コールマンのおすすめキャンプテント!特徴を知ってキャンプに役立てよう!

テント・タープ

コールマンテントの特徴

コールマンのキャンプテントは、防水性に優れており、軽くて、紫外線劣化に強い生地を使っています。キャンプ初心者からベテランの人まで、各キャンプスタイルに合わせて作られているテントになります。日本で取り扱いを始めて40年以上たちますが、品質と信頼性が高く、オートキャンプ、ファミリーキャンプに向いてます。

コールマンのおすすめテント

BCクロスドーム/270

コールマンテント

BCクロスドーム

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初心者向けで設営が簡単

キャンプ初心者向けのベーシックモデル。かなりシンプルな構造のテントで、設営はメインポール2本でインナーテントを立ち上げ、フロントポールを取り付けて、フライシートをかぶせれば、ほぼ完成です。あとは、ペグとロープで固定すれば、設営完了。初心者でも迷うことなく設営が可能です。

家族で使うには最適サイズ

ファミリーキャンプでの使用に適したサイズで、大人2人、子供2人ならフロントポール側に荷物を置くスペースも確保できます。コールマン推奨人数は4~5人となっていますが、5人での使用は少し狭さを感じるので、4名までの利用がおすすめです。高さ175㎝もあるので、着替えも可能です。

ベンチレーションがない

ベンチレーションは、テント内の空気循環をよくするために備えられている換気口のことです。ベンチレーションがないと、夏は高温多湿となるため、テントを閉め切った状態にしてしまうと中は非常に蒸し暑く、サウナに入っているような状況になります。キャンプ中は、開けておけば大丈夫と安易に考えてしまうと、テント内で着替えたり、テントを離れる際など、防犯上のリスクやプライバシーがなくなってしまうので、開けておくことはできないでしょう。それに、就寝時はテント内の気温が高く、朝まで熟睡できないと思います。快適にキャンプを楽しむには、ベンチレーションの有無が意外と大事になりますので、豆知識として覚えておいてください。

タフワイドドーム300EX

コールマンテント

タフワイドドーム300EX

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快適なテント空間

タフワイドドームの特徴は、ゆとりのある広々とした空間です。荷物を置いても家族4人がゆとりをもって横になることができます。それに高さ185㎝と天井が非常に高く、広さに加えて圧迫感も感じさせない作りになっています。また、同じドーム型テントのBCクロスドームと比較すると、幅も高さも上回りタフワイドドーム300EXの方が、広いスペースを確保できるので、子供が走り回って楽しむことができます。それにベンチレーションが付いているので、夏場でも下から上へ熱気を外部へ逃がしてくれます。熱がこもらず空気を循環させてくれる仕組みはありがたいですね。

ベテランも満足いく性能

コールマンのラインナップとしては、ベーシックモデルのテントに位置付けられています。つまり、初心者向けのテントということです。強い雨の日でも水の侵入を許さない耐水圧を誇り、紫外線劣化に強い生地「UVPRO」を採用しています。使用回数が重ねていくと実感できますが、とにかく丈夫でボロボロになりにくい優れものです。なおかつ、フライシートの表面は撥水加工、裏面は防水加工、生地の縫い目は防水テープと至るところまで、配慮されていて、テント内部への水漏れは心配ないです。

一人でも設営が簡単

慣れれば一人でも設営ができてしまう簡単さが特徴。設営時間は15~20分ほどでテントが完成する手軽さはとても楽で、便利ですね。テントやキャノピーの骨組みとなるポールが元々用途に応じて曲がっているため、どういう向きか、どの部分なのか直感で判断できるので、わかりやすいと思います。設営に慣れていない初心者でもポールを連結されていくだけで、設営できてしまうほど簡単で、失敗しにくいテントなのです。テント設営の簡単さも人気をキャンパーからの支持は高いです。設営方法を詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

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タフスクリーン2ルームハウス

コールマンテント

タフスクリーン2ルームハウス

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使用シーンで使い分けられる2ルームテント

2ルームテントとは、テント内を2部屋に分け、リビングルーム、寝室として使用することが一般的な使い方です。リビング部分にテーブルや椅子を置いて、料理をしてキャンプ飯を楽しんだり、日が落ちたら寝室で寛いで、ぐっすり寝るという使い方が可能です。また、インナーテントを外して2ルーム両方をリビングスペースとして、大人数でのグループキャンプに使用することもできます。日帰りのデイキャンプなどにおすすめです。それに昼間は全面リビング、夜はインナーテントを取り付け、寝室にすることも可能です。

メッシュ素材で通気性抜群

夏に使用する場合、どうしてもテント内は蒸し暑く、熱がこもってしまいます。タフスクリーン2ルームハウスは、4方向の壁をメッシュに切り替えることができるため、風通しが良くなり、通気性が抜群です。メッシュにすることで、空気が循環されることで熱気を外に逃してくれます。それにタープ付きテントなので、少し小さめではありますが、ポールを使ってタープを設すれば雨よけや日陰を作ることができます。

大型テントなのに設営が簡単

初心者でも設営がしやすいように配慮がされています。初めての設営ですと広げたものの、どこから何をしたらいいのかわかりませんよね。タフスクリーン2ルームハウスは、ポールの色と差込口の色が統一されているため、直観的にわかりやすくなっています。アシストクリップが付いているので、一人でも設営も可能です。慣れるまでは、説明書を持っていたり、重量、テントの大きさで一人での設営が困難に感じると思いますので、最初は複数人で協力しながら設営しましょう。

2ルームテントの定番!!コールマン【タフスクリーン2ルームハウス】設営方法写真付きで解説
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ラウンドスクリーン2ルームハウス

コールマンテント

ラウンドスクリーン2ルームハウス

ラウンドスクリーン2ルームハウス

広々空間の2ルームテント

こちらもコールマンの2ルームテント。タフスクリーン2ルームハウスと同じように、大型テントになるので、テント内は広く荷物の置き場に困らないほどの広さを感じられます。キャンプといったらコールマンを想定するほど人気が高く、キャンプ場で同じテントを見かけることもあると思います。インナーテントも約320×270×170(h)cmと広く、高さもあるため、開放的を得られるサイズ感です。メーカー推奨サイズは4~5人となりますが、より快適に過ごすには4名までの利用がおすすめです。

3面がキャノピーにできる

このラウンドスクリーン2ルームハウスは、壁3面を開放可能な構造のため通気性もよく、開放的に過ごせます。壁部分にはキャノピーポールを使って屋根を作り出せ、キャノピーは3方向に張り出すことが可能なテントになり、他の2ルームテントにはない魅力を感じます。キャノピースペースも含めてしまえば、リビングスペースが格段に広くなり、自由度の高いキャンプを楽しめます。

ストーブも使えて冬キャンプにおすすめ

3面の壁がぴったり閉めることができるので、密閉空間を作り出すことができます。そのため、冬の冷たい外気を防ぐことができるので、冬キャンプに最適なテントです。リビングスペースでストーブも使うことができることも魅力で、寒い外気を逃れても寒い場合は更にテント内を暖めることができるのは嬉しいですね。密閉空間の分、空気の入れ替わりが少なく、ベンチレーションも1ヵ所と少ないので、適宜喚起をして過ごしましょう。
また、電気カーペットとグランドシートを使って座敷スタイルでもキャンプを楽しめますよ。

まとめ

アウトドアメーカーの老舗コールマンのキャンプテントを紹介してきました。コールマンのテントは人気だけでなく、安定した品質を保ち、耐久性、防水性と機能面でも優れています。

また設営に関しては、コールマン公式サイト商品ページにて設営動画を配信しているので、初心者の方はこちらも活用するといいと思います。

テント全般に言えることですが、性能がいいテントでも、使用後に閉まったままで何もしないと劣化を早めてしまうので注意しましょう。

メンテナンスをする場所がなかったり、お気に入りのテントを長持ちされたいという方は、そらのしたテントクリーニングサービスをご活用ください。

まずは、チェックしてもらえるだけでも嬉しいです!

それでは、素敵なアウトドアシーンをお楽しみください!

https://www.soranoshita.net/tent-cleaning/
そらのしたキャンプ

キャンプ用品のレンタル事業を展開して10年超のそらのしたスタッフ。スタッフ内にはキャンプインストラクターを取得したベテランキャンパーやキャンプだけでなくアウトドア全般に精通したスタッフも在籍。山梨県富士吉田市に拠点を置き、「遊び心あふれる仲間づくり」をミッションに活動する。

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