こんにちは、kakkyです。
8月に入っていよいよ夏本番!という感じになってきましたね!
マスクをしている分、いつもよりも熱さ倍増!という感じなので熱中症には充分注意したいところです!
さて今回のブログのテーマは、あっついこの時期にピッタリのテーマ!!
そう!『ガス管について』
でーす!
しばらく登山靴ネタが続いたので、少しジャンルを変えてみました!笑
キャンプや登山をされている方の中には、自然の中でご飯を食べたいが為に、そういったアクティビティをされている方もいるでしょう!!
家で食べる料理と同じなのに、自然の中で食べるとすごくおいしく感じますものね!
あれってなんでですかね?笑
日常にはない「楽しさ」はもちろん、家だと当たり前のように使えるガスや水道が使えない「不自由さ」とか、苦労して辿り着いた場所の「澄み切った空気」が、隠し味的なものになって料理をおいしくしているんですかね?^皿^想像しただけで頬が緩みそうです!
…っとすこし話がそれてしまいました汗
さてそんな魅力の多いアウトドア料理ですが、アウトドアで料理をするなら、どうしても必要になる「火」!!
ガス缶を用意したり、いやいや自分は焚火で!という方もいると思います。
焚火で料理するのって風情があって良いですよね!!
ただ、焚火で調理すると木材の燃焼時に出るススで、鍋などの調理器具が黒ずんでしまうんですよね…
その点、ガス管は燃焼に木材ではなく、言葉の通り「ガス」を使用するのでススは発生しません。
なのでキャンプ終了後の調理器具のお手入れも楽に済みます。
以上の点から、ほとんどのキャンパーは光源や雰囲気づくりとして焚火を使用し、料理にはガス缶、という風に使い分けているのではないでしょうか?
そんなアウトドアでは頼りになるガス管ですが、大きく分けて2種類のタイプがあります。
ひとつはOD缶。もう一つはCB缶です。
目次
OD缶・CB缶って何?
そもそも何の頭文字??
それぞれなんの略語がご存知ですか?
OD、CBはそれぞれ
OD:Outdoor
CB:Cassete Gas Bombe
の略語なんです!Outdoorってそのまんまですよね!
OD缶・CB缶の違いについて
OD(Outdoor)缶とは?
OD缶はその名の通り、アウトドアで使用することを前提に作られたガス缶です!
そのためガスの供給を安定させたり、気温が低くてもある程度使用できるように工夫されています!
もちろん寒冷地用に特化したOD缶もあるので、気温によって使うガス缶は選んだ方が良いでしょう!
CB(Cassete Gas Bombe)缶とは?
CB缶は、ガスカートリッジ式コンロなどをご家庭で使用される方には、広く普及しているガス缶です!
OD缶は主にアウトドアショップに行かないと購入できませんが、CB缶はコンビニやスーパー等でも購入できます!利便性はOD缶よりも高いです!
ただ注意して頂きたいのが、CB缶はあくまで家庭用です!なので、今の時期は問題ないでしょうが、冬の寒い日に屋外で点火しようとしても、気温の影響で使用できず、あったかい料理が食べられずに終わってしまう!なんてこともあります!そうならない為にも気温の低い季節や場所では、はじめからCB缶は使用しない!と考えたほうが良いかもしれませんね。
ガス缶のよくある質問
それぞれ異なるメーカーのガス缶とガスカートリッジを使っても大丈夫?
OD缶、CB缶とある訳ですが、よく質問される項目に
ガスコンロやヒーターなど持っているメーカーと異なるメーカーのガス管を使用しても大丈夫?
といったものがあります。
これについては、ガスを使用する製品については、『メーカーを統一』するようガス管やガス管を装着できる装置には必ず注意書きが書いてあります!
異なるメーカーで使用しても大丈夫、という人もいますがそのような方でも、使う際はあくまで自己責任で!
と言っているように完全に大丈夫、というではありません!
安全にアウトドアを楽しむなら、ガス管とカートリッジ式製品は同一メーカーのものを揃えた方が無難と言えるでしょう!
ガス管とカートリッジ式製品は、同一メーカーのものを使用しましょう!
ガス缶を使いきれなかった時は?
心行くまで楽しんだアウトドアですが、使用後のガス管は使い切っていれば缶に穴を開けて、完全にガスを抜いてから処分します。
ガスを使いきれず、少し残ってしまったものについては無理に使用せず、気温が高くならない暗室等に保管しましょう!車内などにずっと放置していると、熱でガスが膨張して爆発する危険性があります!
ガス管の保管は、涼しい暗室等で!熱がこもる車内はNG!!
さいごに
以上、アウトドアで大活躍するガス缶について!でしたー!
ガス缶を正しく使用して、楽しいアウトドアライフを過ごしましょう!
では!