富士山登山の消費カロリー~最適なエネルギー摂取方法~

富士山登山は決して難しいことではありません。しかし易しいことでもありません。登山ルートが整備されているとはいえ、富士山は日本一高い山です。万全の準備が必要なのはもちろんのことですが、登っている最中にガス欠を起こしてリタイアしないように、適切な間隔そして方法で、飲食物を摂取する必要があります。

富士山登山で消費するカロリー量

富士山登山の際の消費カロリーは4,000キロカロリー程度であると言われています。この数字だけでは、なかなかピンと来ませんが、42.195キロメートルのフルマラソンを走り切った場合の消費カロリーが2,300キロカロリーであると言われているのに比べると、富士山を登ることが、どんなに激しい消耗を身体にもたらすかがわかります。
しかし、富士山は、登るのが難しい日本アルプスやエベレストのような山ではありません。もちろん個人差がありますが、富士山は8歳くらいの子供から登ることが可能な山です。新年には、たくさんの人々が、御来光を見るために、富士山登山をします。毎年約20万人以上が富士山山頂を目指し、そのうちの「4人中3人が、実際に頂上に辿り着く」というデータもあります。

富士山登山ではこまめなエネルギー補給が必要

富士山登山の際には、地上で普通に歩くのとはけた外れのカロリーが消費されるのですから、こまめにカロリー補給を行って、消費カロリーの分を補うことが不可欠です。そうしないと、登山の途中でガス欠になって、かなり辛い思いをしたり、最悪の場合は登頂を断念することにもなりかねません。
登山の最中はどんな食べ物を摂取したらよいでしょうか。登山の最中には、疲れすぎて、食欲も失せてしまいがちです。食べ物をリュックから取り出すのさえ面倒臭くなりがちです。すぐに口にできて、消化の良く、エネルギーに変わりやすいもの、そして食べる気の起きやすいものを、用意しておくのが理にかなっています。
おにぎり、チョコレート、ゼリー飲料、ナッツやドライフルーツ等の中から自分の好みのものを持って行きましょう。
登山開始の1時間ほど前にはしっかりと食事をとっておいて、あとは、登りながら少量ずつをこまめに食べて、ガス欠になるのを防ぎましょう。

富士山登山のときの水分補給のやり方

富士山登山の際には、こまめに食物を摂って消費カロリーを補うだけでなく、水分もこまめに摂取する必要があります。
登山は激しい運動です。汗もしっかりとかいています。のどの渇きを感じていなくても、体は渇きを感じている場合があります。体内の水分が不足して血液がドロドロになると、高山病にかかる率も高くなります。こまめな水分補給が不可欠です。
水分補給のポイントは、「こまめに飲むこと」と「ガブ飲みをしないこと」に尽きます。がぶ飲みは胃腸に負担をかけますし、吸収しきれずトイレが近くなったり身体を冷やしてしまいます。「10分おきに水を1口か2口飲む」を繰り返すことが、理想的です。
また、何を飲むかも大切です。スポーツドリンクや普通の水なら問題ありませんが、コーヒー・紅茶はもちろん、普通のお茶も避けるべきです。これらは利尿作用のあるカフェインを含んでおり、摂取した以上の水分が、身体から排出されるからです。もちろん、アルコール類も絶対に飲んではいけません。

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