皆さんこんにちは!!
昨今、中々外出できずに息苦しい感覚を覚える方も多いと聞きます。そんな中自宅で気軽に”非日常”を味わうことが出来る、「庭キャンプ(庭キャン)」や「ベランダキャンプ」が注目を集めています!
自分もこれまでに2回ほど”庭キャン”を実践してみました!
こうして実際に庭キャンをしてみる中で「今こそお前の出番だ!」と思った道具がありました。
その道具こそが、今回ご紹介する”Helinoxサバンナチェア”です!!
”Helinoxサバンナチェア”とは?
頭の上まである長い背もたれを装備し、座面は大きく高めに設定。Helinoxがアウトドアでの最高の座り心地とくつろぎを目指して設計したモデルです。
アームレスト(ひじ掛け)とドリンクホルダーも装備し、アウトドアでとってもゆったりくつろげます。(そらのした商品紹介ページより引用)
超かみ砕いて説明すると、超豪華なチェアワンの親分みたいなイスです。
庭キャンでサバンナチェアをオススメする理由は?
こんな豪華なイスですが、自分は今まであまり使ってきませんでした。それがなぜ「おめえの出番だぞ!サバンナチェア!!」と思ったのかご説明します。
普通のキャンプと庭キャンの違い
上で書いた通り、今までに2回ほど庭キャンをやってきました。その中で感じた事は”庭キャンプは通常のキャンプと比べて遥かにハードルが低いな”という事です。
言い換えると(ちょっと雑な表現ですが)考えなくてはいけない事が少なくて楽なんです。
と言うのも、普通のキャンプでは基本的にはキャンプ道具を荷物として持ち運ばなければなりません。(そらのしたでレンタルした場合は、キャンプ場などが了承してくれれば宅配便で現地配送・現地受取が可能です。)
そのため可能な限りコンパクトに荷造りをしたいです。
しかし庭キャンであればこの悩みから解放されます!!
何しろ設営場所は玄関から目と鼻の先の”庭”!!
よっぽど重いものを除いて、持ち運びの心配はいりません!
そのため、普段はコンパクトで持ち運びが容易なチェアワンを使ってきましたが、庭キャンならチェアワンと比べると大柄なサバンナチェアでも問題なく運用できます!
サバンナチェアとチェアワンを比較
ここでサバンナチェアとチェアワンの実物に触れてみて比較したいと思います。
大きさ
まずは何度も話題に出ている、持ち運び易さを左右する収納された状態での大きさ比較です!
黒・サバンナチェア 赤・チェアワン
全体的に2回りほど、ボリュームが大きいです。
重さもサバンナチェアが約1.9kgなのに対しチェアワンは約0.96kgで1kg近く違います。
チェアワンと比べると、大きくて重いですが比較対象が悪いだけでサバンナチェアも単体では特別持ち運びに難があるという感じはしません。
続いて組み立てた状態での大きさの比較です。
組み立てると収納された状態での比較以上に、大きな印象を受けます。
座り心地・使い勝手
続いて実際に座り比べてみて感じたサバンナチェアの長所を紹介します。
1つ目は座面の高さです。
チェアワンは座面が低いため座ると膝が持ち上がるような姿勢になるのに対し、サバンナチェアは普通のイスに座るように自然な姿勢で座ることが出来ます。
チェアワンの着座姿勢に不快感や疲労感を感じるわけではありませんが(と言うかチェアワンもコンパクトな割に座り心地は良好)、着座姿勢の自然さと言う点ではサバンナチェアの方が自然です。
またチェアワンはアルミロールテーブルやテーブルワンのようなコンパクトなテーブル以外と組み合わせて使いにくいですが、サバンナチェアであれば大き目のテーブルとも組み合わせ易いので、一緒に使うテーブルの選択肢が広がります。
2つ目が座面の長さです。
サバンナチェアの座面は膝の裏の辺りまで支えてくれます。
因みにチェアワンの方が座面は短いですが座面の張が良いため、脚をしっかりと支えてくれます。コンパクトながら秀逸な座り心地です。
3つ目がドリンクホルダー付きのひじ掛けです。
サバンナチェアでは脇の部分をひじ掛けとして使うことが出来ます。
両サイドにはチェアワンにはない、ドリンクホルダーが付いています。
※チェアワンにも別売りのドリンクホルダーを付けることが可能です。(そらのしたでは取り扱っていません。2020年5月)
4つ目は背もたれの高さですが・・・
これはわざわざ説明するまでもないですね。普通のイスでもここまで背もたれが高いものは滅多にお目にかかれません!
次回予告
今回初めてサバンナチェアを使ってみましたが(紹介ブログを書いておいてなんですが)予想よりもとっても良いアイテムでした。
しかしイスだけでは、庭キャンは楽しめません。
次回はサバンナチェアと他のアイテムを組み合わせた使い勝手を紹介したいと思います。
それではごきげんよう!!