こんにちは(*’▽’)
緑や植物の多いこの季節、私はとっても元気が出ます!!
富士山の麓付近をランニングすることがあるのですが、あまり気にしてないと目に入ってきませんが、気にしてしまうと走るどころじゃなくなってしまいます(笑)
珍しい植物が発見できたりすると楽しくなっちゃいます( *´艸`)
しんどいな(;´Д`) と思っても珍しい植物を見つけたり、可愛い植物があったりすると、テンションが上がります⤴⤴⤴
テンションが上がるのはいいけれど、足が止まっっちゃいます(笑)
先日、ランニングしたときに写真を撮ったのですが、初めて見るものや名前が分からないものがあったので、調べてみることにしました。
自然ていいですね(≧▽≦) 自然てサイコーですねd(≧▽≦)b
目次
富士山で見られる植物
富士山は、火山で出来た独立峰で、他の山とは特徴が違います。そのため他の山では見られるものが見れなかったり、他の山とは違ったものが見られたりします。
火山活動が終わったばかりの富士山に植物が入り込む余地はありませんでした。したがって、富士山は「ウルム氷期」の後にその姿が整った新しい独立峰で、噴火の後に生育しはじめた植物たちを独自に育ててきたのです。 それらの中には、とくに富士山を中心に分布し、富士山にもっとも多くみられるものがあります。『富士』の名がついている「フジアザミ」(キク科)、「フジイバラ」(バラ科)、「フジオトギリ」(オトギリソウ科)、「フジザクラ」=「マメザクラ」(バラ科)、「フジテンニンソウ」(シソ科)、「フジハタザオ」(アブラナ科)、「カラマツ」=「フジマツ」(マツ科)などがそれにあたります。
富士山の植物 富士山は3つに分けられてる??
富士山信仰の結界で、富士山を「草山」「木山」「焼山」と3つに分けて呼ばれていたそうです。
それぞれ生える植物は違うようです。
富士山には「草山・木山・焼山」という概念があり、それぞれ標高による山内環境の特徴を示すとともに信仰上の結界でもあった。
①草山とは?
私たちの生活圏内で、神社や公園や家などがあります。よく目にするような、身近な植物などが生えています。
②木山とは?
一合目から五合目辺りのことを言い、カラマツやブナなどが生えています。
③焼山とは?
五合目から山頂のことを言います。
土・砂・小石などで覆われてることと、標高が高く、気温が低くなるので植物が育つには厳しい条件になります。また、風が強く吹くことがあります。
富士山の植物 身近な草山で見つけた植物
富士山では、高山植物など色々な種類の植物が見られますが、今回見つけたのは麓周辺、草山と呼ばれる場所で見られる植物です。
登山をしなくても散歩しながら見れるかもしれない植物たちです!!
草山で見つけた植物「ヒメウツギ」と「ハルジオン」
⇩ ⇩ 左の写真のお花はアジサイ科の「ヒメウツギ」という名前です。小さなお花がたくさんついていてとてもかわいいです。
右の写真は「ハルジオン」で、これはよく見かけるお花です。よく見るけど、名前を気にしたことはありませんでした(+o+)
今回調べて初めて知りました(≧▽≦) でもなんか聞いたことがある・・・
草山で見つけた植物「サツキ」と「ヨモギ」
⇩ ⇩ 左の写真は「サツキ」です。ツツジに似てますね。ツツジはよく見かけます。私にはあまり違いがわかりません(>_<)
右の写真もとてもよく見かける葉ですね!!!草団子などに使われる「ヨモギ」です。子供の頃におばあちゃんがよく作ってくれました(≧▽≦)
手作りだと、ヨモギの香りが強く、とても美味しいのです!!蒸しパンもサイコーでした(^o^)b
因みに「サツキ」=「ツツジ」だそうです。サツキとツツジの違いは・・・
江戸中期の1692年、江戸で「錦繍枕(きんしゅうまくら)」というツツジの種類や栽培を解説した世界初の専門書が伊藤伊兵衛によって版行されました(写真中央:復刻版)。時は後に「元禄のツツジ」と呼ばれる流行の最中であり、さまざまな品種が作出されました。
江戸中期は、戦の心配もなくなり、人々の暮らしが豊かになった時代であり、余暇の楽しみとしてツバキやボタンなど、さまざまな植物の品種改良や栽培が流行し、現在の園芸の基礎が築かれた時代でした。
「錦繍枕」は5巻からなり、3冊が「躑躅(つつじ)」、2冊が「さつき」という構成になっています。その中で、いわゆる「つつじ」は春(旧暦1~3月)に咲き、「さつき」は初夏(旧暦4月)咲くと記されています。
草山で見つけた植物「アカツメクサ」と「オオヤマオダマキ」
⇩ ⇩ 左の写真は「アカツメクサ」。これもよく見かけます。ピンクが可愛いです♡
右の写真は「オオヤマオダマキ」。見たことがあるような、ないような。お姉様を想像するお花です。
きっと私だけ・・・。(笑)
草山で見つけた植物「カキツバタ」と「ガクアジサイ」
⇩ ⇩ 左の写真は「カキツバタ」は紫がキレイで目に飛び込んできました!!でもどのお花も少しづつ咲いている感じで、気にしてないと気付かなかったです。場所によるとは思いますが。
右の写真は「ガクアジサイ」。これは初めて見ました。とてもキレイで気に入ってしまいました(≧▽≦)
元々アジサイは好きなのですが、周りにだけ花が付いたこのお花もとっても可愛らしいです♡
草山で見つけた植物「モミジイチゴ」
これは「モミジイチゴ」と言って、とても美味しいそうです。イチゴになる前は白いお花が咲きます。
野イチゴを食べる場合には、毛虫やハチなどの虫がいたり、トゲがあるので注意して下さい。
動物などの排せつ物が付いてしまってる場合もあるので気を付けて下さいね(^_-)
また、富士山と富士山周辺は国立公園に指定されていて「自然公園法」という国立公園のルールがあります。
しっかりルールは守りたいですね!!!
野イチゴについての記事もありましたので参考にしてみて下さい。
最後に
「草山」「木山」「焼山」とそれぞれの植物が気になります!!
2020年は富士山登山ができませんが、麓でお散歩しながら富士山を眺めたり、植物を見たりするのも良いですね(^o^)
麓といってもかなり広いので散歩しきれません(≧◇≦) 山梨から静岡まで一周できちゃいます。
場所によって見られる植物も違いそうです。たくさん楽しめますね!
富士山の顔も場所によって全然違うので、色んな場所から見てみるのもGOOD (^o^)b
いつもとは違った楽しみ方で過ごしてみて下さい!!!
※今回の植物は独自で調べたものです。
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