こんにちは(^o^)丿
毎日暑くて何もしなくても汗だくの私です(≧◇≦) 炭酸水と白湯を一日に3~5ℓは飲んでいます(笑)
ナトリウム入りの炭酸水はぬるいと飲むのがと~ってもツラいです(笑)
みなさんも熱中症にならないよう、しっかりと栄養をとって、水分補給をこまめにして下さいね!!
さて、今回はトレッキングポールを長持ちさせるためのメンテナンス法を紹介したいと思います。
目次
トレッキングポールとは??
トレッキングポールは便利ではありますが、使うか使わないかの意見は分かれます。
必ず使用する人もいれば、全く使わない人もいます。こちらは個人の判断になります!!
こんな記事を見つけました!!
⇩ ⇩ ⇩
●足、膝や腰の負担を軽減できるので、緩い登りや道幅が広く緩い下りでは効果がある。
●平坦な場所では、バランス感覚を養なうために使わない。
●下山では、ストックの先が岩の上に置くと滑り、転倒する。下山では、緩い下り道以外原則使用しない方かよい。
●板敷きの道では、ストックの先を板からはずれて転倒する例が多い。注意すること。
●岩場では登り下り問わず、ストックを片付けて両手を使えるようにしておく。
●ストックを持つ手からの疲労もあることを認識しておく。「使い方によっては事故につながる」を念頭におき、「持つ持たぬは、個人の自由」としておきます。
林 正一の生涯自然人めざしてより引用
因みに私は使用する派です!!上手に頼って疲労を軽減させたいのです(^^)
トレッキングポール 各名称と役割
◆ストラップ
手首に通します。長時間登山の握力の消耗を防ぐ役割と、落とさない為の役割をします。
◆グリップ
通常、握る部分です。
◆アンダーグリップ
登ったり下ったりするような時に、ワザワザ長さを調整するのが大変です。そんな時、登りでアンダーグリップを握ります。
◆上段・中段・下段シャフト
長さを調整します。
◆バスケット
突き刺さり過ぎを防ぎます。冬山では輪っかが大きい、スノーバスケットを使用します。
◆先ゴム
先端の石突に付けるものです。登山道や木の根、植物など自然を保護するために必要です。木道の損傷も防ぎます。
そらのした トレッキングポールのメンテナンス法
損傷個所やスムーズに伸縮するかの動き具合など、しっかりと検品を行います。
先ゴムやシャフト部分をバラシて、それぞれメンテナンスしていきます。
◇拭き取り
バラしたそれぞれのパーツをひとつひとつ丁寧に乾拭き又は固く絞った雑巾で拭き取りしていきます。この時汚れがひどい物は水拭きします。特にバスケット部分が汚れていることが多いです!!
拭き取りした後は乾燥させます。すぐに収納してしまうと湿気でサビてしまうことがあったり、カビてしまうこともあります。
そうなると、伸縮するのにスムーズに動かなくなってしまったり、固着してしまう原因にもなります(≧◇≦)
乾燥はしっかりと行いましょう!!!
◇消臭抗菌
グリップやストラップはしっかりと消臭抗菌を行います。
ひどい汚れの時には消臭洗剤に浸け置きし、しっかりと洗剤を洗い流して乾燥させます。乾燥はとても大事な工程です(^_-)b
◇先ゴム洗浄
カゴにゴムを入れ、高圧洗浄機で汚れを落とします。
その後、乾燥室でしっかりと乾燥させます。しつこいようですが、乾燥はしっかりと!!!
◇仕上げ
アルコールで消毒作業をしていきます。
再度、不具合がないか、汚れが残ってないかのチェックを厳しく行います。乾燥した後に汚れが浮き出てしまう場合があります。その時には再度拭き取り、乾燥をしていきます。
しっかりと乾燥したらパーツを連結させ、先ゴムを付けていきます。
全てのパーツをしっかりと乾燥させた後は、縮めて収納してしまうとサビやすくなるので伸ばしたまま保管しています。
サビがひどくなると固着して調整ができなくなることもあるので気を付けましょう!!!
自宅で保管する場合はビニール袋などには入れずに、そのまま通気の良い場所に保管しておくと良いですね(^_-)v
また、付属のスタッフバックは通気性を考えて作られてるので、しっかりと乾燥させた後なら収納して保管しても良いかもしれません!!
そらのしたレンタルは出荷前に更にチェック!!
お客様からご注文がきて、出荷準備の時に更に厳しいチェックを行います!!
不具合がないか、破損がないか、汚れは残っていないかなど入念に行っていきます。
お客様には安全に気持ち良く登山していただきたいので、ひとつひとつ丁寧に見ていきます。
安心してレンタル品をご利用下さい(^o^)
【トレッキングポール】正しいメンテナンスで長持ち安心 まとめ
どんなアイテムも長持ちさせたり、安心して使用するためには、しっかりとしたメンテナンスが必要不可欠です。
使用するたびに丁寧なメンテナンスをしっかりとしてあげましょう!!
今回ご紹介した【トレッキングポール】ですが、例えば「晴れていたし、あまり汚れていないから大丈夫!!!」とメンテナンスを怠ってしまうと固着してしまう場合があります。
そうならない為にもしっかりと拭き取り、乾燥はするようにしましょう!!!
何度も言いますが、【乾燥】がとても大切です!!
晴れた日の登山でも意外と湿気があり、ポールの中の空洞が湿ってしまうこともあります。そのまま保管してネジのサビ、シャフトの固着で次の登山で使えない(>_<)
なんてことになりたくないですよね!?!?
愛着のあるアイテム達を大切にしてあげて下さい(^o^)
まだトレッキングポールを使ったことのない方や、どんなポールが良いのか分からないから試してみたいという方は是非、そらのしたのレンタルでお試しください!!!