【テントクリーニング】 ポリウレタンコーティングの加水分解とテントの保管

ステラリッジと夜景

そらのしたでは、お客様のテントをお預かりして、テントクリーニングのサービスを行っておりますが、今日はお問い合わせの多い、「ポリウレタンコーティングの加水分解」と「テントの保管方法」についてです。

テントのポリウレタンコーティング

テント自体の素材には、ナイロンやポリエステル、T/C(ポリエステルと綿の混紡)などが良く使われていますが、これらの繊維は、基本的に撥水性も防水性もありません。

そこで、雨を弾いたり侵入を防ぐために、撥水性や防水性を持たせる加工がされています。
撥水加工とは、水を弾く加工のことで、通常は目には見えないコーティングがされています。
防水加工とは、水を通さない加工のことで、通常は、目に見える形で膜のようなコーティングがされています。
この防水加工に多く用いられているのが「ポリウレタン」という素材で、柔軟性や伸縮性、防水性に優れています。
フライシートの内側やテント底面に、このポリウレタンを使ってコーティングを施し、防水性を持たせたテントが多くなっています。
ところが、このポリウレタンは、時間とともに大気中の水分や付着した水分を吸って、「加水分解」という劣化現象を起こします。
べとべとしたり、白くなったりしてきたら、この加水分解が進行しているサインです。
残念ながら、この加水分解は一度進行してしまうと戻すことができません。
ポリウレタンコーティングの剥がれが始まって、防水性が失われてしまったら、雨の中ではテントが使えなくなってしまうことになります。

テントの保管方法

このように、ポリウレタンコーティングは湿気や水分によって、加水分解します。
濡れたテントをそのまま放置するのは厳禁です。
濡れてしまったら、しまう前に必ず水分を抜き取ったうえで、乾燥させるようにしましょう。

テントを保管する場所は、風通しがよく、湿気の少ない暗所が良いです。
保管場所に押し入れ用の大きな湿気取りなどを置き、さらにテント袋の中にも湿気取りを入れておくと良いと思います。
なお、紫外線はテントの素材を著しく劣化させてしまいますので、風通しがよく湿気が少ないからと言って、日向に置くのは避けましょう。

そらのしたのテントクリーニング

そらのしたでは、お客様のテントをお預かりして、テントクリーニングをさせていただいております。
テントクリーニングのみの「エコノミーコース」、テントクリーニングに撥水加工付きの「デラックスコース」がございます。
アウトドア用品のプロであるそらのしたが、お客様のテントを丁寧にクリーニング致しますよ!

そらのしたテントクリーニングサービスの詳細はこちら

スキーウェア・スノボウェア・スノーウェアなどウィンターレジャー用品レンタル
広告
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
トップへ戻る
アウトドア用品レンタルを見る