今や、知らない人はいないほど人気のキャンプ！！
始めたばかりの人や、再ブームで復活したという人、休みの日はほぼキャンプをしている人、ＢＢＱだけは得意など様々ですが、ここ数年でキャンプ人口が増えているのは間違いありません。
ということで、キャンプには欠かせないアイテム、【クーラーボックス】を挙げてみることにしました。
キャンプだけでなく、アウトドアシーンでは大活躍してくれるアイテムです！！
目次
アウトドアに欠かせないクーラーボックス
キャンプなど、アウトドアには必需品のクーラーボックス！！アウトドアシーンでの食材や飲み物を冷やしておくのに必要な冷蔵・冷凍庫となります。
クーラーボックスには、ソフトクーラーとハードクーラーがあります。 クーラーボックスもお家の冷蔵庫と同じで、開閉の度に中の温度が上がってしまいます。
フタを開けた時に冷気が外に出てしまい、それと同時に外からあたたかい空気が入りこんでしまいます。開けている時間が長ければ長いほど温まってしまいます。保冷力を持続させるためにはできるだけ開閉を抑えるようにすることが大切です。
この【保冷力】がポイントですね。
そこで、ソフトタイプとハードタイプではどのように違うのか、見ていきたいと思います！！
ソフトクーラーとハードクーラーの違い
柔らかい素材でできていてファスナーで開閉し、折りたためるものが【ソフト】、硬めの素材でフタがパタンと閉められるものが【ハード】です。
一般的にハードクーラーの方が保冷力があるとされています。
ソフトクーラーでも保冷力が高いものはありますが、ファスナーで開閉するソフトクーラーよりもハードクーラーの方が開け閉めの時間が少なくて済み、保冷力持続の理由のひとつにもなります。
左がソフトタイプ、右がハードタイプです。
ソフトクーラー メリット
ソフトクーラーはしなやかな素材で、バッグのようにできていて持ち運びに便利です。
使わないときには折りたたむことができます。折りたたむことにより、収納スペースが少なくて済みます。
ソフトクーラー デメリット
ソフトクーラーはほとんどがファスナー式です。ファスナー部分は断熱材が薄く、開閉には時間がかかります。その為、保冷力が弱くなってしまいます。
ハードクーラー メリット
周り、底、フタ全てが分厚い断熱材に囲まれたハードクーラーは、保冷力に優れています。キンキンに冷えたビールを飲むことができます(笑)
フタが簡単に開けたり閉めたりできるので、物の出し入れがしやすいのも特徴です。保冷力抜群なので食品の保管にも向いています。
ハードクーラー デメリット
大きいので収納は大変です。大きければ大きいほど重くもなります。
ソフトクーラーのレンタルアイテム
ソフトクーラーはハードクーラーと併せて使用するのがおすすめです。
★アルティメイトアイスクーラーII/35L
商品仕様
- 使用時サイズ：約42×32×38（h）cm
- 収納時サイズ：約42×16×38（h）cm
- 容量：約35ℓ
- 重量：約1.4kg
- 材質：TPE加工ポリエステル、ポリエチレン（フォーム）、PETアルミニウム（取り外しライナー部分）、PEVA（ライナー）
※【そらのしたより参考情報】 収納力目安：２Lペットボトル９本
上ブタに出し入れが簡単にできる小窓が付いていてとても便利です。中身が無くなってしまえば、折りたたんでコンパクトに収納できます。
ポケットがあるのも良いですね！
バック型で持ち運びもしやすいので、お出かけ前の買い物にも便利です。
ハードクーラーのレンタルアイテム
宿泊キャンプなら絶対にハードクーラーはあった方が良いです。家族4～5人で1泊するなら最低でも容量40～50Lは必要です。
★パーティースタッカーホイール付/50QT
商品仕様
- サイズ：約70×44×37(h)cm
- 容量：約49リットル
- 重量：約6.0kg
- 材質：発泡ウレタン、ポリエチレン
- 仕様：ハンドル、ドレイン、ディバイダー（仕切り）、トレー、フロントポケット付。
↓↓↓ 正面から見た写真と上から見た写真です。正面にはポケットが付いているので便利です。
ハンドル（収縮可能）とホイール付きで、持ち上げずに転がせるので移動させるのがとってもラクチンですｄ(^o^)ｂ
女性でも簡単に持ち運びができる安心のクーラーボックス！
中には、仕切りがあるので食材の管理もしやすいです。2Lのペットボトルだと10本近く入れることができます。
ドレイン(排水口）が付いているので水が溜まってしまっても流すことができるので安心です。
※氷や凍らせておいたもの（保冷力）を長持ちさせるにはこの作業が重要です。
★５２ＱＴ エクストリーム
商品仕様
- サイズ：約70×44×37(h)cm
- 容量：約49リットル
- 重量：約6.0kg
- 材質：発泡ウレタン、ポリエチレン
- 仕様：ツーウェイハンドル、ドレイン、カップホルダー
フタ部分にカップホルダーが４つ付いていてとても便利、テーブルとしても使えますね！！飲み物を出す時には注意が必要ですが・・・
2Lのペットボトルだと12本くらい入ります。
こちらもドレイン(排水口）が付いているので水が溜まってしまっても流すことができます。
レンタルアイテムの大きさ比較
左から【アルティメイトアイスクーラーII/35L】【パーティースタッカーホイール付/50QT】【52QT エクストリーム】です。
ソフトタイプの【アルティメイトアイスクーラーII/35L】はたたむとコンパクトになります。
ソフトタイプとハードタイプ、どっちを使う？
宿泊でのキャンプはハードタイプは絶対に必要になるかと思います。デイキャンプやＢＢＱ、海などではソフトタイプでも良いかもしれません。
『ドリンクをキンキンに冷やしたい』、『食材やお弁当が傷まないか心配』、それなら絶対に保冷力抜群のハードタイプがおすすめです。
また、宿泊の場合は、両方併せて使うのも便利でおすすめです。一日目の食材はソフトクーラーで買い出しに行って、そのまま運んでその日に使い切るとか、野菜は冷やし過ぎないようにソフトタイプに入れて、お肉やビールや氷はハードタイプに入れるなど、工夫して使うのが良いかと思います。
もちろん、荷物の量が許されるのであれば、ハードタイプをいくつか使用するのもありだと思います。
まとめ
季節に寄っては、なくては何も始まらない、何もできない大切な存在のクーラーボックス！！アウトドアには必要不可欠です(^_-)
使用時の季節や場所などに合わせ、ソフトタイプもハードタイプもメリットを生かしてうまく使いこなしていきたいですね(≧▽≦)
上手に活用してキャンプの達人を目指しましょう(笑)
＠そらのし
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