【スパッツ（ゲイター）】それは登山・トレッキングの影の功労者！！

こんにちは！kakkyです！
今日はスパッツ（ゲイター）について、その装着方法とキュートレックで販売している商品についてのブログになります！
スパッツ（ゲイター）の使い方なら大体知ってるから商品説明だけして欲しい！という方は下の目次の

『【キュートレック】高機能スパッツを販売しています！』

をクリックしてください！
では、早速内容に入っていきましょう！

ゲイターって何のためにある？
ゲイターの装着方法
【キュートレック】高機能スパッツを販売しています！
【さいごに】

ゲイターって何のためにある？

「ゲイターの使用目的は？」

と聞かれたら、皆さんはなんとお答えしますか？
登山をされている方は、ご存知かと思いますがここで一度復習してみましょう！

ゲイターの使用目的は大きく分けて次の２つ！

砂利や土などが靴の中に入らないようにする
足首からの体温の放出を防ぐ

１については、実際に登山靴を履いてみるとわかるのですが、靴と足の間に微妙な隙間ができます。
行動中はその隙間が広くなったり狭くなったりします。
このような状態で富士山の下山道など、砂利道を移動すると、その隙間から小石等が入って痛い思いをしてしまいます。

２については、人体の話になります。
人の体の部位で熱を放出する箇所は大体決まっています。

それは、『首』『手首』『足首』。

もちろん人体のあらゆる箇所から熱は放出されるのですが、以上の３点を抑えていれば、急激な気温の変化にもある程度は対応できる
と言われています。

なので身体を冷やさないようにするには、首、手首、足首を露出しないように衣類で覆い、
逆に身体を冷やしたいときは、首、手首、足首を露出させれば良いわけです。

ここまでの話でお気付きだと思いますが、スパッツを装着する際は自然と足首を覆う形になります。
これにより、足首からの放射熱を抑えることができます。

つくりは単純なのに、スパッツって結構侮（あなど）れないですよね！

ゲイターの装着方法

ゲイターの装着方法は、以下の通りです。

足首の背中側から、足首を覆うようにスパッツを左右から被せる
ファスナーを締める
締めたファスナーが背中側になるように、スパッツを回転させる
スパッツについているゴムひもを、登山靴に下にくるようにセットする
スパッツについているフックを靴紐に引っ掛ける
スパッツが足首を覆っているか、ゴム紐・フックは正しい位置にあるか確認する

以上６手順。それぞれ画像も含めて見ていきましょう。

【スパッツ装着手順①】足首を覆うようにスパッツを左右から被せる

「１足首の背中側から、足首を覆うようにスパッツを左右から被せる」

「なんで足首の背中側からなんだ？」
と疑問に思った方、鋭い！

【スパッツ装着手順②】に繋がるのですが、ファスナーを締めやすくする為です！

ファスナーを足首の裏で締めようとすると、ファスナーの構造にもよりますが、大抵はどこかを噛んだりしてファスナーがうまく締まりません。それを強引に締めようとすると、ファスナーが壊れて最悪の場合、スパッツが使いものにならなくなります。

ファスナーが見える位置にあれば、簡単に締めることができますよね！

【スパッツ装着手順②】ファスナーを締める

ファスナーを締めます。

【スパッツ装着手順③】スパッツを回転させる

スパッツを回転させます。

【スパッツ装着手順④】スパッツのゴム紐をセットする

スパッツについているゴム紐を、靴の下に通すことでスパッツの上下動を抑制します。

【スパッツ装着手順⑤】フックを靴紐に引っ掛ける

スパッツについているフックを、靴紐に引っ掛けることでスパッツの左右の動きを抑制します。

【スパッツ装着手順⑥】正しく装着されているか確認する

最後にスパッツが正しい位置にあるか確認します。
製品によっては、スパッツ最上部にベルトや調整紐が付いているので、その調整も行いましょう！

【キュートレック】高機能スパッツを販売しています！

ここからは、実際にキュートレックで販売している中古スパッツ（ゲイター）をいくつかご紹介します！

【TATONKA / タトンカ】スパッツ（ゲイター）

装着簡単の、初心者向けスパッツ！
スパッツ最上部の調整ベルトがない為、女性やそれほど足が太くない方には不向きかも！

【The North Face/ザ・ノースフェイス】トレッキングハイベントミッドゲイターブラック（Mサイズ）

The North Faceが出しているスパッツです！
かっこいい見た目と、スパッツとしての機能を充分に備えた一品！
ノースフェイス独自開発素材のハイベント（防水・透湿性素材）を採用したゲイターです。ミドル丈なので着用しやすく、パンツの裾と靴を雨や泥汚れから足元を守ります。
上部（幅）の内部にはバックルが付いたストラップテープが入っているのでファスナーを閉めた後、バックルを締めて「ふくらはぎ」にフィットするように調整ができます。