木登りのススメ ~ツリークライミング~

登山道具紹介登山・山登り

こんにちは森の妖精です。今回は最近ハマっている木登り(ツリークライミング)の紹介です。

登山を始めてからずっと気になっていた木登り。子供の頃は、よく登ってたんだけど、大人って木に登んないなって。

山を歩いていると、たまにとても気になる木に出くわしませんか。

いきなり視界が開けたような場所で誇らしくそびえて。

この森のことを何でも知っているかのような。

夜な夜な動物や虫たちが集まって、会議や宴会を催したり、相談しあったりするようなランドマーク。

そんな場所に出くわしたら必ずするのが、その木に手を当てて話しかけてみること。

いろんな情報や気づき、自分自身の内面まで教えてくれるし、一体にもなれる。

そのヒーラーとの癒しを終え、情報の交換をして、さあ行くかと。

いや、待てよ。登ってもいい?

もちろん。

木登り(ツリークライミング)の道具

とは言え、どんな道具が必要なのか、どうやって登るのか。

クライマーやアーボリストを頼りに聞いて周るのだけど、イマイチしっくりこない。

元来体験から学ぶのが性に合っていた事を思い出し、あれこれやっていくうちに何となく分かってきました。

ここまでに数年経ってます。気の長い話ですが。

単純に梯子で登ることもありますし、靴に刃物のようなスパイクを付けて登ることもあります。

私が気に入ったのは、ロープとアッセンダー(登高器)、ディッセンダー(下降器)を使った登り方。

基本的にクライミングギアを使用します。

この手のギアは一日中触ってても飽きないくらい面白いです。

ロープ

ロープを木の枝や幹に掛けて登っていきます。

必ずクライミング用、アーボリスト用のロープを。

私は直径10.5mm以上の物を使います。

アッセンダー

登高器。上方向には動くが、下方向にはロックされて動かない。

アッセンダーは結構種類が豊富でハンドアッセンダー、チェストアッセンダー、フットアッセンダーなどがあります。

その名の通り、手で登るのか、足で登るのか、またチェストアッセンダーなどは併用したりします。

私の場合はハンドアッセンダーを使っています。

こちらはロストアロー公式チャンネルです。

インデックスの特長

ディッセンダー

木登りは登るだけでなく、結局降りなきゃなので、必要ですね。

当たり前ですが。

シンプルにエイト環を使う事もできますが、止まる機能がある方が安心なので

私はコング社製Indy Evo Plusを使ってます。

こちらは kong社公式チャンネルです。

Kong Pirata & Indy Evo Plus

プーリー スリング カラビナ

プーリーとは、滑車のこと。

スリングは輪っかになった帯ロープ。

カラビナは各道具を安全に素早く連結するために使います。

どれもクライミング、アーボリスト専用の物を。

ハーネス ヘルメット

これもクライミング、アーボリスト専用の物を。

とても軽くて快適。何より安全です。

アウトドアギアレンタルそらのしたではヘルメットハーネスのレンタルもしております。

スローウエイト スローライン

高い木に登るには必須になります。

私の場合、低い木の場合はロープの先端に直接ウエイトを付けて投げ、枝に通しますが、

背の高い場合はスローライン(細くて軽くて丈夫)の先端にスローウエイトを取り付け、遠心力で投げます。

木登りの方法

ロープを掛ける

強度があり、ロープをかけやすそうな枝を探します。

木の種類にもよりますが、直径10cm以上の枝が安心です。

スローラインやロープの先端にウエイトを取り付け、遠心力を使って投げ、枝に通します。

ここが一番難しい。慣れるまでは何度も何度もかかり、くたびれることも。

枝に掛かったら、ロープの片方の先端を木の幹に括りつけます。

ロープワークについてはこちらのブログもどうぞ。

【知って得する!ロープワーク】自在ロープの使い方・結び方

器具の取り付け

ヘルメット、ハーネスを着用し、ディッセンダーを取り付けます。

ヘルメットはしっかりと、ハーネスはこぶし一個くらいの余裕を持たせて装着します。

ロープ、ディッセンダー、ハーネスを繋げていきます。

次にハンドアッセンダー。ディッセンダーより上に取り付けます。

ハンドアッセンダーに長めのスリング(120cm)を取り付けます。

これは足を掛けるためのスリングです。

そしてもう一つ、プーリーを繋げます。

プーリーにはディッセンダーの下からロープを掛けます。

登る

片足をスリングに引っ掛け、

片手でハンドアッセンダーを、もう片手でプーリーの先のロープを引っ張ると...。

体が宙に浮いてきます。

とても簡単に。そして以外に軽い力で。

景色がみるみる変わってきます。

楽しい!

木や鳥の視点から、しばらく下界を眺めると何か普段とは違った感覚が。

登山もそうですが、これは登ってみないと分かんない感覚ですか。

降りる

名残惜しいですが、このまま登ったまんまという訳にもいかないし。

仕方がないので下界に降りますか。

私のディッセンダーの場合、レバーを引くと下降していきますが、

片方の手でディッセンダー下のロープを添えていないと急速に落下するので特に気をつけます。

降りる時は、アッセンダーを外しますが、そうなると一点支持になっちゃいますので、

万が一に備えて、もう一点支点を作るかアッセンダーを付けたまま降りるのを忘れずに。

登るより降りる方が何倍も危険なので。

まとめ

とても楽しい経験ができ、伸びすぎた庭木の手入れもこれで心配なしです。

が、木登りに関わらずアウトドアスポーツでは常に危険が伴います。

事前に予測して準備をし、冷静に判断することが必要です。

特にクライミングや木登りでは、途中で登ることも降りることもできないという事態も起こりえますので

予備品をハーネスに携帯しておくなどの準備が必要です。

興味を持った方、安全に気を付けながら自然を満喫してください。

Call of the wild!!!

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