今回は、最近よく耳にするエアーテントについてご紹介したいと思います。
エアーテントとは実際どんなものなのか、どういったものがあるのか、あわせて紹介していきます。
※そらのしたのレンタルにはございません<(_ _)> 悪しからず。
エアーフレームテントは空気を入れるだけで、簡単に短時間でテント設営ができるという超、魅力溢れるテントです。
そらのしたで行っているテントクリーニングサービスでも、エアーテントをお持ちのお客様にご利用して頂き、様々なエアーテントを拝見する機会が増えてきました。
見てるだけでも楽しくなってしまいます。
目次
【エアフレームテント】とは??
エアーフレームテントとは、フレームに金属ポールではなく空気を入れることで自立するエアフレームを使用したテントです。
簡単に言うと、空気入れを使って建てるテントで自転車の空気を入れるように、空気を入れるとテントのフレームが膨らみ、テントの設営が完了します。
一番の魅力は、短時間で設営できるという点です。びっくりするほど簡単に自立するので、あとはペグ打ちをするだけという手軽さが売りです。しかし空気を入れるのに、少し力が要り、大変ですが、一般的に数分でテントの設営が完了します。
エアフレームテントの耐久性
エアーフレームテントと聞いて、一番気になるのはその耐久性ですよね。
金属製のフレームに比べてどうしても脆弱なイメージがあるエアフレームですが、実際のところどうなのでしょうか。
エアフレームは、すぐ穴が開いてしまいそこから空気が漏れてしまいそうなイメージがありますがSNSで実際に使用している人達の意見を見てみると耐久性は問題ないという意見が多くみられました。
またフレームにTPUという丈夫な特殊素材を使っているため、耐久性には問題がないようです。
ちなみにTPUとは、ゴムのようなしなやかな弾力性と硬質プラスチックのような強靭さを合わせ持つ高分子化合物です。
とのことでとにかく丈夫にできているのが分かります。
エアーフレームテントの設営
エアーフレームテントは設営が簡単なのが売りの一つです。
空気を使用するキャンプアイテムは数多くありますが、空気を使って設営をおこなうキャンプアイテムのメリットは、とにかく設営と設置が簡単ということ。
通常のテント設営の際の面倒なポールの組み立てや、説明書を見て組み立てる手間も大幅にカットされます。
フレームとなるチューブにはそれぞれ空気穴が付いており写真のようにポンプで空気を注入していきます。
通常のテント設営ではどのフレームにどのポールを入れるのか慣れていない方だと起きる手間がエアーフレームテントでは解消できます。
空気を入れることでテントを支えたり、形状を保っているアイテムの為、当然穴が空いてしまえば使えなくなってしまいます。事前に分かっていれば、補正テープで保護したり、他のアイテムで替えをきかすなどの対策が打てるものの当日壊れてしまった場合は、1日不便な思いをする可能性も無きにしも非ずです。
なので、リペアテープなどをあらかじめ準備しておくのが良いかもしれません!!
撤収する際には、チューブ内の空気を上手に抜かなければならないので、慣れるまではなかなか袋に収納しづらくて大変ということもあります。
【エアーフレームテント】の種類
エアーフレームテントには、どんな種類があるのかとても気になります。見てみましょう。
グランベーシック エアマジック PANELトンネルドーム XL-BJ
グランベーシック エアマジック PANELトンネルドーム XL-BJは短時間で設営して、快適にすごしたいというキャンパーの夢を叶える画期的なテントです。
公式のホームページでは設営たったの約7分!とあるように少人数&短時間での設営が可能なテントです。
ツールーム型のテントなので、家族や友人たちとわいわい楽しめるテントです!!
Tradcanvas エアマジック ドーム M-BJ
Tradcanvas エアマジック ドーム M-BJの設営は驚異の組立て約90秒!はやっ!!
家族4人で過ごせる適度な広さがあり、出入口の開口部が大きめでスムーズに移動することが可能なテントです。
3人用のテントでお子様ずれの家族にはちょうどいいと思います。
種類についてはほんの一部です。他にもあるようなので調べてみて下さい!!
調べるのもなかなか楽しいですよ!!
【エアーフレームテント】最後に
何度もお伝えしていますが、エアーフレームテントは設営や撤収がとても簡単で時間短縮にもなります。
女性やキャンプ初心者の方、設営や撤収の時間を短縮したい方にお勧めです。
そらのしたではレンタルはしていませんが、私も使用してみたいと思っているテントです!!
お子様も一緒に楽しめそうですね(≧▽≦)