ソロキャンプのおすすめタープ

キャンプと言えばテント！と言うくらい、テントの印象は強いのですが、実は快適なキャンプを楽しむために、テントよりも重要になってくるのがタープです。

キャンプにおける寝室・休憩室がテントとすれば、リビングになるのがタープ。
テントよりも長い時間を過ごすタープが快適かどうかで、キャンプの楽しさも大きく変わります。

この記事ではソロキャンプでのタープの選び方や、おすすめのタープを特集してみました。

タープの種類は、大きく分けて4種類
ソロキャンプのおすすめタープ＋ソロテント
- スノーピークヘキサイーズ 1
  - スノーピークヘキサイーズ 1 ここがおすすめ！ゆったりとした前室空間
  - スノーピークヘキサイーズ 1 ここがおすすめ！LEDランタンを吊るせる前室のループ
ソロキャンプのおすすめヘキサタープ
- コールマン XPヘキサタープ
- コールマン XPヘキサタープ/S
ソロキャンプのおすすめ自立式タープ
- コールマンパーティーシェードＤＸ／３００

タープの種類は、大きく分けて4種類

タープには、大きく分けて4つのタイプがあります。
・ヘキサタープ
・スクエアタープ
・自立式タープ
・スクリーンタープ

この内、ソロキャンプやキャンプ初心者の方にもおすすめなのが「ヘキサタープ」と「自立式タープ」です。

ヘキサタープと自立式タープは、他の2種類に比べてポール数が少なく、初めて1人で使う場合でも、かんたんに立てる事が出来ます。

ヘキサタープは2本のポールとロープを張れば設営する事が出来て、設営のかんたんさはダントツです。

自立式タープは別名、ワンタッチタープとも呼ばれ、その名の通り、こちらも設営はかんたんで初心者の方向けです。
タープ自体に4本のポールを接続出来て、自立させる事ができます。

スクエアタープは立ててしまえばとても快適な居住性が得られますが、立てなければいけないポールの数が多く（メインポール2本＋サブポール4本）、設営に時間がかかります。
ソロキャンプ初心者の方には、あまりおすすめ出来ません。

スクリーンタープはドームテントのような雰囲気のある異色のタープで、居住性は群を抜いて高いのですが、やはり設営は「ヘキサタープ」「自立式タープ」に比べると難易度は上です。

ソロキャンプのおすすめタープ＋ソロテント

スノーピークヘキサイーズ 1

snow peak/スノーピークヘキサイーズ 1

タープの主要な4タイプの中では「ヘキサタープ」に近いひし形の「ウィングタープ」と、ソロテントが一つの商品になりました。
「一人の時間を贅沢に過ごす、ソロキャンパーのための快適ソロテント」というキャッチフレーズからも分かるように、国内テントの人気メーカーであるスノーピークがソロキャンプのユーザーに送る、非常にツボを押さえた商品です！
長さの違う2本のポールを前後に配置する事により、かんたんに設営できる上に、ゆったりとした前室空間が得られる、ソロキャンパーにとってたまらない仕様になっています。
インナーテントの設営も、フライシートに2点で吊り下げて固定するだけで完了してしまいます。
スノーピークが多くのキャンプユーザーに熱烈に支持される理由の一端が見えるような、ソロキャンプのユーザーに寄り添って作られた商品だと感じます。

ソロキャンプの醍醐味である「自然の中で過ごす充実した時間」のコアになってくれる、頼もしいギアになっています。

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