皆さんこんにちは!!
気が付けば2020年もあと半分・・・2021年1月のゆるキャン△SEASON2(第二期)とのんのんびより のんすとっぷ(第三期)が今から待ち遠しいそらのしたAOです(`・ω・´)ゞ
ゆるキャン△と言えば冬のキャンプです。(伊豆キャン編の辺りからは初春になりますが。)
そして冬と言えば寒い。寒いと言えば冬・・・とお思いの方が多いと思います。
しかし場所によってはそうとは言い切れません!!
何しろこの、そらのしたAOは毎年必ず1~2回は8月にストーブを使うことがあるのです!!
僕の自宅の環境は、3方向を山に囲まれていて夏でも日照時間か少ない上に標高がおおよそ700mあります。つまり正真正銘の山に住んでいるようなものです。
それ故(夏場なので冬場よりも薄着なせいもありますが)夏でも朝晩が冷え暖房に頼る時があります。
いわゆるキャンプ場の中には、家よりも標高の高い場所にあるものもあると思います。(例えば朝霧高原のふもとっぱらキャンプ場は標高約830mにあります。)
その為、場所や気候によっては冬以外の季節にも暖房器具は必要かもしれません。
そこで今回紹介するアイテムは、春・夏・秋のキャンプにおすすめの”Greenwoodポータブルヒーター”です!!
おすすめの理由と使い方を、実際のアイテムの写真を使って紹介します!
※このブログの執筆時(7月上旬)は雨の日が多く、屋外撮影が出来なかったので屋内での写真がメインになります。
目次
Greenwoodポータブルヒーター
おすすめの理由”ガス缶が手軽に手に入る”
GreenwoodのポータブルヒーターはCB缶(Cassette Gas Bombe・カセットガスボンベ)と呼ばれるガス缶を使います。これはカセットコンロなど使われる所謂一般家庭用のガス缶です。
ですのでアウトドア用品店やホームセンターだけでなく、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどでも取り扱っているので非常に容易に調達が出来ます。
さらにColeman純正のアウトドア缶(OD缶)が1本600円くらいなのに対しCB缶は(安い物なら)1本100円ちょいで買うことが出来ます。(いずれもAmazonでの価格。2020年7月9日)
因みにColeman純正のアウトドア缶(OD缶)はそらのしたでも販売しています。(税込638円・2020年7月9日)
また普通のご家庭ではOD缶は使い道がありませんが、CB缶であればカセットコンロなどで使えるため気軽に購入できます。
デメリット・弱点”寒さに弱い”
これはポータブルヒーターだけに当てはまるものではないのですが、一般的にガス缶は寒さに弱く寒冷地ではうまく使えず火力が安定しません。
タイトルや導入部で”春・夏・秋”と”冬以外の季節”におすすめとしたのはこれが理由です。
アウトドア用品用のガス缶の中には、寒さに強い液化プロパンガス入りのものがあって、そちらを使えば寒い環境でも火力が安定します。
(Amazonより画像を引用)
しかしポータブルヒーターやカセットコンロなどで使うガス缶にはそういったものが無いため、寒冷地での使用はあまりおすすめ出来ません。
Greenwoodポータブルヒーター・機能紹介
各部名称
点火など使用に関わる部分を中心に実物の写真を使って紹介します。
本体前面
①メインバーナー
②ガード
③反射板
④点火プラグ
⑤パイロットバーナー
本体上部
①器具せんつまみ
点火や火力調整をするつまみです。昔ながらのガスコンロと使い勝手は似ています。
②容器セットレバー
容器(ガスボンベ・ガス缶)の取り外しをする際に操作するレバーです。
※一部のモデルでは本体上部に”器具せんつまみ”と”容器セットレバー”だけでなく、”点火スイッチ”が付いている物もあります。
本体背面及び側部
①容器カバー
写真の通り、本体背面はほぼ丸々容器カバー(扉)です。
②容器カバーフック
本体側部には、容器カバーを閉じておくための容器カバーフックが付いています。
③固定用つまみ
脚の角度調整及び固定用のつまみです。左右にあります。
使い方
使用前の準備
左右の脚の固定用つまみを緩めて、本体を使用したい角度にしてからつまみを回して固定する。
※点火後に角度調整をしないでください。火傷の恐れがあります。
ガス缶の取り付け
器具せんつまみを”消火”方向に止まるまで回します。
容器セットレバーを脱にします。
容器カバーを開けます。
ガス缶上部の切り込みを手前にして取り付けます。
容器セットレバーを”脱”から”着”にスライドさせてガス缶を固定します。
ガス缶が上に上がって固定されます。
容器カバーを閉めたら必ず容器カバーフックを掛けてください。
※”シュー”とガスの漏れる音やガスの臭気がする場合は、完全に装着されていません。正しく装着しなおしてください。
点火
器具せんつまみを”点火”までゆっくり回して点火します。
一度で点かない場合は、つまみを戻して再び回します。
点火しないまま器具せんつまみを点火の位置にしているとガスが出て危険です。点火したかどうか必ず確認してください。
使用中は本体が熱くなります。お気を付けください。
消火
消火時は基本的に点火の逆の手順になります。必ずちゃんと消火したか確認してください。
またガス缶を取り外した後に再び点火操作をして本体ガス通路内に残っているガスを燃やしきってください。
Greenwoodポータブルヒーター・仕様
最後にポータブルヒーターの仕様を紹介します。それではごきげんよう!!
※屋外専用のアイテムです。テントや車内では使用しないで下さい。
●サイズ:H390×W195×D190
●重量:2.8kg
●点火方式:圧電点火方式
●使用燃料:カセットガスボンベ 注:カセットボンベは付属しておりません
●連続燃焼時間:約2時間10分(強火使用の場合)
●最大発熱量:1.6kw(1400kcal/h)
●ガス消費量:120g/h
●圧力感知安全装置付
●材質:本体/スチール、バーナー/セラミック+メッシュ網、脚/スチール+クロームメッキ
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