スノーピークのおすすめテント!特徴を知ってキャンプに役立てよう!

テント・タープ

スノーピークテントの特徴

スノーピークのテントは、地上高を最低レベルに抑えています。シルエットに丸みがあるのが特徴で、風がテントの上を通っていく設計で作られています。テントは風のダメージを受けやすいことでフレームが破損、崩壊するリスクがあるため、リスクを軽減させるために背を低く抑え、耐久性を高くするように作られています。

スノーピークのおすすめテント

アメニティドーム

スノーピークテント

アメニティドーム

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初心者向けで設営が簡単

スノーピークの超ベストセラーテント!入門用テントとして、ズバ抜けて人気あるテントです。

アメニティドームは、初心者でも設営しやすいようにポールの色とスリープ位置の色を同じにしているため、説明書がなくても設営できます。テント設営が初心者の方でも迷うことなく、建てられるように親切心が感じられるテントです。

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風を受けにくいデザイン

形状は背が低く、地上高を最低限に抑えた耐風流線型デザインで作られ、風に強く悪天候でも安心できる頑丈な設計になっています。風がテントの上を通るように、丸みを帯びた部分を多くし、風からのダメージを受けにくく安心して使用できるところがポイントになります。

天井が低く、まっすぐ立てない

背が低いことから、テント内では天井が低く、大人がまっすぐ立ません。テント内で着替えたり、テントの出入りは必ずかがまなければいけません。アメニティドームMの高さ150㎝に比べ、アメニティドームLは高さ165㎝あるので、Lの方が高さにゆとりを感じられると思います。高さに少しデメリットを感じますが、寝室としては広々寛げるスペースなので、ファミリーで使用しても余裕があり、快適に過ごすことができます。

また前室も完備していて、大人1人がゆったり座れるぐらいのスペースです。居住空間としては、少し物足りないですが、荷物置き場にしてしまえば、たくさん収納できることと盗難防止にもなります。

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エントリー2ルームエルフィールド

スノーピークテント

エントリー2ルームエルフィールド

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シンプル構造で設営しやすい

初心者でも設営しやすい、アーチフレーム形状を採用。リビングと寝室が一体型の2ルームテント。設営手順はいたってシンプルで、骨組みとなる4本のフレームとリッジポールを本体に取り付け、シェルター前後2か所ずつペグで固定し、自立させます。ルーフシートを設置すれば設営完了です。インナーテント(寝室)は吊り下げ式なので、こちらも簡単に設置できます。

風の力を逃がすように、曲面フォルムを採用し、効率よく風を回避するように計算されたデザインとなっています。風に耐えるフレームも重要ですが、受けにくさを追求した美しいデザインが魅力的です。

季節問わず使用可能

オールシーズン使用可能で、スカートが付いています。冬のキャンプでもリビングで過ごす時は、風の侵入を防いでくれ、テント内にストーブ設置すれば暖かく過ごすことができます。寝室周辺にはスカートがないので、クリップとブルーシート等を使い、自作のスカートでカバーすると寒さを防げます。

夏は、全面メッシュの素材となっているので、通気性が抜群にいいです。なおかつ、窓も大きく、開放できるので夏でも快適に過ごすことができます。

窓が大きく自由度が高め

窓が大きいことから、前後左右どこからでも出入りが自由にできます。キャンプ時の天候によって入口を変えたりできるので、自由度はかなりあるモデルです。

天井も高く作られ、アメニティードームのように屈む必要もなく使用でき、開放感があります。

インナーテントを外せば、シェルターとして使用可能なので、大人数でのキャンプでも活躍してくれること間違いなしです。

ランドロック

スノーピークテント

ランドロック

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風に強く、広々使える

リビングと寝室一体型のルームテント。テントとタープを建てるのに比べると、ランドロックは設営が一度で済むので設営時間を短縮することが可能です。風に強いフレームワークを誇り、天候に左右されずに使うことができます。インナーテントには、大人2名、子供3名が余裕をもって寝ることができる広さを確保できます。

エントリー2ルームエルフィールドと同じように、天井が高く開放感あふれるテントです。前後左右が出入り口になり、窓はメッシュ素材なのでこちらも通気性抜群。

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グループやファミリーキャンプに最適

ランドロックも大型シェルターとして使うことが可能です。インナーテントを外せば、全面リビングスペースとして余裕のあるスペースを確保することができるので、グループキャンプやファミリーキャンプにおすすめできるテントです。広さと快適さは格段に良く、快適な居住空間を作りだせます。それにオールシーズン対応モデルなので、季節や天候を問わず使用できる頼もしいテントです。

デメリットも知っておこう

デメリットとしては、広々としたスペースなのに天井にライト等を吊り下げるループがありません。天井にライト等吊るしたい場合は、自分でチェーンなどを使って工夫する必要があります。

また、大きなテントなのでキャンプ場選びにも少し考慮が必要です。625×405×205(h)cmサイズのテントを張れるスペースが必要になりますので、狭い区画ですと設営ができませんので、ご注意ください。

ヘキサイーズ 1

スノーピークテント

ヘキサイーズ1

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ソロキャンプ用テント

スノーピークのソロキャンプ用テント。

前室が広く設けられるところが特徴です。一人でするソロキャンプでも広々とスペースを確保できるので、開放的にキャンプを楽しむことができます。

冬でも使用できるように、テントの裾はスカートのように長く作られ、隙間風や雪の侵入を防いでくれます。シーズン問わず使用可能ですが、冬はテントの性能ではなく、冬用のシュラフを用意してキャンプをしましょう。

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テントとタープがセットのモデル

ソロキャンプ用のテントは一人用ということもあり、比較的小さいテントが多いですが、ヘキサイーズ1は、タープとインナーテントがセットになった広々使えるテントで、タープが六角形になっているため、テント後方にもスペースを確保できます。前後に入口があるので、自由度も高く使い勝手がいいテントです。

タープは、シールド加工(太陽光の透過を抑え、涼しさを生む遮光ピグメントPU加工)が施されているため、影を濃くしてくれます。他のタープと比べると涼しく感じられ、デザインも奇抜でかっこよく、少し変わったテントを使いたい人なんかにはピッタリではないでしょうか。キャンプ場でも目立ちそうですね。

風に弱く、設営は慣れるまで苦戦する

設営は、テントとタープが一体型なので、同時に建てることができるので楽です。

ですがタープが大きいため、風に煽られたりするとロープ操作に苦戦し、時間がかかってしまいます。コツを覚えて慣れるためにも、たくさん使用しましょう。

注意点もあります。悪天候には向いていません。風に弱く、風が強い日はタープが煽られて少し恐怖に感じるかもしれません。それとタープはポリエステル生地なので、焚き火の際は気を付けてください。穴あきの原因になるので、焚き火は少し離れた場所でするのをおすすめします。

まとめ

絶大な人気を誇るスノーピークのテントを紹介してきました。普段キャンプをしない初心者の方やグループキャンプに持っているテントだと大人数で使えない等、購入するのはハードルが高いと思います。そんなときはレンタルを活用すると、費用を抑えて使用シーンにあったテントを用意することが可能ですよ。

アウトドアレンタルそらのしたでは、キャンプ用品を数多く揃えております。セット商品、単品商品と充実したラインナップになっていますので、チェックしてみてください!

開放感あふれるキャンプ場で、非日常感を味わいながらリフレッシュするのもいいですね!!
家族や友人とバーベキューをしたりして、素敵なアウトドアシーンをお楽しみください!

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キャンプ用品のレンタル事業を展開して10年超のそらのしたスタッフ。スタッフ内にはキャンプインストラクターを取得したベテランキャンパーやキャンプだけでなくアウトドア全般に精通したスタッフも在籍。山梨県富士吉田市に拠点を置き、「遊び心あふれる仲間づくり」をミッションに活動する。

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