静岡県富士山世界遺産センターの紹介

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静岡県富士山世界遺産センターとは?

静岡県富士山世界遺産センターは、2017年12月23日に静岡県富士宮市に開館した「富士山─信仰の対象と芸術の源泉」を後世に守り伝えていくための拠点施設です。
また徒歩で約5分の場所には、富士山の噴火を鎮めた御神徳により崇敬を集め、富士山信仰の広まりと共に全国に祀られた1300余の浅間神社の総本宮と称される富士山本宮浅間大社があり、県内外から多くの来館者が訪れています。

静岡県富士山世界遺産センター

〒418-0067 静岡県富士宮市宮町5-12
TEL.0544-21-3776 FAX.0544-23-6800
開館時間/通常・9:00〜17:00(7、8月・9:00 ~ 18:00)※最終入館は、閉館の30分前
休館日/毎月第三火曜日、施設点検日 ※第三火曜日が祝日の場合は開館、翌日が休館。
年末年始は12月27日から1月3日まで休館

常設展示入館料/・大人300円(団体200円)・15歳以下と70歳以上の方無料(要証明)
中学校、高等学校及び大学の在学者並びにこれらに準ずる方無料(学生証提示)
障害者及び障害者の介護者無料(手帳提示)

とても美しく目を引く建築物はインスタ映えスポット!

施設は、メインとなる展示棟、北棟、西棟の3棟で構成されています。
中央の展示棟は「富士ひのき」を使用した木格子で覆われており、逆円すい形のフォルムが特徴で目をひきます。
逆さ富士をイメージさせ、建物全面に広く配置された水盤に映る姿もまた圧巻です。
鳥居の前、水盤の前、建物入口、どの場所からもSNS映えのポイント間違いなしです!
 

いざ館内!まるで富士登山!の体験

館内はスロープ状に下から上へとゆっくりと登って行く造りとなっています。

  

外側から続く本格子の迫力を間近に見上げながら、螺旋状のスロープへとひき込まれるように、
展示 1登拝する山 を進んでいきます。

 
壁面には、富士登山道の風景が投影されています。
富士登山の疑似体験といわれるように一歩一歩登っていくと、そこに広がる風景が変わっていきます。
また、鳥のさえずり、風の音、足音など、映像にあわせて変わる音も効果的に感覚を高めてくれます。
 
実際に富士登山をされたことのある方は、途中途中に配置された展示スペースで富士に対する知識を深める事ができ、
富士登山をされたことのない方は、映像を通して富士の四季の流れと迫力を感じることが出来るはずです。
例えば、富士登山をする前に来館し、疑似体験をし知識を高め、実際の富士にチャレンジする!
そんな利用の仕方もいいなと感じました。

富士山は美しいだけではなく、活きている

螺旋状のスロープを登りきると展望スペースに到着します。登頂成功!といったところでしょうか。
 
天候によりますが、広大な富士の姿と富士宮市街地を一望することが出来ます。
道順に展示棟5階をすすむと、展示 2荒ぶる山 となります。
展望スペースの明るさから一転、暗がりの中にある大きな地球儀と映像により富士山がまだ若く活発な火山であることを再認識するゾーンです。

富士山は日本人の心のよりどころ

登ってきたスロープを下っていくと、展示棟4階に 展示 3聖なる山 のコーナーがあります。
富士山への信仰をキーワードに、富士山のもつ普遍的な価値が紹介されています。

富士山の信仰は、その美しさからはじまったわけではありません。
富士山のルーツを辿り、伝承していくこと。富士山をより深く知ることができるゾーンです。

美術・文学にみる富士

展示棟3階には、展示 4美しき山 があります。

気高く美しい富士山の姿は、絵画、和歌、物語、俳句、漢詩、能などにも見られるように、多くの人々にインスピレーションを与え、芸術の分野から世界に知られることになりました。
タッチパネルを操作することによって作品に深く触れることが出来ます!

富士とともに生きる生物

西棟3階には、ディスプレイや動物のシルエットがある、展示 5育む山 があります。


駿河湾海底(水深約2500m)から測ると富士山は約6000m以上になるそうです。
富士山に降り注いだ雨、雪解け水は駿河湾海底からも湧き出て様々な生命を支えています。
山の生き物や植物標本がディスプレイされているので、富士山のどこで生息しているのかを知ることが出来ます。
シルエットと自身を比較するのも楽しいですね!

人と富士山の未来を考える

北棟3階 展示 6受け継ぐ山 が最後の展示となります。
 
やはり富士山は活火山であること、いつか噴火する可能性があること、不安は拭えません。
また世界遺産となった富士山を私達が守っていく必要があると思います。
このゾーンが一番私たちにとって身近な富士山なのかもしれません。

ミュージアムショップとカフェでひとやすみ…


スロープを登る時に奥に見えたお土産コーナーとカフェスペース!
富士山 愛 を感じるセンスの良いグッズが揃っています!
なぜ富士山は水色と山頂に積もる雪の白なのか…水色に見える日(実際には薄い青色)がないわけではないのですが、このコントラストに惹かれるのは確かです。
富士山のポストカードにも惹かれました!!

カフェメニューはドリンクメニューの他に地元朝霧ヨーグル豚を使用したホットドックや、富士山ソフトクリーム等があり、水盤に映る逆さ富士を眺めながらゆっくりとした時間を過ごすことが出来ます。
ここでゆっくりした後に、富士山本宮浅間大社まで歩いてみるのもいいかもしれません。

最後に…

静岡県富士山世界遺産センターはいかがでしたでしょうか。
感想として、大人も子どもも富士山に対する知識を高め、美を感じることができる施設となっていました。

また、富士宮駅から徒歩10分の場所にあり、周辺は市街地となるため、のんびり歩きながらB級グルメグランプリに輝いたこともある富士宮やきそばを食べたり、クラフトビールを飲んだり、そんな楽しみ方もおすすめです。

 

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