そらのしたコボです!
今日のHowToそらのしたは「雪山用登山靴のサイズの選び方」についてです。
登山靴のサイズの選び方
一般的に、本格的な登山靴であるアルパインブーツやアルパイン・エクスペディションブーツに限らず、軽登山靴の部類であるトレッキングシューズを含めて、登山靴は大きめのサイズを選ぶのがおすすめです。
登山靴は外殻がしっかりとしているので、足の一部や下りでつま先が当たってしまうと痛くてとても歩けなくなってしまうからです。
また、足は疲労してくると、むくみます。
試着した際に良いサイズであっても、歩いているうちに足がむくんで大きくなり、痛くなる場合があります。
靴下も、登山用のものはクッション性があって厚手のものが多いですよね。
冬用ならなおさらです。
以上をふまえても、普段履いている靴に比べて、冬山に使えるアルパインブーツやアルパイン・エクスペディションブーツでしたら1cmくらい、春~秋用のトレッキングシューズでしたら0.5~1cmくらい大きめのサイズが、だいたいの目安となります。
一般的な「登山靴のサイズの選び方」はこちら
雪山用登山靴のサイズは、より大きめを選ぶ
雪山に使う登山靴は、春~秋用の登山靴より、さらに大きめを選ぶほうが良いとされています。
春~秋より、さらに厚い靴下を履く場合が多いですし、靴に足が締め付けられて血行が悪くなると指先が冷え切ってしまい、つらいだけでなく、凍傷の恐れもあります。
メーカーも、雪山用の登山靴の場合、同じサイズであっても春~秋用に比べて、ちょっと大きめに設計して作っているようですが、メーカーによって様々ですし、自分の足に合うかどうかが一番ですので、試着して選ぶのが理想です。
登山靴の試着は夜が良い
足は、夜になると疲労のため、むくんで大きくなります。したがって、登山靴を店頭で試着する際は、足をある程度使った後の夜に行うのが良いでしょう。
もちろん、実際に使う登山用の靴下を履くのを忘れずに。
そらのしたの雪山用登山靴レンタル
そらのしたの雪山用の登山靴レンタルは、モンベル/monbellフットウェアの最高峰「GORE-TEX アルパインクルーザー3000」をご用意しています。
保温材にGORE-TEXデュラサーモを採用して雪山の過酷な状況に対応できるスペックを持っています。
要所に牛革を使ったり、カーボン素材を使ったり、新型アルパインクルーザーは高スペックです。
ソールは低温化でもグリップを発揮するビブラムティトンを搭載しています。
なお、こちらの靴をレンタルする場合、申し込む前に、全国のモンベルショップにて、ぜひ試着をおすすめします。
あ、モンベルショップに行ったら、靴の試着だけでなく、一緒に必要な用品をお買い求めください。笑
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