【寝袋にも季節があるんです！！】寝袋の夏用・冬用の違いについて

こんにちは、kakkyです。

あっついですねーー！！
夏は暑いものですが、それでも暑いと言うしかない天気です！！笑
外出する際は、帽子で頭を保護し、できるだけ日陰を歩いたり水分補給をしっかり行うなどして、熱中症対策に努めましょう！！

さて今回のブログのテーマは、こちら！！

『寝袋の夏用・冬用の違いについて』

でーす！

キャンプには欠かせないアイテム、寝袋！！
いつもと違う場所、違う寝具を使うとテンション上がりますよね！笑

ただキャンプをされる方の中には、日中同様夜も暑いから寝袋なんか必要ない！という方もいるかと思います。

富士五湖周辺でキャンプをする際は、寝袋持参で！！
寝袋にも季節がある？！
さいごに
おまけ

富士五湖周辺でキャンプをする際は、寝袋持参で！！

確かに、場所によっては寝袋無しでも問題ないでしょう！！
ですが、こちら河口湖を始めとした富士山周辺の富士五湖は、標高1000ｍ付近に位置し、この五つの湖の周りに洪庵キャンプ場をはじめとしたキャンプ場が点在しています。

気温というのは、標高が100m高くなると0.6度下がると言われています。
その為、標高1000m付近の富士五湖周辺の気温は、日中は30度以上あっても早朝や深夜になると20度付近まで下がりますので、富士五湖でのキャンプを予定されている方は、出来るだけ寝袋を持参しましょう！！

寝袋にも季節がある？！

前述で「寝袋を持参しましょう！！」と書きましたが、季節ごとに対応した寝袋でないと、快適な睡眠を得ることが出来ず、寝不足になったり最悪体調を崩してしまうこともあります。

でも寝袋ならどれでもいいんじゃないの？と思っている方の為に、夏用、3シーズン用、オールシーズン用という3つの寝袋のそれぞれの違いを簡単にご説明しますので、是非参考にしてみてください！

【夏用】その名の通り夏期限定寝袋(montbell寝袋：#5)

夏用寝袋の特徴は、他のシーズンと比べて羽毛と言った保温素材をそれほど必要としない為、厚みは小さく、スタッフバッグにまとめればかなりコンパクトになります！
また、保温素材を使わない分保温性はそれほど高くありませんが、通気性があるので夏でも快適な睡眠を得られます。

あと夏用シュラフは形状も少し特殊で、一般的なマミー型や封筒型の他、『下半身だけ』の寝袋もあります。
ですので夏は夏用寝袋だけを使用し、冬はオールシーズン用寝袋のインナーとして使用する、といった使い方もできます！

【3シーズン用】春～秋ごろに使える寝袋(montbell寝袋：#3～#4)

3シーズン用の寝袋の特徴は、なんといっても春～秋ごろまで使えるという利便性の高さでしょう！！
ほとんどのキャンパーの皆さんは、この3シーズンにキャンプを行うと思いますので、もし最初の寝袋購入に悩んでいたら、とりあえずこのタイプの寝袋にすることをお勧めします！
夏用寝袋同様、色々な形状の寝袋がありますが、寒い時期での使用を想定していないのなら特に気にせず気に入った寝袋を購入していいと思います。
ただフィルパワーの値には注意しておきましょう！フィルパワーの数値が高いほど良質なダウン(羽毛)を使用していますが、その分お金もかかります。寝袋に限った話ではありませんが、実際に寝袋を使用するシーン(場所・気温・移動手段などなど)をシミュレーションしてから、寝袋を選ぶとスムーズに行きます。