そらのしたテントクリーニング作業紹介ブログ!穴・破れの補修。あて布とシームテープによる修理!!

テントクリーニング・修理

皆さんこんにちは!この度そらのしたの特攻隊長を拝命いたしましたAOです(`・ω・´)ゞ

 

・・・なんか聖地巡礼で大洗に行って来たら、インスタで特攻隊長として紹介されてしまいました(笑)

 

今回はそらのしたテントクリーニングサービスの修理作業風景を紹介したいと思います。

テントクリーニングのお申込みを検討されている方、テントのクリーニングや修理をどうしようか悩んでいる方の参考になれば幸いです。

簡単に流れを見てみましょう!!!

テント修理の流れ

①破損内容の確認

今回修理するテントの破損内容を確認します。

このように指が通ってしまうほどの大きな穴が二つ開いています。

またグリーンの部分も大きな穴と、その周りに細かな穴がたくさんあります。

 

この2カ所の穴を修理していきたいと思います!

 

②修理方法

今回修理する2カ所はともに修理する範囲がとても広いです。なので・・・

上から大き目の布を当てて穴を塞ぐ【当て布修理】をします!

 

★テント修理1 あて布を縫い付けます

仮縫いされた布をミシンで縫い付けます!!

 

他の部分の縫い目が2列の為、2列縫います。

※可能な限り元々のテントの色に対して違和感の少ない色の布や糸を使いますが、完ぺきに合わせられるわけではありません。何卒ご了承ください。

 

★テント修理2 シームテープ貼ります

最後にあて布を付けた縫い目の裏からシームテープを貼ります。

※シームテープも可能な限り元々のテントの色や他の部分のシームテープに対して違和感の少ないものを使いますが、完ぺきに合わせられるわけではありません。何卒ご了承ください。

 

③テント修理完了

これで今回の修理の工程は終了です。

オレンジで囲まれた部分が今回の修理箇所です!!あて布の形をただの四角形にせずに、三角形や台形にしています。

また先程も書いた通り、縫い目も他の箇所に合わせて2列にしています。

 

この二つの工夫で継ぎ接ぎによる違和感が極力少なくなるようにしています!!

 

最後に・・・

いかがでしたか?ただ穴を塞ぐのではなく見栄えにも気を配った、そらのしたテントクリーニングの修理のこだわり、分かって頂けましたでしょうか?

 

まだまだ紹介しきれていない作業もたくさんありますので今後もブログ・SNSで日々紹介していきたいと思います!!

お楽しみに(^○^)

それではごきげんよう!!

 

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そらのしたキャンプ

キャンプ用品のレンタル事業を展開して10年超のそらのしたスタッフ。スタッフ内にはキャンプインストラクターを取得したベテランキャンパーやキャンプだけでなくアウトドア全般に精通したスタッフも在籍。山梨県富士吉田市に拠点を置き、「遊び心あふれる仲間づくり」をミッションに活動する。

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