こんにちは!!そらのしたSINです
今回は初めてのキャンプ・フェスに行く方に気づきにくい、
だけど絶対に持って行った方がいい忘れがちな必需品をご紹介したいと思います。
まず最初に、皆さんはキャンプ・フェスに何を準備しますか?
テント、シュラフ、ランタン、テーブル・・・等々
初めてのキャンプやフェスを快適に過ごしたいですよね!
なにより楽しい思い出にしたいですよね!
最低限これくらいの準備は必要なのではないでしょうか?
イベントに向けて友達や家族と計画を立てたり準備をするのってそれだけで楽しいですよね♬
私はむしろそれが一番楽しいかもしれません。笑
準備も無事終わり、イベント当日・・・駐車場から会場まで500m!?
フェスだと会場入り口からキャンプサイトまで数キロということもあります。
この大量の荷物を抱えたまま歩いて運ぶの!?
テントの設営や、その他いろいろな準備があるのに。。。
これじゃあ荷物を運ぶだけでくたびれちゃいますよね。
こういった問題、考えればわかりそうなことなんですが、実際その他の準備に目が行ってしまい当日まで気づかなかったりするんですよ!(初めてキャンプやフェスに行く人は特に)
今回はこんな問題を解決してくれるとても便利なアイテムを紹介したいと思います。
目次
今回レビュー紹介するのはコールマンのアウトドアワゴンです!!
このアウトドアワゴンとっても便利ですごいんです!!
急に便利ですごいって言われてもわかりませんよねw
それではひとつずつ紹介していきたいと思います。
【アウトドアワゴン特徴1】荷台量が大きく耐重量がすごい
アウトドアワゴンは荷台容量が縦88cm×横42cm×高さ31cmととても大きく、
先程準備したキャンプセットも余裕で積み込むことが出来ました。
また耐重量が100kgもあり一度に多くの荷物を運ぶことが出来ます。
今回のキャンプセットの総重量が約32㎏でしたが、そらのしたの小柄な女性スタッフでも簡単に移動することが出来ました。
これなら女性だけのキャンプや駐車場から会場まで距離があるときも負担が軽減されますよね(^^)
マンションにお住いの方も一般的なエレベータなら十分に入る大きさとなっていますので、車への積み込みや買い物等いろいろな場面で活躍してくれます!!
ここでちょっと気になっていた耐重量100㎏ということで一つ実験を行ってみましたw
1つ約22.5㎏のマックスワイドドーム360×4張=総重量90㎏!!!
を乗せてそらのした女性スタッフに運んでもらいました!
結果は………
まったく動きませんでした。(笑)
男の私もチャレンジしてみましたが、亀のようなスピードでやっと動かせるぐらいですw
坂道になろうものなら撃沈です。
耐荷重100㎏はすごいですが、あんまり積み込むのはオススメしません!!
【アウトドアワゴン特徴2】組み立てが簡単で収納もコンパクト
アウトドアワゴンの組み立てはカバーを外し広げて折り畳み式の板を敷く!!
それだけです。
収納時も敷いてある板を外し真ん中にある持ち手を引っ張る!!
ただそれだけです。笑
一点だけ組み立て時に注意してもらいたいことがあります。
広げた状態の本体サイドに骨組みにかぶせるカバーがあります。
このカバーをしっかりとかぶせるようにしましょう!!
※たくさんの荷物を積み込んだ際骨組みが横に広がってしまい故障の原因となります※
収納時もコンパクトになり自立するので置場所に困らないのもいいですよね♬
キャンプ中なんかは広げたままの状態にして物置として使っても便利ではないでしょうか!!
【アウトドアワゴン特徴3】タイヤがしっかりしている
ここまでの紹介で本体が頑丈でしっかりしていることはわかっていただけたのではないかと思います。ですが、このアウトドアワゴンに私が感動したのはタイヤです!!
これだけしっかりしたタイヤなら多少の凸凹道でもスムーズに進めますし、
前輪が360℃回転するのでカーブも楽々曲がることができます。
ストッパーもついているので、坂道途中でもしっかりと停止することが出来ます。
さすが大手メーカー、アウトドアで必要な機能がしっかり備わってますね!!
【アウトドアワゴン特徴3】アウトドアワゴンは進化する
アウトドアワゴンは荷物を運ぶためのものだけではなく進化します。
別売りのアウトドアワゴンテーブルを装着するとなんとテーブルにもなっちゃうんです!!
写真左は市販のものですが、右の写真のようにホームセンターなどでサイズの合ったスノコで代用すると見た目もおしゃれでいいですね♬
テーブルは大きな荷物ですが、これがあれば荷物は一つ減るし一石二鳥(^^)
もう一つは半分ネタになってしまいますが、アウトドアワゴンの誤った使い方があります。
この間キャンプ場でアウトドアワゴンを使用している人を見つけた時に
子供を乗せて遊んでいるところを目撃しました!!
子供達が楽しそうに遊んでいる姿、なんだか和やかな気持ちになりますよね♬
※注意※人や動物を乗せる行為は取説で禁止されています。紹介しておきながら何ですが誤った使い方ですのでご注意ください。
以上、アウトドアワゴンの便利ですごいところの紹介でした。
今度は逆にデメリットの紹介もしていこうと思います。
【デメリット1】本体がとても重い
とっても便利なアウトドアワゴンですが、デメリットもあります。
本体重量が11㎏ととても重たいです。
個人的には車への積み込みなんかは大変だと思いますが、
あとは転がして移動するだけなのでそこまで気にはなりませんけどねw
【デメリット2】持ち手が持ちづらい
アウトドアワゴンの持ち手はT字となっており少し持ちずらく力が入りにくい感じがしました。スコップの持ち手のような形状(U字型)だと持ちやすく力も入りやすいのではないか
思います。
持ち手を自分なりにアレンジするのも良いかもしれませんね。
以上、アウトドアワゴンのデメリットはこんなところでしょうか。
では最後にアウトドアワゴンのスペック、まとめを紹介して終わろうと思います!!
【コールマン】アウトドアワゴン商品スペック
●使用時サイズ:約1,060×530×1000(h)mm
●収納時サイズ:約180×400×770(h)mm
●荷台サイズ:約880×420×310(h)mm
● 重量:約11kg
●耐荷重:約100kg
●付属 品:フック付きラバーバンド、収納ケース
アウトドアワゴンレビュー紹介まとめ
アウトドアワゴンは以下のような環境や条件にオススメとなります。
・自宅から車にキャンプ道具を積み込む距離が長い(マンションなど)。
・駐車場から会場まで離れているキャンプ場やフェスに行く。
・たくさんの荷物を一度に運ぶ事が時々ある。
とっても便利なアウトドアワゴン!!これからキャンプ・フェスに行く方はぜひ使ってみてはいかがでしょうか(^^)/
