富士登山アンケート2019 ②【登山中】登ったルート(下山ルート)と、選んだ理由は?

富士山登山アンケート結果

2019年度のアンケートをお答え頂きました皆様が選ばれたルートはこのような結果となりました!

 

【登山中】登ったルート(下山ルート)と、選んだ理由は? 

【登山ルート】
吉田ルート・・・・・48%
須走ルート・・・・・22%
富士宮ルート・・・17%
御殿場ルート・・・13%【下山ルート】
同じルートを下られる方が大半でした!
富士宮ルート⇒吉田ルート(河口湖に行くため)
富士宮ルート⇒プリンスルート
別のルートを楽しまれるかたもいらっしゃいました (^^♪

こんな理由で、吉田ルート選びました!

子供と一緒だったので、無理のないルート
初心者だった為。
一番安全性が高いと判断したからです!
山小屋が多いと単独登山でも安心感がありました!(上り下りで一泊づつして楽しみました)
ガイドの案内が吉田ルートでした!

吉田ルートは毎年半数以上の方が登られるルートです!

首都圏からのアクセスも良好が便利!
「富士スバルライン五合目」登山口には食堂や土産物屋、登山用品を販売する店などもあり、観光地の様な賑わいが見られます。山小屋も多く、救護所もあり、安心して登ることができます。

注意ポイント!
登山シーズンのピーク時には、登山道だけでなく、五合目の駐車場、駐車場迄の道のりも混雑します。バスも下車までに時間を要したり、トイレ待ちの列ができたり、登山中も渋滞にはまり予定が遅れる可能性もあります。
ツアー客も多く、山小屋が混雑します。

こんな理由で、須走ルートを選びました!

吉田ルートは混雑するようなので、混雑を回避するため。
森や砂地などバラエティに富んだルートだったから。

下りの大砂走を体験したかったから。

山小屋の情報を調べていると、大陽館さんは、食事が美味しい、豚汁のおかわりが出来る、頂上付近の山小屋と比較すると空いていて、身体を休める事が出来ると記載されていたから。

須走口には、そらのしたと連携している、山荘 菊屋さんがあり、レンタル・着替えが出来るため。

須走ルートは4ルート中、距離が2番目に短いルートです。

標高差はありますが、静かな登山を楽しみたい方におすすめです!
六合目近くまでは緑が多く高山植物を見ながらの登山を楽しめます。

下山時は砂走りを楽しめます。ルート上のほぼどこからでもご来光を見ることができますよ。

ここが弱点!
利用者が少ないのは八合目までで、本八合目より上は吉田ルートと合流するため混雑します。
山頂で御来光を見ようとすると合流後は渋滞にはまります。

また須走ルートの下山道は、最初吉田ルートと同じ道ですが「八合目」で別れます。
大勢の吉田ルートを下山する登山者につられて道を間違ってしまうという事例が多発していますので、八合目の分岐には注意が必要です。

 

こんな理由で、富士宮ルートを選びました!

吉田ルートは激混みだと聞いたため、2番目に登れそうなルートを選択しました!
(御殿場ルート経験済み)

最も高低差がないから。

自己挑戦の為、富士宮から登りました。

最も距離と歩行時間が短いシンプルなコースです。

五合目に着くと、まず見上げる富士の偉大さと迫力を感じることと思います。
じわじわと登る他のルートとは異なり、一気に標高を登ってしまうことになるので、高山病に注意が必要です。
五合目で体を高度に慣れさせる事や、ハイペースにならないように、のんびり登ることを心がけて下さいね。

こんな理由で、御殿場ルートを選びました!

御殿場新5合目ルート日帰り可能なため
経験者からのアドバイス
富士山を満喫できると思い選びました

全ルートの中で最も標高差が大きく距離も長いのが御殿場ルートです

コースとしては混雑しにくく、静かな富士登山を楽しめると思います。
標高の低いところから登り始めるため、高山病になるリクスが低いルートでもあります。

また、御殿場ルートの醍醐味は往路の長い砂走りです。
ふわふわするような不思議な体験に惹かれて下山に御殿場ルートを選ばれる人もいます。
長いコースですので時間がかかることはもちろん、体力が必要といえます!
山小屋が少ないので食料や水、装備等を計画的に持参する必要があります。

どのルートで登られても、富士の魅力を感じることができるかと思いますよ♪

 

そらのした富士登山

富士登山用品のレンタル事業を展開して10年超のそらのしたスタッフ。スタッフ内には静岡山岳ガイド協会に所属している者やアウトドア全般に精通したスタッフも在籍。富士山の富士吉田ルートが近い山梨県富士吉田市に拠点を置き、富士山には何度も登った経験を有し、夏だけでなく冬季の富士山に登った経験もある。「遊び心あふれる仲間づくり」をミッションに活動する。

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