皆さんこんにちは!!
高尾山に登るために、そらのしたの「はじめての富士登山セット 選べるコーディネート(メンズ)」をレンタルしました。
借りた物は返さなければなりません。その為には今回使ったアイテムを、元々入っていたトートバッグに戻して返却する必要があります。
しかし、これが意外と難しかったりします。ちょっと想像してみてください。
引き出しの中身を全部出してから、再び引き出しの中に全ての物を戻して、引き出しを綺麗に閉める・・・もともと入っていた順番や場所を忘れてしまい、こういうことが上手くできなかったって言う経験ありませんか?
レンタル品の返却も元々の荷姿を忘れていたら、梱包が難しくなってしまいます。
と言うわけで今回は、そらのした富士登山セットの返却時の梱包方法をご紹介します!!
※以前upした、登山セットの開封の様子も参考になると思います。是非合わせてお読みください。

目次
富士登山セット 返却時の梱包を解説
1 各アイテムの畳み方紹介
まずはアイテム1つ1つの畳み方や注意事項をご紹介します!
ザック
まずザックの中に忘れ物が無いか確認します。
ザックには小さなポケットがたくさん付いているので、念のため全て見直してください。
よくある例としては、腰ベルトのポケットにアメやチョコ等のお菓子が入っていることがあります。
またごく稀にですが、ザックの内側のポケットに貴重品が入っている場合もありましたので注意してください!
中の荷物さえ出してしまえば、ザックはペッタンコになります。あとはベルト類をしっかりと止めればトートバッグに詰めやすくなっると思います。
腰ベルトは、肩ベルトの下に通してから留めると梱包しやすくなります。
再三にわたり申し上げますが、ザックは荷物を入れるという性質上非常に忘れ物が多いです。中のポケットまで、しっかりと確認してください。
ポール
レバーロックタイプとツイストロックタイプは一番短い状態にして終わりです。
3つ折りタイプは、まず一番短い状態にします。
その後3つ折りにします。
3つ折りにしたら、元々入っていた灰色の袋に入れます。
黄色の巾着袋に入れる物
レインウェア
レインウェアの畳み方自体は、非常にシンプルで普通の服と同じように畳み始めます。
畳んだ後レンタル品が届いたときにウェアと小物が入っていた、細長い黄色の巾着袋に入れるので、幅が細くなるように畳むことがポイントです!フードや首の幅と同じくらいになるように畳みます。
フードを畳みます。
2つ折りにします。
パンツは二つ折りにした際に出来る臀部の出っ張りを、内側に畳みます。
細く畳めたら4つ折りに畳みます。
ジャケットとパンツを重ねて半分に畳みます。
巾着袋の一番下に入れます。
ザックカバー
ザックカバーを使っていない場合は、そのまま巾着袋の一番下レインウェアの後ろに入れます。
ザックカバーを使った場合は、元々ザックカバーが入っていたチャック付の袋に入る幅になるように畳みます。
登山セットに含まれるサイズのザックカバーの場合は、大体横方向に3つ折りにするとビニール袋に入る幅になります。
縦方向もビニール袋に入る長さになるように畳みます。今回使ったザックカバーですと、縦方向も3つ折りにするとちょうどいい大きさになりました。
そしてビニール袋に入れます。そして袋を閉じる前に空気を抜きます。
その後巾着袋の一番下、レインウェアの後ろに入れます。
ダウンジャケット
次にダウンジャケットを畳みます。
まず袖を畳みます。
次に縦方向に3つ折りで畳みます。
そして横方向に、細くなるように丸めます。
細く丸めたら、レンタル品が届いたときに入っていたスタッフバックの中に入れます。
スタッフバックに対して高さがあったり太い場合は、ウェアの中身がダウンですので、多少でしたら押し込んで入れることが出来ます。
ダウンジャケットの入ったスタッフバックを、レインウェアの上に入れます。
スパッツ
スパッツは形状がシンプルなので、畳み方も極めてシンプルです。
スパッツを上下に重ねます。そして2つ折りにします。
そして丸めるように畳んで巾着袋の底、レインウェアの上ダウンジャケットの後ろに入れます。
ヘッドライト
ヘッドライトは頭に巻くベルトを畳んで、レンタル品が届いたときに入っていたプラスチックのケースの中に入れます。
もしもベルトが長くて畳み難い場合は、ベルトの長さを短く調整して畳んでください。
ケースに入れたら、巾着袋の一番上に入れて、袋の口を閉じてください。
黒いトートバッグに入れる物
登山靴
靴の場合は畳む必要が無いのですが、大きく嵩張るもののためしまい方が大切です。
また特に汚れる道具の為、汚れを気にせず綺麗に返却する方法も紹介します。
まず登山セットと一緒にトートバッグに入っている”登山のしおり”が入った袋の中の三角形に畳まれた白いビニール袋を出します。
三角形を解くと、2枚のビニール袋になります。
この袋1枚に靴を1つずつ入れて下さい。
元々レンタル品が届いたときに靴が入っていた、黒い小さなトートバッグに靴をしまいます。
注意 この時、靴の向きを揃えてトートバッグに入れると嵩張ってしまい上手く梱包する事が出来ません。また無理にファスナーを閉めようとすると、バックの破損の原因になってしまいます。
必ず、靴の向きが互い違いになるように入れてください。
因みに、出かけ先にこの袋を持って行けば帰りに他の荷物や車などを汚す心配がなくなります。
登山後は高確率で靴がドロドロのジャリジャリになりますので、ビニール袋を活用してください。
2 トートバッグへの戻し方紹介
ここまでで一つ一つのアイテムを梱包しやすいように畳み終えて小分けに出来たので、トートバッグに順番通りに入れれば完了です。
最初にトレッキングポールをトートバッグの1番下に横向きで入れます。
突っかかりやすいので、ゆっくり入れます。
続いてザックを入れます。
次にザックの上に靴の入った、黒いトートバッグを入れます。
そして黒いトートバッグを端に寄せます。
黒いトートバッグを寄せて空いた、もう半分のスペースに黄色の巾着袋を入れます。
ファスナーを閉じて完了です。
3 返却伝票を付ける
配送での返却の方は、最後に返却用の配送伝票を準備します。
レンタル品到着時に、トートバッグに付いていたヤマト運輸のタグ袋を用意します。
登山のしおりが入った袋に入っている、ヤマト運輸の着払い伝票を取り出して記入します。
記入した伝票をタグ袋に入れます。
トートバッグの取っ手にタグ袋を括り付けて完成です!
梱包が終わったら、レンタル商品ご利用のしおりの裏面のご返却の手順を参考にして発送してください。
まとめ
いかがでしたか?以上が”はじめての富士登山セット(選べるコーディネート)”の7アイテムの返却時の梱包の簡単な紹介です。
アイテムのご利用が終わって、いざ返却!って時に最初に届いたときにどういう順番で入っていたか分からなくなる場合があると思います。
そんな時このブログが参考になれば幸いです。
それではごきげんよう!!