超が付くほど初心者の私がテントの設営に挑戦してみました。キャンプに興味があるけどやったことが無い方必見です。
私にはハードルが高いキャンプ、そらのしたでは登山部門のメンテナンス担当です。目の前にテントはたくさんあるものの一度も立てたことはありません。ちょっとやってみたいな~とは思ってもそれまででした。
そこそこおばさんなので、家で布団にくるまって寝たいのが本音ですが、最近はやりのベランピングなど興味がなくはなかったので、ちょっと試しにやってみようと思いました。
どこでやればいいのか、何をもっていけばいいのかすらわからない始末です。
目次
ステラリッジ テント2型(montbell/モンベル)
ステラリッジテント2型(montobell)を借りてまずは出来るのか挑戦してみた。人生初の試み。
今はやりの『ベランピング』ちょっとご近所の手前恥ずかしいので、どんなもんかと室内でテントを立ててみることにしました。ステラリッジ1型でも良かったのですが、少し大きめを選びました。
説明書とにらめっこするところから・・老眼鏡をかけながら説明書と戦います。
ステラリッジ テント2型(montbell/モンベル)設営
説明書にも書いてありました。
『現地へ行く前に実際に家で立ててみましょう』
そうですね。行ってからあたふたしたりするより、まずは予行練習ですね。
まずは、グランドシートの上に本体を広げます。
グランドシートの必要性、役割はこちらのブログで紹介しています。
立てながら思ったことは、こんなにポール曲げていいの?折れない?
こんなにテントの生地引っ張っていいの?破れない?
びくびくしましたが何とか出来ました~
出来た!!何という事でしょう~とっても楽しい。
中からの画像です。↓やはり広いです。なんだか落ち着きます。
入り口の半分開くようになっているファスナーを開けるとメッシュになっています。網戸でしょうか?
いい歳してワクワクしております。
楽しさを覚えてしまった私は実際に外でやってみたいしかし・・・無知な私
「外でやるなら ペグ打てるの?やり方知ってるの?テントの向きとかもあるんだよ知ってるの?」と言われてしまった。
ゲゲゲ 何も考えていませんでした。
なので、最適な場所、ペグの打ち方、を勉強します。
テントの設営場所
なんといってもやはりどう快適に過ごすかを考えますよね。自然が相手なので難しいところもあるとは思いますが、出来る限り快適に過ごせるといいですよね。
快適に過ごすためのチェック
水はけがいい
木陰
平らな場所
トイレや水場の位置
隣のテントとの距離感
風向き
あまり考えすぎるとなかなか決まらず時間ばかりが過ぎせっかくの楽しい時間が台無しです。
結局どこに張るのがいいのか私自身わからなくなってしまいましたので、避けた方が良い場所を聞き取り調査し、調べてみました。
避けたほうがいい場所チェック
崖のすぐそばや崖の下
河川や海などの水辺
少し高くなっている丘
木の下
ますますわからなくなってしまいました。
木陰は良いが木の下はお勧めしない?
木陰で平らな場所はテントが張りやすく、結露もしにくいそうですが、反面、虫が降ってきたり樹液が落ちてきたり、小雨なのに雨露の音がうるさく感じて眠れなくなったりという体験談もあります。一本だけの大きな木の下なども要注意だそうです。雷が落ちる危険があるためだそうです。山の天気は変わりやすいですからね~。
やっぱり安心なのは、あくまで私の考えですが、キャンプ場でお勧めの場所をキャンプ場の人に聞くのが良いと思いました。
人生折り返し地点の私は安全な方法を選びます。
ロープワークとペグ
他にもペグの勉強、ロープワークまだまだソロキャンパーへの道のりは長いのですが、ひとつずつ体で覚えていきたいと思います。
ロープワークはこちらのブログで紹介しております。
ペグの種類
ほんの一例ですが、沢山の種類があるようです。
砂浜などの柔らかい地面には不向き。
河原などの石混じりの硬い地面には不向きです。
砂浜などの柔らかい地面、河原などの石混じりの硬い地面には不向きです。
ペグの打ち方とペグの抜き方
今回はステラリッジ テント2型(montbell/モンベル)に付属されている。
ピンペグで挑戦してみます。
白ラインはロープです。
青色の部分ロープとペグが90度
赤色の部分地面とペグが60度~90度がベストでテント側に回って打ち込んでいきます。
必ずペグに向かって真っ直ぐ打つようにする。真っ直ぐでないと、素材がアルミの場合は簡単に曲がってしまいます。
ちょっと見えにくいですが私でも出来ました。
せっかく打ち込みましたが、今度は抜いていきます。
ペグによっていろいろな方法がある様ですが・・・
こんな感じで矢印の方向にハンマーを軽く押して、ペグの周りの地面を柔らかくしてから
抜いてみました。いきなり抜くのは腰に負担がかかるので安全に抜いてみました。
まとめ
いかがでしたか?
私にもできました。まだまだ超初心者なので気軽なレンタルがあるのは嬉しいですね。
これから紅葉の季節となりますが、自分でテントを張ってコーヒーでも飲みながら自然を満喫する。
そんなゆったりした時間を、これからのたのしみの一つにしたいと思っています。