富士登山の初心者向け基本情報

富士登山の水に関する初心者の疑問!

投稿日:2016年05月06日 更新日:

富士山登山の初心者のなかには水を持っていく必要があるのか、持って行くならどれくらいの量が適切なのかと疑問に思っている人もいるかもしれません。富士山は登山ルートに沿って山小屋がありペットボトルの水が売られています。このため、登山中に必要な水を全て持っていかなくても大丈夫ですが、それではどの程度持っていく必要があるのでしょうか。

富士登山での水【持っていく量・値段】も参考にしてください

富士山登山に行くとき、持って行くべき水の量は

富士山登山の間にはその人の体重にもよりますが2リットルから3リットル程度の水を消費すると言われています。ただ、これだけの量を自分で運ぶのは大変です。水は山小屋で購入可能なのですが最低限1リットルは持って行ってください。ズバリ、500mlのペットボトルを2本が望ましいでしょう。
なお、お茶やスポーツドリンクを持って行っても良いですが、必ず水も持っていくようにしましょう。万が一登山中にケガをした時は傷口を洗うことができます。また、水は顔や体を拭うのにも使用できます。
ペットボトルは軽くて潰しやすいものを選ぶと便利です。富士山では登山中に出たごみは全て持ち帰る必要があります。潰しやすいものならば飲み終わったあと運ぶのに負担になりません。

水は富士山の山小屋でも調達できる

富士山登山では山小屋で水が簡単に調達できます。多くの人が利用する吉田ルートの場合は16軒も山小屋があるので少し歩くと次の山小屋にたどり着きます。従って、水の調達に困ることはありません。また、富士宮ルートは7軒、須走ルートは9軒山小屋が設置されており不自由を感じることはないでしょう。ただし、御殿場ルートの場合は登山道の距離が長いわりに山小屋が5軒と少ないため、水の調達を山小屋に頼れません。

山小屋で水を調達する場合、ありがたいことに夜間でも売店だけは営業してくれている小屋が多いです。しかしながらすべての山小屋がそうであるわけではないためご来光目的で夜中に登山する人は注意しましょう。また、スムーズに購入できるように小銭を取り出しやすいところに用意しておきましょう。

登山中の水分補給は忘れずに

富士山登山中は水分補給を忘れないようにしましょう。水分が不足すると高山病になる危険性が高まります(【富士登山】高山病にならないために初心者が押さえておく対策・対処法)。症状が重い場合は登山を断念することになります。高山病の一番の治療法は高度を下げることだからです。「あと少しで山頂なのに登れない…」という事態を招かないように気をつけましょう。また、日中の富士山は日差しが強いため水を飲まないと熱中症になる可能性もあります。安全な登山のためには水分補給が不可欠なのです。

乾きを感じてから水を飲むよりも、休憩のたびに少しずつ飲んでいったほうが良いです。体が乾くと大量に水を飲みたくなります。一気に飲むと体に吸収されずトイレが近くなってしまいます。忘れずに水分補給するために休憩はこまめにとったほうが無難です。

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