こんにちは(^O^)/
登山中にザックが壊れてしまったら大変ですよね!?!?
抱えて下山しなければいけないなんて事になったら同じ重さでも背負ってる時よりとても重く感じてしまい困っちゃいます(ToT)え~ん
そうならない為には日ごろのメンテナンスをしっかりやる事と破損がないか、破損の恐れがないかをチェックすることをおすすめします。
登山において『三種の神器』と呼ばれているアイテムは、ザック・登山靴・レインウェアと言われています。
その中のひとつ、『ザック』について登山中にどんなトラブルがあるのか??
トラブルが起きてしまったらどうしたら良いのか??
まとめていきたいと思いま~す!!!
目次
ザックのトラブルと対処法
ザックにはたくさんのパーツがあります。その中でショルダーストラップやヒップ ベルトが破損してしまうと荷物が重く感じてしまう事になります。
正しく背負うことで体感が‐2㎏になることもあるザック、まずは破損しないようにすることが大切です。それでもトラブルが起こってしまったら・・・
ザックのトラブル①ショルダーストラップ・ウエストベルトが切れそう・切れた
①対処・応急処置
大きめの安全ピンで本体部分とショルダーストラップやウエストベルトをしっかりと留めることで何とか対処できると思います。それ以外は中々応急処置は難しいので安全ピンを持ち歩くことをおすすめします!!(ピンの小さな穴があいてしまいます)
○のショルダー部分とウエストの連結が破損した場合、(ウエスト部分は②で説明します。)
ショルダー部分は安全ピンを使って本体に付けます。小さな穴があいてしまうので今回は置いてあるだけです。
安全ピンは荷物としても嵩張らないし、何かと便利なアイテムなのでザックに忍ばせておくのも良いですね(^_-)b
登山用ザックは丈夫に作られていますが、数キロもの荷物を入れるのでどうしてもショルダーストラップやウエストベルトなど負荷がかかる部分は特に傷みやすくなってしまいます。無理に詰め込んだり、乱雑に扱わないようにすることが大切です。
登山中に起きたトラブルに対しての処置は、あくまでも応急処置なので安全に登山するためには破損のないものを使いたいですね!!
ザックのトラブル②ウエストベルトの連結部分の破損
②対処・応急処置
ウエストベルトの連結部分が割れてしまった場合はカラビナがあると便利です。左右の連結部分にカラビナを付けることでほとんど問題はないかと思います。
今回のカラビナは小さくて取り付けがしにくかったので少し大きめが良いかもしれません。
大きなカラビナがある場合はプラスチック部分ではなく↓↓の○の縫い付け部分につける方が安心です。(カラビナが小さくて通せませんでした。)
カラビナがない場合は細引きなどのひも類を使ってしっかり結ぶ事で対処できます。
ただし、応急処置なので安全に登山をするには破損のないザックが望ましいです。
連結部分は強い衝撃を与えて壊れてしまう事があるので大切に扱いましょう。また、劣化によって破損することもありますので、しっかりとチェックをすることがとても大切です!!
ザックのトラブル③ファスナー破損
ファスナーはほとんどのザックに使われています。使われていない方が珍しいくらいです(^^)
ファスナーのトラブルとして、無理に荷物を詰め込んで壊してしまったり、かみ合わせの問題などがあります。閉めたつもりなのに逆側から開いてしまうなんてこともありますよね(≧◇≦)
③対処・応急処置
ファスナーにトラブルが起きてしまったらショルダーストラップ・ウエストベルトの切れと同様、安全ピンで留めます。やっぱり大活躍の安全ピンですね(≧▽≦)b
※あまりにも開いてしまうと留めきれない場合があります。また、ザックの中身が飛び出さないよう、注意が必要になります!!
ファスナーを破損させない為には荷物を無理に詰め込み過ぎない、無理やり引っ張っらないように気を付けましょう 。
もしファスナーのすべりが悪い場合は無理やり動かさずにろうそくのろうやファスナー用の潤滑剤を塗るようにすると良いですね(^o^)b 鉛筆でも代用できるそうです(≧▽≦)
ザックのトラブル④その他のパーツ
細かく見ると他にも数十種類のたくさんのパーツが付いています。紐やストラップ、連結部分などがあります。
④対処・応急処置
ほとんどが①~④のパーツと同様、安全ピンや細引きなどで応急処置ができます。
今回用意した↓↓の写真の安全ピンやカラビナだと小さくて使いにくかったです。
因みに一番右のカラビナは4.5cmくらいの大きさです。
ザックのトラブルまとめ
登山において、とても大切なアイテムのザック。まずはメンテナンスや保管方法をしっかりと知ることでザックをより良い状態にしておきます。
登山に出掛ける前や帰宅後に必ずパーツごと、しっかりとチェックをすることがとても大切です。『使用回数が少ないから大丈夫!!』と考えがちですが、間違えた保管方法や経年劣化によって破損などのトラブルを引き起こしてしまう場合も少なくはありません。
応急処置ができるための準備も必要ではありますが、それよりも前にトラブルが起きないようにすることがとても重要です。
もし破損してしまっても破損状況により、修理ができる場合があります。お出掛け前後で少しでも気になるときはしっかりと対処しておきましょう。
そらのしたのクリーニング&撥水サービス【ドロップルーフ】では修理も承っております。お気軽にお問い合わせ下さい。
修理ができない、経年劣化が進行してしまってる場合には無理に使用しないようにしましょう。
しっかりとした事前準備としっかりとしたアイテムで安全に楽しく登山しましょうねd(^_-)b
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