【グレゴリー/アンバー】女性専用ザックの選び方

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みなさんこんにちは!
残暑が去り、やっと秋が来た!とほっとしている今日この頃。

今日はグレゴリーの女性専用ザック、アンバーのご紹介です。
登山のザック選びは相棒選びと言っても過言ではないと私は思っています。

グレゴリーのアンバーは女性の骨格に合わせて設計されているのでフィット感が良くオススメです。

ザックが自分の身体に合っていれば疲労も軽減されますよ。

それでは詳しくご紹介します。

◆グレゴリー/アンバーの特徴

グレゴリー/アンバーは登山用ザックに必要な機能が一通り搭載されています。
その中で特に魅力的な特徴をご紹介します。

◇グレゴリー/アンバーの特徴その1 女性専用設計

グレゴリー/アンバーは女性の骨格にフィットするように設計されていて、男性用とは全く違います。

①女性の肩幅に合わせ、ショルダーハーネスの取り付け位置が狭い

②バストへ干渉しないように細く、適正な角度でチェストストラップが備えつけられている

③丸く幅広い骨盤を包み込むような設計のウェストベルト

↓↓女性専用↓↓

↓↓男性用↓↓チェストとウェストが窮屈…

女性専用は背中から腰までを包み込まれるようなフィット感が格別です。

◇グレゴリー/アンバーの特徴その2 サイズ・背面長調整機能

サイズとはザックの大きさ(容量)ではなく、身体に対してのフィッティングです。

靴やウェアと同じようにザックにもサイズがあります。
『ザックは着るもの』とそらのしたの登山ガイドもよく言っています。

それほどサイズは重要です。
グレゴリーのアンバーはサイズ調整機能が搭載されているので様々な体形に対応します。

調整方法はマジックテープですので簡単です。

◇グレゴリー/アンバーの特徴その3 豊富な容量展開

ザックは収納可能な容量をL(リットル)で表します。

そらのしたでレンタルしてるグレゴリー/アンバーは

28、34、44、60Lがあります。

◇グレゴリー/アンバーの特徴その4 通気性の良いメッシュ構造

身体に当たる部分がメッシュ構造なので長時間背負ったまま歩き続けても蒸れません。

◇グレゴリー/アンバーの特徴その5 大きなウエストベルトのポケット

スマホやGPS機器、地図やポケットティッシュなどが楽々収納できるので、

いちいちザックを下ろす手間がなく体力の温存にもなります。

◇グレゴリー/アンバーの特徴その6 ボトムアクセスジッパー

ザックの底面から内部にアクセスできるので、面倒な荷物の出し入れのストレス軽減♪

◇グレゴリー/アンバーの特徴その7 軽くて丈夫なアルミフレーム

身体の動きに合わせてザックが動く際に、フレームによって荷重が分散され、
身体の重心がぶれるのを防いでくれます。

クッション内部に搭載されています。

◆ザック選びのポイント

◇ザック選びのポイントその1 容量

ザックの容量表示は『リットル』です。

しかし定められた規格があるわけではないので、メーカーによってさまざまです。

容量表示は目安と思っておきましょう。

一般的には高さ×横幅×マチ幅÷1000で計算されます。

リットルではあまりピンとこないですよね。

荷物の量で容量を決めます。

目安として

10~20L 軽いハイキング向け。タウンユースにもGOOD!
25~35L 日帰り登山、山小屋一泊登山。
35~50L 軽めのテント泊登山。秋冬の防寒着が増える山小屋泊登山。
50~80L テント泊登山。

といった感じです。

以前、仲間とこんな実験をしたことがあります。
ザックの中にゴミ袋を広げて、ザックを着用した状態で水を入れていく…
30ℓザックなら30ℓの水が入るのでは?という浅はかな考えでした・・・
結果は・・・入りません。10ℓ程で溢れて見事に水をかぶりました!
しかし、めげません!

大容量ザックならワンチャンあるのでは?と60ℓザックに挑戦!
さすが60ℓ!めっちゃ入る!どんどん入る!!重さに耐え続ける仲間を励ましながらどんどん水を注ぐ!!

結果は・・・入りません。入る訳がありません。
とても無謀な挑戦でした。惨状はご想像にお任せします。

余談でしたが、ザックの容量は荷物の量によって選びましょう。
登山のザック選びは、大は小を兼ねるという訳ではありません。

山行スタイル、脚力や体力などによって荷物の量を決め、
それに合ったジャストサイズのザックを使う事でザックの重心がぶれるのを防ぎます。

◇ザック選びのポイントその2 使い勝手の良さ

機能が満載で、いくら口コミの良いザックでも、
実際に自分に合っているかはその人にしか分かりません。
自分にとって必要な機能があれば十分なので、自分自身が扱いやすいと感じるザックを見つけましょう。

◇ザック選びのポイントその3 フィット感

靴やウェアと同じように、試着をして自分の体にフィットするものを選びましょう。

試着の際は、ザックに5㎏ほどの重りを入れてみましょう。
(お店のスタッフさんに声をかけて入れてもらうと良いです。)

びっくりするくらいピタッと自分の体に合うものに出会えると感動しますよ!

そらのしたでレンタルする場合もお近くのスポーツ用品店等で同じモデルのものを、
事前に試着してみるのがおすすめです。
フィット感の面では、グレゴリー/アンバーなら女性専用設計&背面長が調整できるので、身長が低めでも高めでも、猫背さんも巻き肩さんもしっくり感じる方が多いと思います。

まとめ

グレゴリーのアンバーいかがでしたか?

グレゴリーの長い歴史の中で培われ洗練されてきた技術を集結し、いいとこ取りをしたようなアンバー。

ご紹介した以外にもいろんな機能が満載でかなりおすすめです!

他の機能やザックの上手な使い方は
↓↓こちらのブログも是非ご覧ください♪↓↓

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そらのした富士登山

富士登山用品のレンタル事業を展開して10年超のそらのしたスタッフ。スタッフ内には静岡山岳ガイド協会に所属している者やアウトドア全般に精通したスタッフも在籍。富士山の富士吉田ルートが近い山梨県富士吉田市に拠点を置き、富士山には何度も登った経験を有し、夏だけでなく冬季の富士山に登った経験もある。「遊び心あふれる仲間づくり」をミッションに活動する。

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