皆さんこんにちは!!
万年、首や肩の凝りに悩まされているので寝具、特に枕の有難みをこの体全体で日々感じている、そらのしたのAOです(`・ω・´)ゞ最近主な業務がブログ執筆だから特に・・・
さて、普段屋内でお布団やベッドを使って寝ているときですら(基本的には)枕(=ピロー)は欠かせない存在です!
それが地面が平坦でない屋外・・・つまりはキャンプや登山でのテント泊であればなおのこと快眠のためピローの重要性は高まります!
せっかく自然の中で心身共にリフレッシュしたいなか、肩や首が疲れていては楽しめませんね。
快適かつ安全な睡眠のためにも、自分の用途・使用環境に合ったピローを選びたいですね!
と言うわけで今回は、そらのしたでレンタルしている2種類のピロー、mont-bell U.L.コンフォートシステムピローとISUKAノンスリップピローの特徴や使い勝手を紹介します!!是非ピロー選びのお役に立ててください!!
目次
【登山・キャンプ用ピロー①】種類紹介
そらのしたでレンタルしている2種類のピローについて簡単に紹介します!!
mont-bell U.L.コンフォートシステムピロー
空気を抜いて折りたたむと超コンパクト!手のひらサイズに収納出来ます!!
コンパクトかつ軽量なので登山にとってもおすすめ!(総重量90g)
空気で膨らませるタイプなので、枕の高さもお好みの高さに空気量で自由に変えられます。
頭部のフィット感を高めるため、V型デザインを採用し、寝心地の良さが嬉しいですね!
(そらのした商品ページより引用した文章に言葉と写真を付け加えて紹介しています。)
ISUKS ノンスリップピロー
バルブ(黒いキャップ)を開けると自動で膨らむ自動吸引式のコンパクトで軽量な『まくら』
この状態でも使えますが、もう少し空気を入れてから使うとより快適です!
裏面には滑り止めが施してあり、まくらが動くのを防止してくれます!
快眠設計のまくら形状!これを使えばキャンプの睡眠が楽しみに!!
(そらのした商品ページより引用した文章に言葉と写真を付け加えて紹介しています。)
【登山・キャンプ用ピロー②】使い勝手の比較
そらのしたでレンタルしているピローは空気を入れて膨らませて使うわけですが、せっかく現物を手にブログを書いているので、実際に空気を入れて膨らませるのと畳むのにどのくらい時間がかかるか計測してみたいと思います!
mont-bell U.L.コンフォートシステムピロー
U.L.コンフォートシステムピロー 膨らませるのにかかる時間は?
まずはピローを袋から出して広げます。
黒いキャップを回して緩めたら、キャップを咥えて空気を入れます。
(キャップはメンテナンス時に殺菌消毒しています。安心してご使用ください。)
それでは計測開始です!!
21.37秒でパンパンに膨らみました!!
流石にスリーピングマットと比べると小さいので楽に膨らませることが出来ました!
U.L.コンフォートシステムピロー 畳むのにかかる時間は?
続いてピローを畳みます!畳んで収納する時間も計測します!
まずはキャップを緩めて、ピローを思いっ切り抑えて空気を抜きます。
さらに空気を抜きながら二つ折り四つ折りと畳んでいきます。
最後は手のひら大になるまで畳んで袋に収納します。
収納にかかった時間は51.85秒です!膨らませるよりも30秒ほど時間がかかりました。
ISUKS ノンスリップピロー
ISUKA ノンスリップピロー 膨らませるのにかかる時間は?
商品紹介の際書いた通り、ノンスリップピローはある程度まで自動で膨らんでくれるので、自動で膨らませた場合と人間が膨らませた場合の2パターンを試してみます。
自然に膨らませた場合
まずは収納袋から取り出して広げます。
黒いキャップを回して緩めたら、シューっと音をさせながら自動で膨らみ始めます。
31.22秒で音がしなくなり膨らむのが止まりました。
この状態でも(ちょっと低いですが)十分使えます。しかし折角なので最後まで空気を入れてみます。
黒いキャップを咥えて、空気を吹き込みます!
(キャップはメンテナンス時に殺菌消毒しています。安心してご使用ください。)
空気を吹き込むこと13.16秒でパンパンに膨らみました。
合計タイムは44.38秒です。
最初から人間が膨らませた場合
黒いキャップを緩めて自動で膨らむのを待たずに、最初から人間が膨らませた場合のタイムも計ってみます!
黒いキャップを回して緩めたら、すかさずキャップを咥えて空気を入れます。
(キャップはメンテナンス時に殺菌消毒しています。安心してご使用ください。)
19.42秒でパンパンに膨らみました!
元々自動で膨らむ性質だからか、U.L.コンフォートシステムピローよりも早く楽に膨らませられました!
ISUKA ノンスリップピロー 畳むのにかかる時間は?
続いてピローを畳みます!畳んで収納する時間も計測します!
まずはキャップを緩めて、ピローを思いっ切り抑えて空気を抜きます。
ノンスリップピローは中にウレタンやスポンジが入っているインフレータブルタイプなので、U.L.コンフォートシステムピローほど綺麗に空気が抜けませんが仕方ありません。次の工程でも空気を抜くことが出来るので先に進みます。
空気を抜きながら横方向に丸めます。しっかりと抑えながら丸めると空気がしっかり抜けて収納しやすくなります。
丸め終わったら黒いキャップを閉めて、収納袋に入れて完了です。
タイムは45.64秒です!
ISUKA ノンスリップピローを畳む際の注意点
ノンスリップピローを丸めるときは、滑り止めのある裏面が内側になるように丸めると収納袋への出し入れがスムーズになります。
また収納袋に入れる前には必ず黒いキャップを閉めてください。
キャップが少しでも緩んでいると、ピローが袋の中で自動で膨らんでしまい取り出しにくくなってしまいます!
【登山・キャンプ用ピロー③】実際に使った感想
実際に使った感想を簡単に紹介します。
といっても枕の感想なんて個人の好みが大きく影響しそうなので、あくまで参考程度にとらえて頂けると幸いです。
個人的にはどちらのピローも、パンパンに膨らませた状態だとちょっと高すぎるように感じました。
ノンスリップピローの自動で膨らみ切ったところから、2回空気を吹き込んだくらいが高さとしてはちょうど良かったです。
しかしこのくらいの膨らみ具合ですと、ピローの張りが足りなくて頭がグニャグニャと動いてしまいやすかったです。
パンパンに膨らませると、張りが出てしっかりと頭を支えてくれるので、お客様一人一人の好みで調節してください。
まとめると・・・
空気を少なめに膨らませて高さを調節すると、頭の支えが落ち着きなく感じる場合がある。
空気をしっかりといれてパンパンになるように膨らませると、頭をしっかりと支えてくれるが、人によっては高くなりすぎる場合がある。
といった感じです。
余談+スリーピングマットのブログもあります!
実は今回のブログは以前登山・キャンプ用スリーピングマットのブログを書いた時と、同じような書き出しで始めて見ました。(セルフオマージュって言うやつです!!)
↓↓こんな感じ↓↓
このブログでは、そらのしたで取り扱っているスリーピングマットの種類と性能・使い勝手などの特徴を紹介しています!
使い勝手の項目では、ピロー同様各マットを膨らませるのと空気を抜いて畳むのに何分何秒かかるかの比較もしています。
マットとピローを合わせて使って快適なキャンプを過ごして頂きたいので、こちらのマットのブログも合わせて読んで頂けるとマット選びの助けになると思います。
よろしければ是非お読みください。
別スタッフが書いたマットのブログもあります。
ピロー・キャンプ道具等のレンタルはこちらから!
アウトドアギアレンタルそらのした
(キャンプ道具の他に登山道具等もレンタルしています!)
そらのした取り扱いピロー