富士山の天気

初心者にも準備を整え健康であれば簡単に登頂できる山として人気の富士山ですが、同じ山でも天気の違いによって登頂難易度は変わってきます。また、山の天気は変わりやすいというように登山を楽しむ上で天気の情報は重要となります。
そこで、富士山登山をする前に富士山の夏の天気について知っておきたいことを3つにまとめてみました。

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富士登山の天気【気を付けたい雨・雷・風対策】

富士山の天気

天気の傾向(月ごとや時期ごとに)

富士山は登山できる期間がとても短く開山は7~9月上旬の約3カ月だけで、この時期だけ最低気温の平年値が氷点下を上回ります。7月初めから半ばまでは天気が安定せず、この頃まで雪が残り開山が遅れることもあります。7月終わりから8月初めにかけてが一番安定した天気となり、中旬には雷の発生が多くなる傾向にあります。この時期の富士山は霧がかかりやすく、登り始めに晴れていても下山時には濃い霧に囲まれていることもあります。濃霧では視界が悪く、怪我や道に迷うなどの危険が増すため慌てず慎重に歩く注意が必要です。
また、富士山の8月の気温はおおよそ東京の1月並の寒さですから、十分な防寒具も必需品です。

富士山での雷

富士山は周りに同じくらい高い山がなく他の山から離れて存在しているため、海や湖との間に遮るものがなく湿った暖かい空気が山体にそのままぶつかり、上昇して上空の冷たい空気に触れ急激に積乱雲が発達します。その積乱雲が突風を伴い強い雨と落雷を発生させ天気を急変させるのでとても危険です。天気の急変にも対応するため雨具などの準備は必ず行いましょう。時間帯は昼過ぎから夕方にかけて起きやすく、希有に早朝に起きることもあるため、事前にそれを踏まえて計画するのがいいでしょう。
また、雷の落ちやすい場所は過去の山域データから知ることもできるので活用することをお勧めします。

富士山での強風

富士山山頂付近は、木などの遮るものがないため常に強風に晒されています。7月8月は台風の影響もあり特に強い風が吹くことが多く体感温度も下がるので、防寒への備えも必須です。8月の山頂の平均風速は7m/sを超え、時には20m/sを上回ることもあり目を開けることはおろか、立っているのもやっとというほどです。
風の強い日のお鉢めぐりは吹き飛ばされて崖から転落の危険があるので、中止することが賢明です。また、登山道でも強風に煽られ転落事故になることや、風で砂や小石が飛ばされてきたり落石が落ちてくることもあるので、風が強いと感じたら用心しながら登山することが大事です。

山頂天気予報について

富士山の天気予報を行っているところがありますが、多くの天気予報でそれは富士山の麓の天気予報であることが多いです。ヤマテンさんが提供する天気予報は山頂の天気を予報しており、富士山だけでなく多くの登山家に利用されている天気予報で、信頼性が高いです。

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