北海道の大自然でのキャンプ、みんなの憧れですよね!
でも、飛行機に乗って北海道キャンプに行く場合、自宅からキャンプ用品を持って行くのは、とても大変ですし、色々な制約もあります。
そこで、今日は「【北海道キャンプはレンタルがおすすめ】飛行機でキャンプ用品を運ぶ際の注意点】」についてご案内します。
目次
飛行機でキャンプ用品を運ぶ際の注意点
飛行機で運べる荷物のサイズ・重量に制限がある
キャンプ用品は、大きくて重くなりがちですよね。
飛行機は、荷物の重量やサイズに制限がありますから、あらかじめ知っておかないと空港で持っていたキャンプ道具や荷物を載せられない、ということになりかねません。
預けられても、大きくて重いテント等は、追加料金を取られる場合があります。
それでは、国内線の飛行機で運べる荷物の規定を見てみましょう。
国内線飛行機の機内手荷物制限
今回はANAの国内線を例にご説明します。
※規定は随時変更となる場合がございます。
最新の情報は各航空会社ホームページ等で必ずご確認ください。
ANAの国内線の機内手荷物のサイズは、機体の座席数によって異なりますが、機内に持ち込むことができる重量やサイズを超えた場合、機内に持ち込めませんので、チェックインカウンターで荷物を預ける必要があります。
国内線の場合、機内に持ち込みできる手荷物の重量は10kg以内となっています。
個数は、バッグなど1個、ポシェットなどの身の回り品を1で、計2個まで機内に持ち込むことができます。
それ以外は、手荷物として持ち込むことができず、預けることになります。
重量は、身の回りのを含めた総重量となります。
サイズは、機体の座席数が100席以上か、あるいは100席未満かで異なります。
機体の座席数が100席以上の場合、3辺の合計が115cm以内で各辺5cm×40cm×25cm以内となってます。
機体の座席数が100席未満の場合、3辺の合計が100cm以内で各辺45cm×35cm×20cm以内となっています。
国内線飛行機の預け荷物の制限
ANAの場合、国内線の預け荷物は、1個あたりの重量が「32kg」までで、預けられる手荷物の総重量は1人あたり「100kg」までです。サイズの制限は、各辺の和が203cm以内までです。
個数は制限はなく、総重量以内であれば、何個でも預けることができます。
ただし、問題は料金です。
ANAの国内線では、エコノミークラスでは「20kg」まで無料となります。
(シート種別やメンバーシップ加入等によって制限が変わります)
無料で預けられる荷物の重量を超えた場合、超過料金を支払う必要がありますが、これがとても高額となってしまう場合があります。
テントは、1張で20kgもあるようなテントもあります。
したがって、もし1名で飛行機に乗る場合、これ以外のものは追加料金を払わなければ持って行けないことになってしまいます。
飛行機では持ち運べないキャンプ用品がある
バーナーやコンロで使うガスカートリッジやガソリン類などの燃料は、預けることも持ち込む事も出来ません。
燃焼器具も、取り付け部などに燃料が残留していないことが確認できないと飛行機で運ぶことができません。
また、ナイフ等の刃物や尖ったものなど、凶器となる可能性がある製品は、機内持ち込みが制限されていますので注意が必要です。
ここまで見て頂いた通り、飛行機でキャンプ用品を運ぶには制約が多いので注意が必要です。
現実的には、大きくて重いテントを自宅から飛行機を使って持って行くことはかなり難しいですよね・・
そこで、利用すると便利なのが、キャンプ用品の北海道現地でのレンタルです。
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そらのしたでは、北海道観光ステーションで各種キャンプ用品をレンタルしています。
所在地
〒066―0019
千歳市流通3―4―1
電話0123―24―8818
FAX0123―24―8819
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