【プチキャンプにもいい!】Helinoxチェアワンとテーブルワンの特徴とその魅力

キャンプ用品紹介

明日は仕事が休みだけど特に予定もない・・・なのにめっちゃいい天気の予報!
秋晴れを堪能しにどこかへ行きたいんですけど(*´з`)
巷では「ソロキャンプ」が流行っているけど正直気軽に出かけるにはハードルが高い・・・
キャンプや登山は違うなぁ・・・

なんて考えているそらのしたnakataです(^^♪こんにちは!!
ということで少しハードルを下げソロピクニックに行く事にしました!!
ピクニックっていうとレジャーシート敷いて、サンドイッチや飲み物を準備して、、、
ってな感じのイメージですが、私はレジャーシートだけだと座り心地は悪いし、
虫も登ってきて嫌やねんなぁ~(*_*)

今回は自転車に積んで近くの公園にソロピクニックに行った時に使用したオススメアイテム
チェアワンL テーブルワンをご紹介致します

まずはこのチェアワン、テーブルワンの良さをより分かりやすく知ってもらいたいので、
最初に一般的なキャンプチェアの特徴をサラッと紹介したいと思います

目次

【一般的なキャンプチェアとの違い】

一般的なキャンプチェアの場合

コールマンウェブサイトより引用

◇重たい

だいたい3~4kgと持ち運ぶには車が必要な重さですよね
今回のソロピクニックでは持ち運びに不便で、とても使えません

◇大きい

収納がどうしても縦長になって普段の収納場所にも困りますよね
気軽に持ち運ぶ事が困難でキャンプ以外のシチュエーションが思い浮かばないです

一般的なコンパクトチェアの場合

一方でコンパクトなチェアもありますよね👇

関西のみなさんご存じ「コーナン」オリジナルチェア

◇座り心地が悪い

ちょっと腰掛るぐらいはいいのですが寛ぐことはできないですね

◇小さい割に重たい

持ってみたら意外と重たいんですよね
因みにこのチェアの重さは0.7kgあります

 

今までは座り心地を重視するか、持ち運び性を重視するか
どちらかを犠牲にしないといけなかったのです

ところが

それを覆してくれたのがHelinoxのチェアシリーズです!

まずはチェアワンLの特徴をご紹介します

【チェアワンLの特徴】

チェアワンLの特徴① 軽量でコンパクト

まずは一目でわかるこの手軽なサイズがいいですよね

チェアワンは従来のアウトドアチェアに比べて収納場所も取りません

大きさにこんなに違いが!

自転車のカゴにも余裕で入り、重量も軽いので運転の操作にも影響はありません

カゴから頭が出すぎていないのでボコボコ道でもカゴから飛び出す心配もありません

チェアワンLの特徴② 手入れがしやすい

従来のチェアはシートを分離できず大胆に洗えないので結構汚れてしまいます・・・

背もたれに取れない黒い汚れが・・・

チェアワンは汚れてもフレームとシートが別パーツなので洗いやすく干しやすいです!

綺麗好きな方にはとてもありがたいですね

チェアワンのポールも全て繋がっているので、これは本当に助かります。

いざ組立ようとしたら1本足りないとかよくあるんです・・・

チェアワンLの特徴③ 座り心地がいい

これは今回ご紹介する中でも一番オススメできるポイントです

チェアワンは座ると包み込まれる感じがありGOOD

従来のチェアはお尻が沈みこむのですが、太もも辺りが食い込みます

チェアワンはポールがしなり全体に包み込まれる感じがあり
座り比べるとその快適の違いがわかります(^^)

※個人の感想です

チェアワンLの特徴④ 見た目がオシャレ

チェアワンは並べているだけでオシャレなアウトドアしてる感があり絵になります

なかなかのインスタ映ではないでしょうかw

今回ご紹介しているカラーはBKですが、種類は様々で自分に合ったカラーや柄を

探すのも楽しくていいですね

(楽天市場)

 

どうでしょうかチェアワンほしくなりませか?

私はもう何色を買おうか考えているところまで来ていますw

チェアワンは高価なものですので、購入を検討される方はまずは

そらのしたでレンタルをして試してみるのもいいかもしれません♪

 

次はいいところだけではなくチェアワンのデメリットの紹介もしていこうと思います

【チェアワンLのデメリット】

チェアワンLのデメリット① ドリンクホルダー、ひじ掛けがない

チェアワン自体にドリンクホルダーは付いていませんが、

この後紹介するテーブルワンにはついております。

別売りのドリンクホルダーもあるので、後ほど紹介します♪

ひじ掛けは好みによるかもしれませんが、デメリットとして紹介させていただきました

チェアワンLのデメリット② 足が細い

チェアワンはコンパクト故に足が細く砂地や柔らかい地面では注意しないと沈み込み、

横にぐらついたり、転倒してしまう恐れがあるので、激しい動きにはご注意ください

チェアワンLのデメリット③ 一般的なアウトドアテーブルと高さが合わない

高さ約70cmのBBQ等で使用する一般的なアウトドアテーブルと合いません

チェアワンは低いのでちょっと使い辛い感じがします

ついついBBQコンロに近づきがちですが、火の粉などですぐに穴が開いてしまうので要注意です

 

こんな感じに火の粉で穴があきます💦

よってBBQでチェアワンを使用する際は火の傍に近づきすぎにご注意ください

チェアワンLのデメリット④ 高価

デメリットと考えるかはその人と次第ですが私はデメリットに挙げさせてもらいました

(だから穴があいたら尚更ショックなんです・・・)

 

【テーブルワンの特徴】

テーブルワンの特徴① チェアワンシリーズと同様なメリット

先に紹介したチェアワンLと同様にコンパクトで軽量!!

従来のアウトドアテーブルに比べて収納場所も取りません

重さもテーブルなのに感動の本体610gです

もはやテーブルの重量ではないですw手入れや組み立ても同じく楽ちんですよ~♪

テーブルワンの特徴② ドリンクホルダーがついている

他のHelinoxテーブルシリーズにはない特徴です

しかも2個!!

チェアワンには付いていないのでセットで揃えたくなりますね

Helinoxさんも商売上手やなぁ( *´艸`)

テーブルワンの特徴③ チェアワンシリーズとベストマッチ

さきほどチェアワンLのデメリットでご紹介しましたが、テーブルワンは

従来のアウトドアテーブルに比べ高さが390mmと低めになっているので

チェアワンシリーズと相性ピッタリです

まあ同じメーカーなので当たり前か・・・笑

 

同じくデメリットも紹介していきます

【テーブルワンのデメリット】

 

テーブルワンのデメリット① テーブルトップの面積が小さい

幅600mm奥行400mmと小さめのテーブルトップのため、

BBQの材料などたくさん載せるには不向きです。フェスサイズですね。

テーブルワンのデメリット② 不安定な場所での使用はNG

テーブルワンは地盤のしっかりした平坦な場所を選んで設置しないと転倒の恐れがあります

テーブルワンのデメリット③ 軽量過ぎる

軽量なのはいいところでもあるのですが、デメリットでもあります

強風で飛んでしまう恐れがあるのでご注意ください

テーブルワンのデメリット④ 火の粉などですぐに穴があいてしまう

チェアワン同様火の粉などですぐに穴が開いてしまうので注意です

テーブルの上でバーナーでの調理や熱い鍋を直接置くのもNGです

 

今度は実際に使用したときの組み立て~撤収に関して気になった点をいくつかご紹介します

【チェアワンL・テーブルワンの使い方】

チェアワンL・テーブルワンの使い方① 組立

組立手順はとても簡単なので詳細は省かせていただきます!

正し、指を挟む等のケガの恐れがあるのでお子様には組み立てや撤収をさせずに大人が行ってください

◇説明書を見なくても組立に3分かからない

初めて組立たときは本当に感動しました!めっちゃ簡単です

◇チェアワンL組立には力が必要

チェアワンやチェアワンLなど、シートをフレームにさす時、女性は少々力が必要です。

コツがあるのでご紹介させて頂きます

①背もたれ側のシートにフレームにをさします

②手前のフレームを背中側に押します

③手前のシート穴にフレームをさします

④もう片方をさしこんで完成

◇収納袋をフレームに通しておくと紛失しないしない

袋が無くなったり・・・そうゆうことって結構ありますよね(性格による?)

組立時フレームに収納袋を通しておくと無くさないし小物入れにもなるからめっちゃ便利です

  

テーブルワンはサイドフレームに通すと良い感じです

チェアワンLはシートを差し込む側の短いポールに通すと良い感じです

 

チェアワンL・テーブルワンの使い方② 撤収

撤収も一瞬で完了

撤収も3分とかかりません!

山岳テントなど、収納袋が物に対してタイトにできているので収納するのが大変です

チェアワンLやテーブルワンの収納袋はタイトな作りではないので多少適当に丸めても

チャックがしまります

組み立てるのが面倒くさいなんて言えないくらい簡単ですね♪

収納袋をうまく使って小物入れにできるのはよく考えられていると感じました

 

それでは最後にチェアワンシリーズをカスタムできる多彩なアクセサリと様々な場面の使用例

、スペック等のまとめを一気にご紹介して終わろうと思います。

【チェアワンシリーズ多彩なアクセサリ】

Helinoxには多彩な付属品があるのも魅力のひとつ

使用用途に合わせて自分好みにカスタマイズするのも面白いかもしれません

一部ご紹介させて頂きます

多彩なアクセサリその①飲み物はそばに置きたい「カップホルダー」

(モンベルホームページより引用)

これがあればチェアワンのホルダーがない短所も解決!

個人的にはお値段が少々気になりますが・・・

多彩なアクセサリその② 寒い時期にぴったり「シートウォーマー」

(モンベルホームページより引用)

ファブリックがメッシュで出来ているまたはファブリックが薄いチェアシリーズは秋冬使用するには寒いのでこれがあれば暖かそう

素材もダウンでできています

多彩なアクセサリその③ 優雅に揺れる「ロッキングフットONE」

(モンベルホームページより引用)

チェアワンと組み合わせロッキングチェアとして使用できるパーツです

なんだか優雅なチェアになりますね!

多彩なアクセサリその④ 室内で使用時に床が傷つかない「チェアボールフィート」

(モンベルホームページより引用)

チェアの足にとりつけ、フローリング床の傷を防いだり砂地などで沈みにくくする効果があります

まだまだ付属品はありますが気になったものをご紹介させて頂きました(^^)

 

【チェアワンシリーズ様々な場面での使用例】

今回は「チェアワンL」を使用しましたが、もっと軽い方がいい人は

“チェアワン”(本体重量890g)や“チェアワンゼロ”(本体重量490g)も良いかもしれません

155cmの小柄なスタッフはチェアワンでも座り心地は大丈夫ですが、

183cmの大柄のスタッフには少々窮屈のようでした。ただ、

小柄なスタッフもチェアワンLの方が気に入っていました🎵

また、今回はチェアワンLとテーブルワンをピクニックで使用しましたが、

重量が両方で1760g(収納袋含まない)なのでちょっとしたハイキングや

登山のお供にも良いかもしれませんね

以下にその他思いついた使用例をご紹介します

◇車では行けないキャンプ場◇

チェアワンなら軽くてコンパクトなのでリュックに入れて持ち運ぶことも可能です

上高地の徳澤キャンプ場や

“氷壁の宿徳澤園ホームページより”

立山の雷鳥沢キャンプ場など

ゆったり温泉に入ってチェアワンに座りなら大自然の中でビールを飲んで・・・たまらん!!

◇野外フェスで◇

駐車場からフェス会場まで何キロも離れていたりして、ツアーバスで行くお人も荷物にならずいいですね

◇家のベランダで◇

広げても場所をとらないので、自宅のベランダや窓際で日差しを浴びながらビールとつまみを堪能して・・・たまらん!!

◇運動会に◇

お弁当などの荷物が多い日も軽量コンパクトだから持ち運びもらくちんです

レジャーシートに比べアリが上がってくる心配も少ないです

◇ツーリング・サイクリングに◇

ちょっと止まって休憩したい時も場所をとらないし組立撤収にも時間が掛かりません!

ちょっとしたバッグに入るサイズってところがポイントですね。

◇紅葉狩りや旅行に◇

スケッチ旅行などする際もこの軽量さは味方になってくれます。

でも座り心地が良すぎてついついうたた寝・・・・ZZZ

◇徹夜で並ぶ際も◇

チェアワンがあるのと無いのでは辛さが違います。座り心地が良いのでうっかり眠りこまないように注意です!

このように様々なシーンで役に立ってくれそうですね!妄想は膨らむばかり(´▽`)

※公園などでは設営が禁止されている場所もありますのでくれぐれもご注意ください

チェアワンL・テーブルワンのスペック

チェアワンLのスペック

本体重1090g(スタッフバック除く)
収納サイズ幅370mm×奥行110mm×高さ130mm
組立た時の外形寸法幅580mm×奥行550mm×高さ720mm
座面高(地面からの座面高さ)370mm
耐荷重(静荷重)145Kg

テーブルワン

本体重量670g(スタッフバック除く)
収納サイズ幅410mm×奥行110mm×高さ110mm
組立た時の外形寸法幅600mm×奥行400mm×高さ390mm
耐荷重50Kg
さすが軽量テントのポールを手掛けるHelinox社
耐久性にも優れています!

チェアワンL・テーブルワンの特徴とその魅力 まとめ

チェアワンとテーブルワンの紹介いかがでしたでしょうか。

それぞれの長所と短所はあるものの、やはり軽量でコンパクトなのに

耐久性があり組立易くキャンプだけではなく様々なフィールドで使用できるのが最大の魅力ではないでしょうか!!
実用性・快適さとオシャレ感を総合的にみてやっぱり・・・良い!!

今回はそらのしたでレンタルしたけど欲しくなってきました!!

ただ、使用頻度が少なければレンタルがお得だと思います!

すっかり私もHelinoxのファンになりました。今後も製品をチェックしていきたいと思います(^^)

そらのしたキャンプ

キャンプ用品のレンタル事業を展開して10年超のそらのしたスタッフ。スタッフ内にはキャンプインストラクターを取得したベテランキャンパーやキャンプだけでなくアウトドア全般に精通したスタッフも在籍。山梨県富士吉田市に拠点を置き、「遊び心あふれる仲間づくり」をミッションに活動する。

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