こんにちは、そらのしたナカタです
昨今のキャンプブームでキャンプを経験された方も多いかと思います
登山しかやっておらず山岳テント一択だった私としてはキャンプテントってなんであんなに大きくて重いのだろう・・・とずっと思っていました(中が広くて居住性に優れているのはワカッテルケド。。)
そんな中、今回そらのしたに新たなキャンプテント「MSRハビチュード」が加わったのですが、それがとんでもなく感動しましたのでレポートさせて頂こうと思います(*^-^*)
キャンプ初心者のナカタ、1歳半の息子のキャンプデビューにむけて今回は庭でプレキャンプの予定でしたが、あいにくの雨となってしまいました。ということで室内で立ててみましたよ!
設営方法もご紹介しようと思いますが、まずはハビチュードの魅力からご紹介したいと思います
目次
MSRハビチュードの魅力
今回はナカタが実際に使用した4人用の「ハビチュード4」をご紹介します
魅力その① とにかく軽くてコンパクト!!
まず実物を持ってみて驚くのはその軽さです!
実際にスタンダードなキャンプテントとして4人用のColeman「タフワイドドーム300EX」と比べてみたいと思います
Coleman「タフワイドドーム300EX」は重量10600グラムに対してMSR「ハビチュード4」は5750グラム
その差4850グラム、約5キロもかわってきます!山岳用として使用するにはやはり重たいですが、キャンプテントとしては革命的軽さです(*´Д`)キャンプって駐車場から幕営場所まで遠かったりするので軽いってのが有難かったりします
軽いので女性でも設営がスムーズに行えるのも魅力です
そして収納時、キャンプテントと思えないほどコンパクトです
魅力その② 側面が真っ直ぐ立ち上がっている
こんなに軽くてコンパクトで、なんか山岳テントみたい
実際テントを立てたら山岳テントみたいに中が狭いんじゃないの・・・と思ったらすっとこどっこい。
MSRハビチュード4は最大天井高は185cm、室内のフロア面積5.8㎡
Colemanタフワイドドーム300EXも最大天井高は185cm、室内のフロア面積9㎡
Colemanの方が数字では広々していますが、ハビチュードは側面が真っ直ぐ立ち上がっているので数字でみるより室内が広々と感じられます^^
室内だったので全体像が撮影できず分かりづらくてスミマセン・・・
魅力その③ 涼しげなインナーテント
夏のキャンプの敵は虫と暑さではないでしょうか・・・?
テントの中って本当に暑くて暑くて入ってられないと思います(´_ゝ`)標高の低いキャンプ場だと夜になっても暑いですよね。
ハビチュードのインナーテントはメッシュの面積が多く、通気性に優れているので暑さにも結露にも強いと思われます
暑い日はフライをかけずに室内から夜空の鑑賞などいかがでしょうか~
その他にメーカーサイトには広々とした前室も魅力として紹介されています(^^)
ハビチュードの設営
次は設営した様子をご紹介したいと思います
今回はキャンプ当日が悪天のため室内での設営となりました(=_=)詳しく設営のご紹介をしたかったのですが、いまいちだったので今回はサラッと設営のご紹介をさせて頂き、別の機会にがっつり詳しくハビチュードの設営紹介をしたいと思います!
メーカーサイトに動画とPDFもありますのでご覧いただければよりイメージしやすいかと思います

設営その① 中身をチェック
まず、レンタルする場合もご自身のテントを持っていく場合も必ず家で中身が揃っているか確認してください
現地で無い・・・となるとどうにもなりません。
「そらのした」でレンタルして頂くと以下のものが入っています
□収納バック
□本体(インナーシート)
□フライ
□ポールが入っている袋
□ポール3セット
□ペグなどが入っている袋
□ペグ
□自在ロープ
□説明書
□グランドシート(実際は別売りのものですがレンタルして頂くとついてきます)
設営その② グランドシート(フットプリント)を敷く
そらのしたでハビチュードをレンタルして頂くとグランドシートが入ってきます
設営する場所を決め、グランドシートを広げます
裏表ですが、シームテープを貼っている方が上になります
設営その③ 本体を広げる
入口の方向を決め、グランドシートの上に本体(インナーテント)を広げます
グランドシートと共に四隅にペグを打ち込み場所を決めます
今回は室内だったので打つことができません・・・
設営その④ メインポールを組み立てる
ティップエンドが赤いメインポールを組み立て、本体シートの四隅のグロメットにポールの端を2本差し込み、反対も差し込みポールを立ち上げます
設営その⑤ 本体をポールに掛ける
本体シートの赤色ベルトののクリップをメインポールにかけていきます
本体の真ん中、一番高くなる場所からかけると良いです
設営その⑥ サイドのポールを組み立てる
ティップエンドが黒いポールを組み立て、フロアのグロメットに差し込みます
こんな感じでメインポールとサイドポールがグロメットに差し込まれた形になります
入口側はこんな感じで上部にあるグロメットに差し込みます
裏も上部にもグロメットがあるので差し込みます
因みに、このハビチュードはなんと、入口にライトがついています(電池は別売り)
設営その⑦ 本体をサイドポールに掛ける
本体の残りのグレーベルトのクリップをサイドポールに掛けます
これで本体の完成です♪
天気が良くて暑い日ならこのままフライなしの使用でも気持ちよくていいと思います!
設営その⑧ フライをかける
広げてかける前に入口の場所を確認します
入口を合わせて上からバサッとかけます
フライの内側ににマジックテープのベルトが付いているので、そのベルトをポールに取り付けます
設営その⑨ フライを固定する
フライの四隅はメインポールの下側にセットします
前室の空間をつくるため、フライ前室部の端を引っ張りペグを打ち込みます
フライをかけるとこんな感じになります
設営その⑩ フライのテンションを張る
風がきつい場合や雨が予想される場合は左右のテンションを張ります
これで設営は完了となります!とっても簡単に設営することができました(^^♪
我が家の就寝時テント内空間
テント内にマットは必須となりますよね、今回は2パターンのマットを敷いてみました
右の青いマットはモンベルの「フォームパッド ラージ」、左のエアマットは私物です
このフォームパッドラージはなんとセミダブルのサイズとほぼ同じです
ですので、お持ちのシーツをかけると汗などを気にせず快適に使用することができるのでおススメです
因みに写真は〇トリNクールの敷カバーです
そして今回は寝袋の代わりにNANGAの「カケフトン」をお試しで使用しました(*^-^*)
この布団は2枚重ねになっているので温度調整も可能です。1枚でも暖かかったですが、相方はちょっと寒かったよう・・・
結局子供は布団からはみ出してしまいましたが、寝返りが激しく寝袋に入ってられない子供と一緒に寝るのにはちょうど良かったです(*^-^*)小さいお子様とキャンプする場合はタオルケットも用意することをおススメします
最後に
今回は残念ながら室内での設営となりましたが、こんなに軽くて広々・・・我が家のキャンプテントはハビチュードで決まりです!ただ、購入するにはお値段がはるので、しばらくはレンタルを活用したいと思います(;・∀・)
それではごきげんよう~