ソロキャンプに向けて、前回は屋内でテントの設置と撤収したり、テントの設置場所、ペグの打ち方抜き方、ロープワーク、についてお勉強しました。
はじめて立てたテントは、とてもワクワクし楽しさが溢れてきました。
それからというもの、私の妄想がとまりません。
これもしたいあれもしたい、まるで子供です。
目次
かわいいだけではない【オンジャ・P-COJ(ストーブ)PRIMUS】
そんな時、私の目に飛び込んできたのが・・・
なんとかわいい~ オンジャ
非常にすっきりとコンパクトに収納
ショルダーバッグのように持ち運ぶことが出来て、しかも軽い。
ウッドボードは収納時はゴトクの上に載せて蓋になる。
ウッドボードは外しているときは使用時に鍋敷きにもなる。
点火のつまみもシンプルでかわいい。
なんといっても見た目の可愛さに加え、火力が素晴らしい~
家庭用のガスレンジと同じ?もしくはそれ以上。
二口あるので料理の幅も広がります。
ソロキャンプには勿論、ファミリーでのキャンプにはもってこいですね。
バーベキューコンロでBBQ、焚火台でダッチオーブン料理、オンジャでパスタやデザートなんていかがでしょう。想像するだけでよだれが出ます。
実際に使ってみた【オンジャ・P-COJ(ストーブ)PRIMUS】
実は今日、私のお昼ご飯は・・・鍋焼きうどんです。
スパイダーストーブを使って鍋焼きうどんを食べようかと思っていたので、スパイダーストーブはキャンセルして、オンジャで行きたいと思います。
実際にお試しです。
これもソロキャンプに向けての予行練習~
お昼用なので、材料はすべてタッパーに、スープはスープジャーに入れてきました。
ちなみに、ここは富士吉田・・・吉田のうどん風鍋焼きうどんです。
一つだけ残念なお知らせがあります。点火時にライターが必要です。
今回はイグナイターを使って点火しました。
Ψ 我が家の30年物の土鍋に吉田のうどんの麺を入れます。
Ψ 醤油と味噌と味醂で味付けした油揚げ入りの煮干しだしのきいたスープを入れます。
Ψ トッピングをのせます。わかめ、茹でキャベツ、茹で卵、海老テン、かき揚げ、ねぎ。
かなり豪華なトッピングです。茹でキャベツは欠かせません。
火力が強いのですぐにぐつぐつしてきました。いい匂いです。
せっかくチェアワンを用意してゆっくりしながら仕上がりを待とうかと思っていたのですが
あっという間に出来上がってしまいました。
お陰で食後は時間が出来たのでゆっくりできました。
次回は隣でお湯を沸かしてコーヒー飲みたいです。
残念なところもかわいい【オンジャ・P-COJ(ストーブ)PRIMUS】
先程もちらっと触れましたが、ライター等がないと使えません。忘れずに持って出かけましょう。
もう一つの残念は、かわいすぎて使って汚したくない~というのが私の感想です。
そして、おしゃれでかわいいオンジャを持って出かけると・・・調理のモチベーションはアゲアゲになるということがわかりました。
燃焼器具とガスの注意点
一酸化炭素中毒に注意して使用しましょう。
大体のガスバーナーは屋外使用専用です。屋内、テント内、車内では絶対に使用しないで下さい。
火災の原因にもなりますからね。
ガスカートリッジが加熱されないように注意してください。
ガスカートリッジの中には圧縮された液化ガスが入っています。加熱されると中のガスの圧力が高まり爆発します。また、40℃以上になる場所での保管又は使用は絶対にしないこと。
バーナーで炭の火起こしは絶対にやめましょう。
バーナーを炭の火起こしに使用しますと炭の輻射熱で知らないうちにガスカートリッジを加熱していることになり、カートリッジ内部の圧力を急激に上げてしまいカートリッジが爆発することがあります。
1つの調理器具に2つ以上のバーナーを使用しないで下さい。
よく見かけるのが、二つのコンロの上に鉄板を一枚引く光景です。とっても危険ですのでやめましょう。お互いの燃焼炎でカートリッジを加熱しあったり、炎の巻き込みで熱が滞留することになり、カートリッジ内部の圧力が急激に上がってしまい、爆発を起こす危険があります。(片側のみ使用の場合は特に危険です。)
一般的に言われていることがほとんどですが、いい機会ですので安全に使う為の知識は大事ですね。
私ももう一度頭に叩き込み、アウトドア料理を楽しい時間にしたいです。
まとめ
そらのしたのレンタルギアはキッチンに関するものが豊富です。毎日、妄想がとまりません~
⤴ ⤴ ⤴
キッチン関係のギアはこちらからご覧になれます。
どんな料理がしたい、何をして楽しみたいかを想像していくと自然と必要なギアが見えてきます。
今回の鍋焼きうどんは、急遽という事もあってせっかく二口なのに一口しか使用しませんでした。
もったいない・・・
食後のデザートも作れたのにと悔やむばかりです。
紅葉もきれいな季節となりました。まだまだソロキャンプへの道は長そうですが、オンジャをもって日帰りアウトドアを楽しんできたいと思います。