アウトドアギアレンタルそらのしたにスノーピークからヘキサイーズ1が入荷しました。
なんともたまらないこのフォルム、想像しただけで絶対楽しいに違いないヘキサイーズ1。
少々フライングぎみですが、早速、このツーリング・ソロキャンプに最適なヘキサイーズ1を使って、キャンプを楽しんでみました。
ヘキサイーズ1を立てる。
今日は朝からイイ天気。ヘキサイーズ1でソロキャンのはずが、
3才になる息子の保育園がお休みということで、急遽親子二人のキャンプに。
それはそれで楽しいからね。
まずは、設置場所を決めます。
というのも、このヘキサイーズ1、一人用テントなんですが、フライシートがタープの役割も果たすんですね。
よって、リビング部分が確保される分、結構広い面積になります。
自在ロープの張り出しを含めると800cmX460cm程の面積が必要になります。
写真手前がリビングになり、その辺りで調理なども行いますから、
テントの向きも考慮してくださいね。
ちなみにテントの後ろ側からも出入りできる構造になっています。
設置場所が決まったら、まずフライシートを張ります。
この工程が一人では少し手間取りました。二人で立てれば簡単なんですけど、
このヘキサイーズ1は1人用テント!ここは頑張って、あくまで一人で立ててみました。
二本のポールをフライシートに引っ掛け、自在ロープを使って安定させます。
最初から手間取り、少しくたびれてしまいましたが、みなさん絶対にここであきらめないでください。
というのも、大変なのはここだけ!
後はとってもイージー!あっという間に完成します。
インナーテントはフライシートに引っ掛け、ペグダウンするだけですから。
インナーテントを使わず、フライシートだけでも使用できます。
ヘキサイーズ1のリビング、広いですね!四人くらいでも使えそうです。
ソロキャンプには贅沢すぎるくらいの空間です。
インナーテントの中も一人なら十分な広さ。今回息子と一緒に二人で寝そべってみましたが、
それでも圧迫感は皆無で、快適でした。
息子は大きなぬいぐるみを持ち込んで、ドタバタはしゃいでました。
焚火台 M,アルミロールテーブルを使った食事
はしゃぐ息子をしり目に、スノーピーク焚火台Mを取り出して、火を起こしていきます。
テーブルはソロキャンプ用にアルミロールテーブルを用意しました。
順調に火を起こし、バーベキュー用のアミを焚火台Mの上にセットしたら、
食材を乗せていきます。
息子もあんなにはしゃいでいたら、そろそろ「お腹すいたよう。」って言ってきますからね。
本日は牛スジの煮込みとカキ、イカをバター醤油で頂きます。
完全に酒のツマミですけど、息子も美味しそうにパクパク食べています。
日頃から「焼酎飲みた~い。」と言っては、焼酎抜きの酎ハイ(柑橘+炭酸水)を飲んでますからね。
Zライト ソル、リッジレスト、アルパインダウンハガー800 #1でお昼寝タイム。
食事が終わったら、息子はお昼寝タイム。今回シュラフにアルパインダウンハガー800#1を、
マットにはZライト ソル、リッジレストの二種類を用意しました。マットを二枚重ねて使うと”快適性”と”地面からの断熱性”が増すらしいですよ。今は三月でスペック的にはtoo muchかもしれませんが、用心してアルパインダウンハガー800#1,Zライト ソル、リッジレストの
ラインナップでお昼寝です。
もちろん大人用ですが、楽しそうに入っています。この後、三時間寝ていました。結局起こすまで、熟睡。
山岳テントとの比較
ここで一般的な山岳テントとヘキサイーズ1、何が違うのか比較してみたいと思います。
モンベルステラリッジテント1型・・・重量1.47kg 収納サイズΦ14x33cm(本体のみ) 床面積1.9㎡ 前室0.25㎡
モンベルステラリッジテント2型・・・重量1.65kg 収納サイズΦ14.5x34cm(本体のみ) 床面積2.7㎡ 前室0.36㎡
スノーピークヘキサイーズ1・・・・・重量5.2kg 収納サイズ62x19x23cm 床面積約2.6㎡ リビング等8~9㎡
重量、収納サイズを見てみると縦走など登山には向かないですね。いつもマックス10kgでパッキングする僕には絶対無理。
しかし、このヘキサイーズ1のリビングの広さ、キャンプには、最適ですね。逆に山岳テントの方は、ほぼ寝る為だけといった感じで
キャンプには向かなそうです。
感想
この日は、風が少し強く、さらにインナーテントの中では息子がドタバタはしゃいでいたので、テントが倒れてしまわないかと心配しましたが、全く問題ありませんでしたね。ポール二本に、ペグダウンだけで大したもんですヘキサイーズ1!
それにリビングの広さもさることながら、インナーテントの居住性まで、なかなか考え抜かれた最高のテントでした。
山岳テントに比べれば重量や収納サイズが大きくなりますが、ソロキャンプやツーリングでは最強クラスの快適さを堪能できますし、
今回息子と二人、とても贅沢で粋な思い出を作る事ができました。
アウトドアギアレンタルそらのしたでは、便利なソロキャンプセット等多数そろえております。
みなさんもソロキャンプ試してみてはいかがでしょうか。
それでは、ごきげんよう。