アウトドア用品のブランドとして、多くのキャンパーに愛好されているコールマン(coleman)。
キャンプ場で、コールマンのテントを見る機会も多いと思います。
一部の大型商品を除いて、初心者の方でもかんたんに設営が出来て、快適性も高く、使いやすいのがコールマンのテントの特徴です。
そんなコールマンのテントの中から、用途・タイプ別におすすめのテントを特集しました。
目次
コールマンのおすすめツーリングテント ツーリングドーム / LX
この商品をレンタルするコールマンの定番ツーリングテントです。
ツーリングテントとは、バイクや自転車で移動する場合でも、負担にならない軽量テントのこと。
通常のキャンプ用テントでは、とても重すぎてツーリングに持っていく事はできませんが、ツーリングテントなら大丈夫。
もちろん、車で移動する通常のキャンプで、コンパクトなキャンプ用テントとして利用してもOKです。
ツーリングドーム / LXは2人までの使用ではゆったり、最大3人で使用する事ができます。
設営は、初心者でもかんたんな【ポールポケット方式】。
インナーについているポケットにポールを差し込んでインナー部分を立てて、フライシートをかぶせて固定するだけで、設営する事ができます。
どこに設営するか分からないツーリングでは、テント外に荷物を置いておくのは不安なものですが、ツーリングドーム / LXでは広めの前室に荷物を置いておけるので安心です。
前室をロールアップすれば解放感も得られて、快適なテント泊が出来ますよ。

ツーリングでも快適な軽量テント。
広めの前室をラゲッジスペースとして利用する事ができます。
前室をロールアップすれば解放感アップ! とても快適ですよ。
コールマンのおすすめキャンプテント BCクロスドーム/270
コールマンの4~5人向けテントの中でも、特にリーズナブルなテントです。
家族4人で使用しても、とても快適に使用できます。
設営がかんたんで、キャンプ初心者の方でも安心ですよ。

初めてでも、20~30分で設営する事ができます。
キャンプを始めた頃にお世話になった方も多いのでは?
BCクロスドームとタフワイドドームの違いは?
立てやすく快適なBCクロスドームですが、下でご紹介するタフワイドドームと比べて、ベンチレーション(新鮮な外気を取り入れ、テント内を涼しく保つシステム)がありません。
そのため初夏に近い時期や、気温が高い地域でのご利用の場合は、タフワイドドームの方が快適に過ごせます。
また、居住空間の面積もタフワイドが300cm×300cm、BCクロスドームが270cm×270cmと、少しだけタフワイドの方が広いので、タフワイドドームの方がよりゆったりと過ごす事が出来ます。
リーズナブルさではBCクロスドームの方が上ですが、BCクロスドームかタフワイドドームかで迷った時は、タフワイドドームにしておけば間違いないでしょう。
コールマンのおすすめキャンプテント タフワイドドーム300EX
BCクロスドームの上位互換とも言える、コールマン社の定番テントです。
立てやすく、初心者向けなのはもちろんですが、新鮮な外気を取り入れてテント内を涼しく保つベンチレーションシステムがついており、初夏に近い季節や気温が高い地域でも、涼しく快適に過ごす事が出来ます。
300cm×300cmの居住空間(インナーの面積)は、4人で利用してもゆったり過ごせます。
最大5人まで利用可能です。
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300cm×300cmの居住空間で、家族4人でも広々と過ごせますよ。
コールマンのおすすめキャンプテント マックスワイドドーム360
6~7人で利用できる、コールマンの大型テント。
360×360cmのサイズは圧巻です! 大人数のキャンプでも、広々と快適に使う事ができます。
ただ、特に大型のテントになるので、初心者の方は注意が必要。
もっと小型で設営がかんたんな他のテントに慣れてからチャレンジする事をおすすめします。
また、サイズが大きいので、区画が小さいキャンプ場だと、区画内に収まらない場合があるので、事前にキャンプ場の区画のサイズを確認しておきましょう。

コールマンのテントの中でも圧巻のサイズ!大人数でも広々と使う事ができます。
サイズが大きく、初心者の方が設営するのは大変なので、他のテントに慣れたらチャレンジしてみましょう♪
マックスワイドドーム360 ここがおすすめ!コットが4台置ける圧巻のサイズ
マックスワイドドーム360のサイズは360×360cm。
どれくらいのサイズかと言うと、コットが4台置けてしまうほどです。
コットは、キャンプで使う簡易ベッドの事です。
この圧倒的な収納力が、マックスワイドドーム360の魅力ですね。
「チェアワン」で有名なヘリノックスの超軽量コット「ハイコット」。
収納サイズは寝袋程度で、コンパクトに持ち運ぶ事ができます。
ベッドとしてだけではなく、ベンチとしても利用可能で、とても便利なアイテムです!
コールマンのおすすめ2ルームテント ラウンドスクリーン2ルームハウス
リビングと寝室が一体になった、2ルームテント。
リビング部分の前方、側面はメッシュになっており、夏でも涼しく快適に過ごせます。
メッシュのおかげでプライベートな空間としてリラックスできますし、メッシュを開放したり、キャノピーを広げたりと、アレンジ性も抜群!
ただ、大きめのテントのため、1人で設営するのは少し大変なので、2人以上での設営をおすすめします。
コールマンのおすすめ2ルームテント タフスクリーン2ルームハウス
ラウンドスクリーン2ルームハウスの後継機と言うべき、2ルームテント。
ラウンドスクリーン2ルームハウスと比べて、1人でも比較的、楽に設営が出来るようになっています。
ポールとフライシートを接続する「アシストクリップ」がついていて、1人でフライシートを立ち上げる時に重宝します。
インナーテントの側面の上部と下部には、それぞれテント内の空気を循環できるベンチレーションシステムが付いており、とても快適に過ごす事が出来ます。

1人での設営を楽にしてくれるアシストシステムのおかげで、以前の機種よりも設営がかんたんになりました!