
登山やスポーツには水分補給が大切だって聞くけど、どうしてなの??

人の身体の中の水分は約60%と言われているよ。実は何もしていないときでも汗、排泄物などで水分は失われていくんだ。
特に運動している時は体の中で熱が作られるから、体温が上がりすぎないように血液の中にある水分を汗として体の外に出すんだよ!!
ここで水分補給をしないと血液中の水分が不足して、脱水症状が起こってしまうんだ。

僕が登山に行くのにどのくらいの水分が必要なの??

計算式【5ml×体重×運動の時間=必要な量】を使って計算してみよう!!

僕は38kgだから6時間登山をするとして・・・。
え~っと・・???
5×38×6=1140
1140ml必要って事~??重たくなりそ~(≧◇≦)
★Camelbak(キャメルバック)サイトの計算式を参考にしました。★
水分補給がとても大切だということがよく分かりますね!!
熱中症予防での水分補給は喉が渇いてからではなく、こまめに飲むようにと言われれています。
しかし、登山ではザックの上げ下げが容易ではありません。その為、めんどくさくてお水を飲むのを我慢してしまうなんて事も少なくありません。私もその一人でした。
よくないと分かってはいるのですが・・・
そこで今回はザックを背負ったまま水分補給が出来る【ハイドレーション】をご紹介したいと思います。これはかなり便利(≧▽≦)b
もう水分補給がめんどくさいなんて言えません!!言わせません!!(笑)
目次
ハイドレーションて一体何??
柔らかい水筒に吸引チューブが付いていて水分補給が簡単に、こまめに出来る給水道具です。
えっっっ、何それ??
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
こんな形です。形や容量はメーカーによってさまざまですが、2Lくらいがちょうど良いかと思います。
そらのしたでレンタルしているハイドレーションはCAMELBAK(キャメルバック)の アンチド―トリザーバー 2.0Lです。
ハイドレーションで効果的な水分補給ができますよ!!
また、登山だけでなく、トレイルランニング、サイクリングなど色んなシーンで活躍するシステムです。
ハイドレーションて必要?? 富士山登山初心者におすすめです。
私個人の意見ですが・・・必要です!!あるとと~っても便利なアイテムです。重い荷物を背負っての登山には欠かせない存在。特に長時間の登山には使いたい!!
富士山登山初心者にもおすすめのひとつです。
・登山での水分補給の種類
①ペットボトル・・やはりペットボトルを利用する人が一番多いですね。ただ、大変なのは飲みたいと思ったらザックを下ろし、そのザックからお水を取り出し、飲んでまたザックに入れる。想像するだけで面倒に思っちゃいます。
☝ザックの上に500mlのペットボトル×2を置いてます。
②水筒・・水筒を利用する人はほんの一部です。水筒自体の重量を考えたら持ち運びがとても大変です。嵩張りますし・・・
☝ザックの上に500mlの水筒を置いてます。
③ハイドレーション・・こちらはザックを下ろさずにお水が飲めるのでラクチン。こまめに水分が取りやすくて、めんどくさがりな人には本当にありがたいアイテムです。
☝ザックの上に2Lの水が入ったハイドレーションを置いてます。
ハイドレーションのメリット・デメリット
便利とは言ってもやはりメリットやデメリットは少なからずあります。
・ハイドレーションのメリット
・歩きながら、ザックを背負ったまま水分補給が出来る。
・チューブを使ってこまめに少しずつ飲むので、飲み過ぎを防げたり、脱水症状の予防が出来たり、バテにくくなる。
・丸めることが出来るので荷物がまとめやすくなる。
・ハイドレーションのデメリット
・レンタルの場合は使用感が気になる。
・吸う時にゴム臭さ気になる場合がある。
・背負ったままなので、水の残量がわかりにく不安になる。
・飲むこと以外に使うことがうまくできない。
ハイドレーションの使い方
〇部分をひねって水を入れます。水漏れしないようにしっかりと閉め確認してからザックに入れましょう。
ザックの中の背中側のポケットにお水を入れたハイドレーションを入れます。
雨蓋部分に💧の印があるのでそこからチューブを出します。雨蓋を閉めると同じマークが見えます。
〇の所でチューブを固定します。ザックによってはしっかりチューブが留められるクリップやゴムが付いています。ない場合は強めの洗濯ばさみのようなクリップを洋服に留めても良いかと思います。
水分補給をするときは〇のバルブ部分をくわえます。
口にくわえたバルブを軽く噛めば、水を少しずつ補給することができます。簡単でラクチン!!
これで水分補給はバッチリですねd(^o^)b
冬山では使えない??ハイドレーション使用の注意
とても便利なハイドレーションですが、冬山での使用は凍結してしまう恐れがあったり、冷えたお水を飲むと体温の低下にも繋がってしまうので注意が必要になります。
冬山登山にはそらのしたのレンタルアイテムでもあるTHERMOS/サーモス山専ボトル500がおすすめです。保温力の高さが抜群の山専用ボトルなので体を冷やさずに済みます。
富士山登山初心者【お水のこと】
・富士山登山初心者【水分補給】
冒頭でも少しお話ししてますが、人がのどに渇きを感じる時には既に水分が不足していると言われています。なのでのどが渇く前に少しでも飲むようにすることが大切です。そうすることで血液中の水分が不足しにくくなり、快適に登山を楽しむことが出来ます。
特に富士山登山では長時間歩くということもあり、自分が思っているよりも多くの水分が汗として体から出てしまいます。そして長時間歩くとなると余計に、荷物の上げ下げが億劫になってしまいます。
これを助けてくれるのがハイドレーションなんです!!
何度も言っていますが水分補給は本当に大切です。登山初心者の方の場合、わからないことや不安に思うこともたくさんあると思いますので、きちんと事前に調べ、準備を万全にできればと思います!!
それでも不安な方はお気軽にそらのしたまでお問い合わせ下さい(^_-)
・富士山登山初心者【持参するお水の量】
富士山ではトイレなど、手洗い用のお水しかありません。飲み水を購入することは出来ますが、値段は高めです。
詳しくは☝の記事を参考にしてみて下さい。
そらのしたレンタルのすすめ(メンテナンス不要)
そらのしたでレンタルすると、どのアイテムも使ったまま、汚れたまま、何もせずに返却が出来ます!!
自分でメンテナンスするとなると手間や時間、保管場所も確保しないといけません。年に数回の使用となるとカビ汚れやにおいも気になります。
その点では、そらのしたはメンテナンスにも力を入れてますので、使う時も安心ですよ!!
気になる事やご不明点がある場合はお気軽にお問い合わせ下さいね(^_-)
ハイドレーションのメンテナンス
ハイドレーションのメンテナンスはチューブや吸水口がとても洗いづらく、全体の乾燥にも時間がかかるので、とても大変で面倒です。しっかりと洗い、しっかりと乾燥させないとカビの繁殖にもつながってしまいます。手間・時間・気まで使わなくてはなりません。
それが、、、レンタルですとそんな手間も省け、その後の事も気にしなく良いのでとても便利でラクチンです(^o^)
但し、レンタルだと清潔感などは気になっちゃいますよね!?!?
そらのしたのメンテナンスはきちんと殺菌洗浄をしていますが、それでもやっぱり口を付けるものですし、気になる方は別途新品の飲み口も販売しておりますので、ご安心ください。
本体は ↓↓
ハイドレーション付きおすすめレンタル品
ハイドレーションが選べる富士登山12点セット(レディース)
選べる富士登山オプショナルパックはメンズ・レディースとも5点パックもございます。
それではみなさん、楽しく快適に登山を楽しんでくださいね!!
ごきげんよう(*^▽^*)
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富士山登山の初心者向け基本ブログなどございますのでご覧ください(^o^)