こんにちは、kakkyです。
最近は気温が体温よりも暑くなる日が続いていますね汗
ホント身体にこたえます…
気温が高すぎて、場所によってはセミの鳴き声が聞こえなくなった地域もあるそうですよ!
※セミは気温が35度以上になると、熱中症のような状態になって寿命を迎える前に死んでしまう、というのがネットにあがっていました。
参考リンク:日経経済新聞「セミも蚊も熱中症?目立たぬ今夏、酷暑に虫も悲鳴」
セミも悲鳴を上げる暑さ!!気温の高い日中は出来るだけ屋外での活動は避けて、涼しい場所で過ごした方が良さそうです!!
さて、最初から暑い内容になってしまいましたが、ここからはまた別の意味でこの時期ピッタリの熱い記事をお届けします!!
今回のブログのテーマは、こちら!!
『焚火台について』
でーす!
夏だ!!キャンプだ!!キャンプファイヤーだ!!と言われるくらいキャンプにはなくてはならないものである焚火!!(え?言わない?ではみんなで言って拡散しましょう!!笑)
焚火はキャンプの雰囲気を良い感じにしたり、料理に使用したり、虫よけ・動物よけにも使えます。
目次
焚火台の内容に入る前に、まずはこれ!
【焚火の直火は基本NG!】
前は直火と言って、地面に薪や枯葉などの着火剤を直置きして火を焚くことが出来ました。
ですが、焚火後の跡片付けなどマナーを守れない人がキャンプブームにより増加してしまった為、今ではほとんどのキャンプ場は、直火NGもしくはキャンプ場の一部のみで直火OKとなってしまいました(悲しい…)
このブログを読んでくださっている皆様は、きちんとルールを守っていると思っていますが。
【今の焚火のトレンドは『焚火台』!!】
焚火の直火が出来ないなら、もう焚火を囲んで仲間と語り合うとかできないのか?!
と思う方ももしかしたらいるかもしれませんが、心配ご無用!!
直火ができないなら、焚火と地面との間に地面を汚さない(焼かない)遮蔽物があれば良い訳です!!
ここで昨今流行っているのが、『焚火台』です!!
焚火台とは、その名の通り「焚き火用の台座」です。
ただ用途はそれだけでなく、網を載せれば焚火台でBBQもできますし、焚火の熱風を利用して焚火台でスマートフォンの充電も出来たりと、その用途は様々!!
参考リンク:焚火でスマートフォンの充電ができる焚火台:biolite
今のトレンドも確認したところで、次からは焚火台についてさらに語っていきますよ!
焚火台の良いとこ
【焚火台の良いとこ①】地面が汚れない!
いや、この為に使うんでしょ!
はい、そうです!
焚火台を使用すれば地面を焼く心配もありませんし、焚火によって生じる灰や炭は基本焚火台の中なので、地面を汚すことはありません。きれい!!
【焚火台の良いとこ②】灰・炭のゴミ捨てが楽!
焚火をした時に面倒なのが、灰と炭の処分です!
でも焚火台なら、ごみ袋に焚火台をひっくり返せば良いので簡単!
※焚火台によって構造が異なりますので、構造に合った処分方法で灰と炭を処分しましょう。
【焚火台の良いとこ③】使うたびに味が出る!
焚火台は、未使用時は表面がピッカピカでカッコいいですよね!!
でも焚火台は使用すると更にカッコよくなるんです!!
焚火台に使われている素材は、基本金属!!
金属は熱を加えると酸化して色や形状が変化します!!
この金属の状態変化によって、その焚火台にしかない『個性』が生まれてよりカッコよくなる、という訳です!!
焚火台の悪いとこ
【焚火台の悪いとこ①】長時間使用すると、長時間冷まさないといけない。
焚火台だけではないですが、熱を長時間加え続けると金属はとてつもなく熱くなります。
ですので焚火の火が鎮火したからと言って、焚火台を触るのは非常に危険!!
焚火台で焚火をする際は、焚火台の熱が自然に冷めるまでの時間も考慮して行うようにしましょう!
【焚火台の悪いとこ②】モノによっては、数回使っただけで使用できなくなる。
キャンプブームにより、キャンプ用品が充実していくなかで、焚火台もピンからキリまでいろいろと販売されるようになりました。
先程【焚火台の良いとこ】で、色や形状が変化するのが良い!!と言いましたが、実は例外もあります。
am〇zonで安いからと購入して使ってみたが、一回で変形し過ぎてしまい、二度と組み立てられなくなった、なんてことは数知れず。
アウトドア用品のほとんどは消耗品ですから、いつかは買い替えるものではありますが、それでも早すぎます!!
購入する時は、無難に名の知れたメーカーの焚火台にしましょう!
ソロキャン・ファミリーキャンプにおすすめ焚火台
ここでは、ソロキャン・ファミリーキャンプそれぞれに活躍するおすすめ焚火台をご紹介します!
【ソロキャンにおすすめ】コンパクト焚火台
一人~二人程度のキャンプならコンパクト焚火台がオススメ!!
コンパクト焚火台の代表格と言えば、やはり『笑’s』ではないでしょうか!!
参考リンク:笑’s
コンパクト焚火台の特徴は、その名の通り「コンパクト」になるところ!
雑誌くらいの厚さと雑誌より一回り小さい大きさから、組み立てると立派な焚火台になるんです!!
※こちらは笑’sの焚火台ではないですが、コンパクト焚火台です笑
※焚火台使用時。
※写真からは見えませんが、焚火台の下に石でできたプレートを敷いて熱で地面を焼かないようにしています。
コンパクトで使い勝手も良いコンパクト焚火台ですが、ピンからキリの商品が多いのもこのタイプ…
「笑’sの焚火台高いなー、お!似たようなので安いのあるじゃん!!」とすぐに購入しないように注意しましょう!!
【ファミリーキャンプにおすすめ】焚火台 Mスターターセット
ファミリーキャンプにおすすめの焚火台は、snow peakの『焚火台Mスターターセット』です!!
焚火台や炭床がしっかりしているので、メンテナンスがきちんとしていれば、結構長く使えますよ!!
見た目がすっきりしているのも、ポイント高いです!!
ただ、一点欠点を上げるなら、その重量。熱に強い素材を使っているので、とにかく重いです。
購入する際は、一度現物を確認してからの方が良いかもしれません。
さいごに
以上、『焚火台について』でした!!
今回紹介した焚火台以外にも、昨今のキャンプブームで焚火台のレパートリーは年々増えています。
是非皆さんも自分のキャンプスタイルにあった焚火台を探してみてください。
ただ、焚火台の種類が増えたことは良いことですが、それはキャンプ場使用時のルールやマナーを守らなかったから、ということもありますので、引き続きマナーやルールを守って楽しいキャンプを行いましょう!!
では!!