーに言えば修理対応可能です。ちょっとお金は掛かりますが、そこはある程度仕方ないところですね。

以上、簡単ながらアウトドアワゴンの不満点はこんなところでしょうか。

では最後にアウトドアワゴンのスペック、まとめを紹介してレビュー紹介を終わろうと思います!!

【コールマン】アウトドアワゴン商品スペック

●使用時サイズ:約1,060×530×1000(h)mm
●収納時サイズ:約180×400×770(h)mm
●荷台サイズ:約880×420×310(h)mm
● 重量:約11kg
●耐荷重:約100kg
●付属 品:フック付きラバーバンド、収納ケース

アウトドアワゴンレビュー紹介 まとめ

アウトドアワゴンは以下のような環境や条件におすすめとなります。

  • 自宅から車にキャンプ道具を積み込む距離が長い(マンションなど)。
  • 駐車場から会場まで離れているキャンプ場やフェスに行く。
  • たくさんの荷物を一度に運ぶ事が時々ある。

とっても便利なアウトドアワゴン!!これからキャンプ・フェスに行く方はぜひ使ってみてはいかがでしょうか(^^)/

さぁ、キャンプに行きたくなってきたんではないでしょうか!?
下記ではキャンプについて私なりに推考してみました。暇つぶしに読んでみてください。

【キャンプとは】キャンプについて考えてみた
こんにちは。そらのしたSINです。 キャンプブームですね。そらのしたが創業した年は2010年で、その時はキャンプはとっても下火な感じでしたので今のブームは不思議な感覚です。 どんなブログを書こうか日々考えている中、最近キャンプ用...
そらのしたキャンプ

キャンプ用品のレンタル事業を展開して10年超のそらのしたスタッフ。スタッフ内にはキャンプインストラクターを取得したベテランキャンパーやキャンプだけでなくアウトドア全般に精通したスタッフも在籍。山梨県富士吉田市に拠点を置き、「遊び心あふれる仲間づくり」をミッションに活動する。

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