雪上キャンプや天体観測など、冬のアウトドアレジャーは夏と違った楽しさがあります。
でも、やっぱ寒いのは嫌ですよね。
今日はアウトドア用ヒーター(ストーブ)についてです。
目次
アウトドアヒーターの種類
アウトドアヒーターは、大きく使用する燃料によって種類があり、それぞれに特徴があります。
【アウトドアヒーターに使う燃料の種類】
・アウトドア用LPガスカートリッジ
・カセットボンベ
・電気
・石油(灯油)
・薪
など。
いずれも長所短所がありますが、せっかくアウトドアに出かけるなら、火を使うタイプのほうが趣がありますね。
アウトドア用LPガスカートリッジヒーター
手軽で安全、パワーもあるという万能なタイプ。
燃料もホームセンターなどで売っていますので、初心者でも使いやすいです。
アウトドア感も充分で満足感が高いですよ。
なお、冬は「ハイパワータイプ」のガスカートリッジを使用してくださいね。
スパイダー・アウトドアヒーター PRIMUS/プリムス
寒冷地でも安定した火力を保つプリムスのアウトドアヒーター
燃料はキャンプ等で使うガスカードリッジです。
燃焼部は低重心で安定感抜群!!
●出力:1.8kW/1500kcal/h
●ガス消費量:110g/h
●燃焼時間:250タイプガスで120分、500タイプガスで250分
●収納サイズ:17.5×17.5×15cm
●本体重量:647g
□ナイロンスタッフバッグ付属
※ガスカートリッジは必ず同メーカー専用カートリッジのご使用をお願いいたします。
スパイダー・アウトドアヒーターのレンタルはこちら
カセットボンベヒーター
こちらはアウトドア用LPガスヒーターよりももっとお手軽で、使い慣れているカセットボンベを使用するタイプ。携帯性は随一です。
ポータブルヒーター Greenwood/グリーンウッド
寒い季節のキャンプ、スポーツ観戦、釣り等
コンパクトでパワフルなヒーターがとってもお役立ち。
燃料が手に入りやすいカセットボンベは嬉しいです!!
サイズ:H390×W195×D190
●重量:2.8kg
●点火方式:圧電点火方式
●使用燃料:カセットガスボンベ 注:カセットボンベは付属しておりません
●連続燃焼時間:約2時間10分(強火使用の場合)
●最大発熱量:1.6kw(1400kcal/h)
●ガス消費量:120g/h
●圧力感知安全装置付
●材質:本体/スチール、バーナー/セラミック+メッシュ網、脚/スチール+クロームメッキ
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電気ストーブ
こちらはオートキャンプなどで電源が取れれば、安全で簡単。
ただし、アウトドア感はあまり無いかもしれません。
石油ストーブ
熱料の調達しやすさ、パワーは言うに及ばず。
アウトドア用なら、雰囲気も十分です。
ただし、本体・燃料とも携帯性に少々欠けますが・・
薪ストーブ
こちらは、アウトドア感は言うことなし!
一晩中薪ストーブを囲んで、冬キャンプなんて素晴らしいですよね。
最近では携帯性も良いものがあります。
薪を調達したり、火を起こしたりの手間はかかりますが、それがアウトドアレジャーの醍醐味です。
アウトドアヒーター使用上の注意点
テント内およびテントの傍は火気厳禁です。
燃えてしまう危険はもちろん、テント内での使用は酸欠やガス中毒の恐れもあります。
火つけなくても、燃料を入れる際もテント内では行わないでくださいね。
また、燃料を火のそばに置かないこと。
特にガスカートリッジやボンベは温まって爆発する可能性がありますので注意してください。
では、ぜひアウトドアヒーター持って、冬もレジャーを楽しみましょう!