混雑を避ける富士登山【混雑回避】(時期・時間)

富士山の開山日は年によって若干の違いがあるかもしれませんが山梨県側(吉田ルート)で7/1~9/10、静岡県側(富士宮ルート、須走ルート、御殿場ルート)で7/10~9/10となっています。この2ヶ月間に集中して20万人超ほどが登山をするので非常に混雑する山です。

できれば富士登山する際に混雑を避けたいものです。

時期・時間を工夫することで混雑が避けられる場合がありますのでぜひ計画の際にご一考してみてください。

まずは富士登山時期を工夫しよう【混雑する時期しない時期】

行政の方で富士登山混雑カレンダーが作成されています。
2018年のカレンダーを下記に表示します。

カレンダー自体は毎年変更となりますが、富士登山の混雑傾向は毎年同じですので、すこし解説していきます。

7月上旬の富士登山混雑状況

7月上旬は例年梅雨が明けきらない時期ですので皆さんこのタイミングでの登山を避ける傾向があり、基本的には平日も土日も空いています。

7月下旬の富士登山混雑状況

海の日以降は梅雨明けタイミングになることが多いので、海の日の3連休を合図に一気に富士山は混み合います。この時期になると平日も混んでますが土日は非常に厳しい状況と言えます。

8月上旬の富士登山混雑状況

8月上旬は最も混雑するタイミングです。平日であっても混雑は覚悟していく必要があります。特にお盆のタイミングではどの日程でも非常に混み合っている印象です。

8月下旬の富士登山混雑状況

お盆を過ぎると全体的には落ち着き取り戻す富士山ですが、それでも7月下旬と同じ傾向にありますので平日でもある程度混んでいる状況です。

9月上旬の富士登山混雑状況

子供達の夏休みシーズンが終わることもあり9月になるとようやく富士山も空いてきます。土日はやや混雑しますが、平日はかなり登りやすい状況となります。

まとめ

本当の意味で空いていると言えるのは7月上旬と9月上旬ですが、7月上旬は雨が多く、9月に入ると冷え込みが強いので登山としては大変になります。

混雑している時期に行くならば登山の時間帯を工夫しよう【混雑いにくい時間帯の選択】

8月上旬は非常に混み合う時期ですが、それでもその日程しか調整が出来ない方もいると思います。その場合でも少し工夫すればずいぶん混雑は避けられるのです。

”山頂で”ご来光を諦めれば良い

実は富士山の登られるほとんどの方がご来光目的の登山です。ご来光目的といっても”山頂で”ご来光を見ることを目的としています。ご来光のタイミングで富士山山頂にいることが絶対条件になっているので、日の出前の2時~4時頃の山頂付近はものすごく混み合います。富士山に登る7割方はこのスタイルで登り、登山道は基本的に1人もしくは2人が通れる道幅がやっとの世界です。渋滞しないわけがないですね。混雑日程のピーク時間帯は全然進めません。

でも、ご来光は吉田ルートに限ると山頂でなくても見られます。もっと言えば吉田ルートならばほぼどこにいても見られるのです。ご来光を諦めるのではなく、”山頂で”ご来光をみることを諦めるだけでずいぶん混雑が避けられます。

”山頂以外で”ご来光を見るプランニング

では”山頂以外で”ご来光を見るためのプランニングをお話ししましょう。主に2つの方法が提案できます。”山頂で”ご来光を見る人達の五合目出発時間はお昼です。10時半~13時くらいがほとんどです。この時間帯を外しましょう。朝9時までに五合目出発するようにして、山頂もしくは下山時の山小屋で泊まるプラン、もしくは夕方3時頃に出発して七合目等できるだけ低めの山小屋で泊まるプランがおすすめです。

日帰りプランも充分に可能

誤解がありそうなのでまず前提をお話ししますが、富士山はあまりに登山初心者が多いので基本プランが1泊2日となっていますが、一般的に山を歩いている方であれば充分に日帰りができる山です。充分に日帰りができると言うレベルどころか、富士宮ルートで言うと健脚者であれば午前中に帰ってくる程度の行程の山です【登り3時間半、下り2時間半程度です】。あくまで常々山に登っている人の場合ではありますが、他の山と照らし合わせて吉田ルート、富士宮ルートであれば充分に日帰りできます。但し、他の山と同じように朝早く出発することは必要条件です。五合目を朝6時までには出発できるようにプランニングしましょう。
※普段山を歩いていない方は無謀です。

富士登山混雑回避まとめ

①まず登山する日程を調整してみる。②もし混雑日にしか調整ができないような場合は”山頂”のご来光を諦めることでずいぶん混雑せずに登れるということを覚えておいて下さい。

それでは楽しい富士登山を

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