『暖かくなってきたし、キャンプに行ってみたいな』
『ゆるキャン△みたいに女の子でも簡単にできちゃうのかな??』
『キャンプはやったことがないけど楽しそうだし、挑戦してみたいな』
『初めてのキャンプで不安だな』
『やってはみたいけど、初めてだし、まず何をすればいいかも分からないからやっぱりやめておこ』
『1人でテント建てられるかな??』
など、やりたい気持ちはあっても中々挑戦ができなかったり、不安があったりで踏みとどまってしまう方もいるかと思います!!
そこで今回はスタッフEIMIに【初めてのソロキャンプ】に挑戦してもらいました(≧▽≦)
その名も『EIMIのソロCAMP!!』。なんのヒネリもなくそのままですが・・・(笑)
キャンプにも色々ありますが『初心者』ということ、『ソロ』ということ、『女子』ということで荷物をできるだけコンパクトに、そして簡単なキャンプにしていきたいと思います。
目次
【初めてのソロキャンプ】まずは何をする??
初心者の方は何からすれば良いのかわからないですよね??
まずは計画を立てます。どこへ行くのか、どうやって行くのか、テント泊をするのか、日帰りにするのか、食事は作るのか、何食分作るのか、メニューはどうするのかなどなど。
お料理は3食全てを作らずにご当地グルメなどを味わうのも楽しみのひとつです!!カップ麺なんかもキャンプらしくて良いですね(^_-)b
『EIMIのソロCAMP!!』は日帰り(デイキャンプ)でキャンプ気分を味わうという計画です。お昼寝付きなのでテント泊と同様の準備をしました。
まずはテント泊に必要な道具を揃えます。
因みに今回の食材以外の荷物はこんなにコンパクトに収まりました。
【初めてのソロキャンプ】テント泊に必要なキャンプ道具
キャンプ道具① テント
初めてのキャンプなので、できるだけ簡単で1人でも建てやすく、女子が使ってたらカッコいいかも~~!!というMSR ハバハバNXのテントを選んでみました。ちなみにこのテント山岳テントにも使えるような軽量テントで、フェスキャンプにもよく使用されます。
キャンプ道具② テントマット
テントの中に敷くマットを選びます。テント泊においてはとても大切です。マットは快適に過ごせるようにきちんと選びたいですね。
場所によってはゴツゴツしていたりするので寝にくい場合があります。テント泊でもしっかりと睡眠ができるように自分の好みに合ったマットを選びましょう。
今回は超簡単、広げるだけのZシールドです。
キャンプ道具③ シュラフ(寝袋)
こちらもテント泊には大切です。選ぶものを間違えると寒くて眠れない!!なんてこともあるので季節や気温を考えて選びましょう。
今回は日帰りなのでお昼寝用にアルパインダウンハガー800#3を選んでみました。この日の気温は最高17℃くらいでした。
因みに枕があると更に快適に過ごせます。そらのしたのレンタル枕は2種類あります。
モンベルのU.L.コンフォートシステムピローとイスカのノンスリップピローです。是非、お試しください(^_-)
キャンプ道具④ ランタン
夜は灯りが必要になります。テント内はもちろんですが、公衆トイレなどを利用する際の移動時には絶対にあった方が良いアイテムです!!
今回は2way LEDランタンを選びました。※日帰りなので使ってはいませんが・・
他にもコンパクトなガス式ランタンやヘッドライトがあります。
ガス式ランタンは炎があるので雰囲気がとても良くなります。
ヘッドライトは登山等で使うライトですが、キャンプの時もあるととても便利なアイテムです。
【初めてのソロキャンプ】料理 メニューは??
今回はEIMIも大好きなアニメ、ゆるキャン△の女の子たちが作っていた料理をマネしてみることにしました。メニューは★トマトすきやき~の〆のチーズパスタ★です。
【初めてのソロキャンプ】料理に必要な調理器具と材料
料理に必要な物を準備していきます。
調理器具① バーナー
土鍋を使うということと初めてのソロということで低重心で安定性のあるプリムスのP-133Sエクスプレス・スパイダー・ストーブにしました。
やはり初心者にとっては安全・安心が大切ですよね(^o^)
注意!!ガス燃料を持っていくのを忘れないでください!!
調理器具② クッカー
クッカーはお鍋としてはもちろん、器としても使えて便利ですが、今回は上記の通り、ゆるキャン△と同様に料理用にはクッカーではなく、土鍋を用意しました。
注 土鍋はレンタルにはありません。
お湯沸かし用に小さいクッカーを1つだけ使いました。
ソロキャンプは1人分の食事なのでクッカーなどが軽く、持ち運びにも便利なのでおすすめです。料理によっては全部持っていく必要もないので荷物も最小限にできますね。
食材・調味料など
トマト中1玉、玉ねぎ中1玉、牛肉150g、しょうゆ100ml、酒100ml、砂糖大1と1/2、オリーブオイル大2、にんにくチューブ4cm、ハーブ適量(なくても可)、卵1個、パスタ100g、ピザ用チーズ適量です。
材料はお家であらかじめカットしてからチャック袋などに入れて持っていくことをおすすめします。ゴミや荷物を最小限にするのが良いでしょう。何より切るなどの手間が省けるのでとってもラクチン♡
今回はパスタも前もって茹でておきました。更に調味料も合わせてボトルに入れました。
【初めてのソロキャンプ】その他 準備した物
食事をするときに必要な物を準備しました。
割りばし、紙コップ、ドリップコーヒー、水、ごみ袋、テーブル、イスです。ソロキャンプにはテーブルはアルミロールテーブル コンパクト、イスはチェアワンがコンパクトで使いやすいです。
【初めてのソロキャンプ】テントを建て快適空間を作ります。
快適空間① テントを建てる
テントを建てる時はできるだけ平らで整地が良いです!!今回は比較的平らでそこまで硬くない場所を選びました。アスファルトの上やバルコニーの様な場所にも建てることができます。ペグがさせない場所では風が強い時など、おもりなどが必要になります。
スタッフバックから取り出し、内容物の確認をします。※山岳系テントにハンマーは付いてません。
付属のグランドシートを敷き、その上にインナーテントを広げていきます。風が強い時は飛ばされないようにおもり(石等)を置くなどして注意してくださいね!!
〇の部分を連結させポールを組み立てます。
〇の四隅のクリップ部分にポールを固定します。真ん中のポールはテントを引っ掛けます。
〇の部分、テント本体のフックをポールに留めていきます。
インナーテントが簡単に建てられました。次にフライシートを広げ、向きを確認します。
インナーテントにかけて向きを合わせます。
あとは四隅と正面をペグで固定していきます。このテントにはハンマーが付いてないので石をハンマー代わりにしました。そして入り口を巻いて付属のクリップで留めました。
ゆるキャン△を読みながらちょっと休憩・・・
夏の昼間はフライシートなしで風通し良く、快適にお昼寝できます!!とは言っても炎天下だと熱中症になるので日陰が良いですね(^_-)b
快適空間② マット・シュラフを用意
マットは広げるだけ、シュラフはスタッフバックから取り出して広げるだけ(笑)
お手軽で超簡単ですね(^o^)b
昼間、天日干しをしておくと寝る時にふっかふか♡
【初めてのソロキャンプ】その他 必要な物を組立てます。
テーブル・イス・バーナーの組立て
●テーブル(アルミロールテーブル)
スタッフバックから取出しジャバラ折りになっているのを広げます。
留めてあるバーを外し、向きを変えて固定します。
固定したら赤い脚の部分を起こして出来上がり。超簡単!!!
●イス(チェアワン)
スタッフバックから取り出し、脚になる骨組みポールを連結させます。
脚の部分にスタッフバックを掛けておくと無くならずに済みます!!全てのスタッフバックを収納しておきました。
あとはポールの先端を座面の裏のポール差し込み部分にしっかりと差し込み、完成!!
●バーナー(P-133Sエクスプレス・スパイダー・ストーブ)
折りたたんであるゴトクをしっかり開きます。バーナーの先にあるガス開閉の器具せんをガスカートリッジと連結させます。ねじの様に回すだけで簡単に取り付けられます。
【初めてのソロキャンプ】料理を作ります。
作り方・感想など・・・
トマト、玉ねぎ、あわせた調味料(しょうゆ、酒、砂糖、オリーブオイル、にんにくチューブ、ハーブ)を鍋に入れ、蓋をしてバーナーを使って煮込んでいきます。
※初めてバーナーに火を着ける時はチャッカマンをおすすめします。慣れてきたらライターやマッチでもOK!!
今回は簡単に、お肉以外は全部入れて煮込みました。
トマトと玉ねぎに火が通ったら、牛肉を入れ、色が変わったら完成です。卵につけていただきます。
トマトすきやきの感想は・・・
そして、残ったトマトすきやきの汁に茹でたパスタとチーズを入れ、絡ませたらチーズパスタの完成です!!
最後にお湯を沸かしてコーヒータイム。くつろぎました(^o^)
チーズパスタの感想は・・・
お鍋料理は簡単なので料理が苦手な方やあまり料理をしたことのない男の人でも作れちゃいますよ!!〆のチーズパスタも混ぜるだけなので大丈夫!!
【初めてのソロキャンプ】片付けをします。
全て逆の手順で片付けていきます。組み立てた時を想像しながら・・・
テント撤収
ペグを抜いてフライシートを外します。結露で湿っている場合があるので10~15分ほどテントの上にかけて干しておきます。このひと手間でテントが長持ちします。
フライシートを畳みます。左右対称なので真ん中で折ります。そして〇角を〇に合わせます。
〇角と〇角を合わせます。それを繰り返します。
スタッフバックの幅に畳んだら空気を抜きながら丸めていきます。次にテント本体とポールを外します。ポールの連結部分も外します。
バラバラにならないように輪ゴムで留めます。テントはフライシートと違って四角なので畳みやすいです。真ん中で折ってそれを繰り返し四つ折りにします。
空気を抜きながら丸めていきます。グランドシートも四角なので畳みやすいです。こちらは三つ折りにします。
収納バッグの幅、大きさに畳んでバッグに入れます。
全てをテントのスタッフバックに収納して完成!!片付けもラクチン!!!
マット・シュラフ・テーブル・イス・バーナー 片付け
マットは折りたたみます。シュラフは足元から空気を抜きながらスタッフバックに押し込んでいきます。
裏の脚の部分を倒しバーを外し、脚を倒してジャバラ折りにたたんでスタッフバックに収納します。
イスは座面を外し、脚部分の連結を外して座面で脚を包む様に丸めてスタッフバックに収納します。
バーナーはガスカートリッジから外してまとめます。
使った食器類は洗い場があったら洗いますが、なければお家に持ち帰って洗います。ゴミもしっかりまとめて持ち帰りましょう。
【初めてのソロキャンプ】まとめ
いかがでしたか??初めてでも『EIMIのソロCAMP!!』バッチリできましたヨ!!
今回はMSRのハバハバを一人で設営・撤去してまいりましたが、特に苦も無くするするとたてられました。
テント自体がものすごく軽いので、持ち運びもしやすく、ポールが何本もある訳では無いので迷いも少ない。設営時間は15分程度でした。
もちろん、テントの知識が全くなく、なにがどのパーツかわからない方にはハードルが高いと思われるかもしれません。
しかし、百聞は一見に如かず。一回やってしまえば、「なんだ、こんなに簡単なのか」となります。
まずはこのブログを通して、同じMSRのハバハバを手に取ってみてはいかかでしょうか?
マットは地面がそれほど固くなかったのでZシールドで大丈夫でしたが、もう少し厚みがあるものの方が快適に過ごせるかもしれません。シュラフはこの日、暖かかったので昼寝には暑かったです。夜はちょうど良いのでは?と思いました。
お料理は卵を割る前に地面におとしたり、土鍋がおちそうになったりと、ハプニングもありましたが、それも醍醐味のひとつ。
ままならないからこそアウトドアは楽しいものです。なにより、のびのびと自由にやれるのがとても気持ちがいい!
まだちょっぴり迷ってしまってるそこのあなた!!!是非、キャンプに挑戦してみて下さい。まずは日帰りのデイキャンプからでも良いと思います。
そらのしたのレンタル商品にはほとんどのアイテムに説明書をお付けしております。なので初めて使用するアイテムも安心(^o^)
それでも不安な方はお気軽にお問合せ下さい!!安心して楽しんでいただける様、スタッフが心を込めて全力でサポートさせていただきます!!!
最後に今回はランタンは使っていませんが、このようにテント内のフックにかけて使用できるので夜も快適に過ごせます!!
キャンプ、楽しんでくださいね(^o^)
それでは、ごきげんよう(*^▽^*)
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