富士登山-そらのしたスタイル あなたの知らない富士登山

【ご来光だけじゃない】富士登山の楽しみ方【動物・植物】

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富士登山というと登る事に集中してしまいそうですが、富士山には普段では出会うことの出来ない動植物がたくさん生息しています。

また、山では標高が高くなるにつれて動物も植物も小さくなる傾向がありますが、登るにつれて、その変化も楽しむことができます。

今回はそんな富士山の動植物の魅力をご紹介します。

5合目付近(標高:約1400~2400m)

登山口によって標高が異なりますが、5~6合目付近から山の様子もだんだん変わってくるのが分かります。標高が高くなるにつれて植物の背丈もだんだん低くなっていきます。

ニホンカモシカ(およそ2000m付近)

ニホンカモシカ

山梨の県獣に認定されているカモシカです。体長はおよそ110cm前後と少し小柄です。特別天然記念物なので近づいて脅かしたりせず見守ってあげて下さい。

メボソムシクイ(およそ2400m付近)

メボソムシクイ

体長13cm程で身体全体が緑色な野鳥です。標高の高い場所に住む野鳥の中でも代表的な鳥です。

クサボタン

クサボタン

紫色の小さな花を幾つも付ける花です。花の形が特徴的なのでインスタ映えするかもしれません。

7~8合目付近(標高:約2700~3100m)

イワヒバリ(およそ3000m付近)

イワヒバリ

グレー・ブラウンを基調とした野鳥です。富士山の山肌が保護色になってしまいそうな野鳥ですが、小さく丸いフォルムはとても可愛らしく、写真に撮ろうと奮闘している登山者を富士山でよく見かけます。

餌をくれると思って、よく近づいてきます。

アマツバメ(およそ3000m付近)

アマツバメ

通常のツバメに比べると、少し小さいツバメですが、飛んでいる姿はまさにツバメなので、すぐにわかります。

ハクサンシャクナゲ

ハクサンシャクナゲ

ピンク色の綺麗な花を付けます。

オンタデ

オンタデ

オンタデは白い花を咲かせます。およそ2,400~3,100mに生息する生命力のとても強い高山植物です。

富士山の森林限界は、およそ2200~2800m付近です。それより上は高木がなくオンタデのような背の低い植物が生息しています。

まとめ

登山口はスタートする標高が違うので、ルートによって様々な動植物を見ることができます。

どうしても登ることに集中してしまったり、登るのが辛くなると周りを見る余裕も無くなってしまいます。そんな時こそ、立ち止まって周囲の動植物を観察してみてください。

きっと日本一の高度を誇る富士山ならではの出会いがたくさんありますよ。

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