【快適キャンプ】Helinoxハイコット組み立て方・撤収のコツ解説【説明書替わり】

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皆さんこんにちは!!

 

最近なんだか自分の記憶力が悪くなってきたなぁって思う・・・

そらのしたAOです(`・ω・´)ゞ

今回ご紹介するアイテムはHelinoxハイコットです!!

実はちょうど1年前、2019年の11月ごろに「”ハイコットの組み立て方が分かりにくい”って声が多いからハイコットのことを紹介してくれ。」・・・とリクエストをもらっていたのですが、すっかり忘れていました。

実際にハイコットはパーツ数が多く、一部かなりのが必要なところがあります。

一応そらのしたでも、レンタル時お客様には説明書を同梱して送っているのですがイラストや文字だけでは分かりにくいこともあると思います。

今回は実際にHelinoxハイコットの組み立てを行い、その時の実物の写真を使って組み立て方を解説します。また一部撤収時にも初見で分かりにくいところもあるのでそれについても解説します。

それでは行ってみましょう!!

Helinoxハイコット・組み立て方

それではHelinoxハイコットの組み立て方実物の写真を使ってご紹介します。

組み立て開始!中身を確認

これが収納袋に入った状態です。袋の側面に”high cot”と書かれています。

収納袋のファスナーを開けて、ハイコットのパーツを取り出します。

本体は、こんな感じでいくつかのパーツに分離して収納されています。

1つずつ確認していきましょう。

パーツ確認①ベッドシート

この黒い布は”ベッドシート”です。

文字通り広げるとベッド部分になります。面積は畳み一畳分よりちょっと狭いくらいですね。

パーツ確認②サイドフレーム

この2本の銀のポールは”サイドフレーム”です。

伸ばして使います。かなり長くて自分の身長(172cm)よりも長いです。

商品スペックを確認したところ190cmだそうです。

文字通りベッドシートの両サイドに差し込んで使います。

パーツ確認③ベースフレーム

この3つのメタリックブルーのパーツが”ベースフレーム”です。

組み立てることで文字通りハイコットの土台になります。

以上でパーツ確認は終了です。

組み立て開始!

パーツが全て揃っていることを確認できたので、ハイコットの組み立てを開始します!!

サイドフレーム展開

2本のサイドフレームを伸ばします!

それぞれのポールの中にゴムが入っています。

そのゴムの張力に従ってパチパチと組み立て伸ばします。奥までしっかりと差し込んでください。

※実際には”パチッ”って音はしません。

サイドフレーム合体準備完了です!

ベッドシート展開

続いてベッドシートを展開します!!

・・・といってもただ広げるだけで完了ですw

※ベッドシートには簡単な組み立て説明図がプリントされています。

・・・説明文が英語なのでよく分かりませんがw

とにかくベッドシート合体準備完了です!

サイドフレーム・ベッドシート合体はじめ!

サイドフレームベッドシートを展開したので合体させていきます!

サイドフレームをベッドシート端のスリーブに差し込みます!

奥までしっかりと差し込みます。

サイドフレームの先端は確実にスリーブ端のカバーで抑えてください。

サイドフレームの先端がベッドシートの奥まで到達したとき、手前側のサイドフレームはかなりハミ出ていると思います。この状態になるのは正常です。

サイドフレームがベッドシートのスリーブ内に収まるように、思いっきりベッドシートを引っ張りながら押し込んでください!※かなり力を入れないと、ちゃんと収まりません。

こちら側もスリーブのカバーで確実に抑えます。

反対側のスリーブにも同様にサイドフレームを差し込みます。

2本のサイドフレームを差し込んで合体完了です!

ハイコット完成時にベッドシートをピンっと張る為に、サイドフレームに対してベッドシートは通常時は短いです。そのためサイドフレームをしっかりと差し込むのは大変ですが、それが仕様ですので安心して力を入れて合体させてください。

ベースフレームを組み立てる

続いて3本のベースフレームを組み立てます。

ベースフレームもサイドフレーム同様ポールの中にゴムが入っています。

このゴムの張力に従ってパチパチと組み立てます。

この時、中央のパーツはTHIS SIDE UPの文字が上に来るように組み立ててください!

良い例悪い例を並べるとこんな感じです。

同じ様に3つ組み立てて、ベースフレーム合体準備完了です。

ベースフレーム・ベッドシートinサイドフレーム合体はじめ!

先に合体させておいたベッドシートinサイドフレームベースフレーム合体させます!!

ベッドシートのスリーブからサイドフレームが露出している場所が左右合わせて6カ所あります。そこにベースフレームのソケット6カ所(2×3)を合体させます!

まずベッドシートinサイドフレームを横に立てて真ん中のベースフレームから合体させていきます。この時レバーが付いていない側のソケットを地面側のサイドフレームに差し込み、レバーが上の方に来るようにします。

また、この真ん中から露出している部分にはサイドフレームの黒い線があります。

この黒い線を”ソケットの窪みにはまるようにサイドフレームを差し込んでください。

両方のソケットにサイドフレームを差し込んだら、ベースフレームのレバーを押し込みます。

このレバーはとっても硬いので、体重をかけるようにして押し込みます!

あと2本のベースフレームも同じようにして合体させていきます。

後の4か所のサイドフレームには黒い線が無いので普通にベースフレームのソケットにサイドフレームを差し込みます。

今回もレバーがある方が上に来るように合体させます。

2つのベースフレームのレバーも体重をかけて押し込みます!

Helinoxハイコット合体完了!!

Helinoxハイコット組み立て完了!!

ハイコットが完成しました!

ベッドシートがピンッ”と張っています!

どのくらい良く張っているかというと・・・叩くと太鼓の様な音がするくらい張っています!

ただしピンッと張っているからと言って、トランポリンのように跳ねていると壊れてしまいます。お子様などが跳ねて遊ばないように、しっかりと見守ってあげてください。

全長が1900mmもあるので、マットやシュラフ(寝袋)も余裕で乗せることが出来ます。

この長さを活かしてハイコットはベンチのようにして使うことも出来ます。

ハイコットが1つあるだけで、色々と出来ることの幅が広がりそうですね!!

ハイコット撤収のコツ・レバー解除の方法

組み立てが出来たのであれば基本的に撤収で困ることはないと思います。

しかし、一ヶ所だけ初見では分かりにくい部分があるのでご紹介します。

それはベースフレームのレバーの解除です。

一見すると、上部の両サイドにある銀のボタンを押せば良いように見えますが、このままだとこのボタンは押せません!

そのためレバーを解除するには・・・

①レバー下部の”黒いギザギザ”のある部分を体重をかけて押し込みながら・・・

②レバー上部の両サイドにある”銀のボタン”を押す。

と言った工程を踏む必要があります。

レバー解除を実演

レバー下部の”黒いギザギザ”のある部分を体重をかけて押し込みながら・・・

レバー上部の両サイドにある”銀のボタン”を押す。


これでレバーを解除することが出来ます。

1台2役”ローコット”としても使用可能

ベースフレームの脚を折りたたむことで”ローコット”としても使用可能です!

変形の仕方は・・・本当に文字通りシンプルに脚を折りたたむだけですw

説明書でも端っこの方に、ちっちゃく説明が載っているだけです。

ベースフレームので囲んだ部分が接地面になります。

まとめ

いかがでしたか?

今回実際に組み立ててみましたが、結構力の要る工程が多く「こんなに力を込めて大丈夫なの?」と不安になったりして大変でした。例・サイドフレームをベッドシートのスリーブに押し込むとき

問題なく組み上げられたので安心して組み立ててください。

とは言え意外と大変ですので、お時間が許すのであれば商品到着後、実際に使われる前にご自宅で組み立ての練習をすることをオススメします。

このブログがHelinoxハイコットの組み立てのお役に立てると幸いです。

それではごきげんよう!!

 

Helinoxハイコット商品紹介

以下そらのした商品ページより引用

ハイコット
あこがれのコットが超軽量になってヘリノックスから登場ベンチとしても使用可能なため、使い方が広がり重宝しますよ!!収納サイズは寝袋程度で収まりコンパクト。重量だって3kgを切っているのは嬉しいですね!

あこがれのコットが超軽量になってヘリノックスから登場
ベンチとしても使用可能なため、使い方が広がり重宝しますよ!!
収納サイズは寝袋程度で収まりコンパクト。
重量だって3kgを切っているのは嬉しいですね!

商品スペック

 

 

【重量】2810g(2930g) ※()内はスタッフバッグ込みの重量です。
【カラー】ブラック(BK)
【サイズ】680×1900×380mm
【収納サイズ】175×175×540mm
※サイズは[幅×奥行き×高さ]です。
【耐荷重】145kg

 

そらのしたキャンプ

キャンプ用品のレンタル事業を展開して10年超のそらのしたスタッフ。スタッフ内にはキャンプインストラクターを取得したベテランキャンパーやキャンプだけでなくアウトドア全般に精通したスタッフも在籍。山梨県富士吉田市に拠点を置き、「遊び心あふれる仲間づくり」をミッションに活動する。

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