【撥水加工サービス】スノーウェアの撥水とクリーニングはドロップルーフにお任せ!!

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皆さんこんにちは!!

 

そらのしたAOです(`・ω・´)ゞ

さて、そんな秋が終わると冬・・・スキー・スノーボードなどのウィンタースポーツの季節が到来です!!

 

ウィンタースポーツの相棒”スノーウェア”って厚手というか嵩張ると言うかで、中々ご家庭での洗濯が億劫だと思います。・・・実際スノーウェアを洗った記憶があまりない。

そんなスノーウェアに、シミ抜きなどを加えたクリーニングを行い、撥水加工までしてくれるサービスがあるらしいです!”ドロップルーフ”って言うらしいです!!(ダイマ)

・・・茶番はこのくらいにして、今回はスノーウェアとドロップルーフに焦点を当てて撥水施工例クリーニング例などをご紹介していきます!!

それでは行ってみましょう!!

ドロップルーフとは?

アウトドアで使用する、レインウェア、テントなど、撥水加工がされている製品に対して最適なクリーニングし、落ちてしまった撥水性を回復させるため、「弾水コーティング」を施し、より快適にアウトドアライフを過ごしていただくためのメンテナンスサービスです。

初期撥水性の高さはもちろんのこと、過酷な条件下でその撥水性が長時間持続することが大きな特徴です。

RESOLUTION01 高い撥水性

私たちの行う弾水コーティングは非常に高い撥水性を持つため、撥水された水は球体へと近づきます。

その結果として、水が付着してもすぐに玉となり転がり落ち、衣類に残存する水を極力軽減させます。

そらのしたでレンタルしているBURTONのスノーボードウェア

RESOLUTION02 耐久性に注目

私たちが最も注力した点は撥水力の耐久性。高い撥水レベルを長時間維持できなければフィールドでは無力です。弾水コーティングはアウトドア専門撥水加工として、撥水性がどれだけ維持できるか、そこに最も注力して開発しました。

下の動画のウェアは2019年夏のシーズンに、そらのしたのレンタルで貸し出しをしていたmont-bellのストームクルーザーです。

※撥水性能を維持するためには、洗濯や乾燥など適切なメンテナンスを施す必要があります。

下記リンクのブログにて、ドロップルーフを施したウェアの撥水性が低下する原因と撥水性を回復させるためのメンテナンス方法を紹介しています。

ドロップルーフ施工品のメンテナンス方法紹介ブログ!ゴアテックスウェア洗濯・撥水復活!!
ドロップルーフは撥水性が高いのはもちろんのこと、撥水の耐久性も市販の撥水剤と比べて優れているのが特徴です。しかしいくら耐久性が優れていると言っても、適切なメンテナンスをしなければ真価を発揮しません。今回のブログでは、ドロップルーフを施工したウェアの撥水性が落ちる原因と撥水性を復活させるメンテナンス方法を紹介します。

RESOLUTION03 透湿性を損なわない処理

撥水処理には表面をコーティングしてしまう処理もあります。私たちが施す弾水コーティングは登山向けとして開発しており、GORE-TEX等の防水透湿性素材に対して、透湿性を極力損なわない方法を選定して処方しております。

なぜ撥水が必要なのか?

スノーウェアに限らずレインウェアやハードシェル、はたまたテントなどアウトドアに関わる衣類や道具に求められる性能の一つが”撥水性です。

そらのしたが提供している撥水加工サービス”ドロップルーフ”だけでなく、世の中には様々な撥水剤・撥水スプレー(※)が存在しています。

なぜそこまで人々は撥水性を追い求めるのか?

この項目では撥水性が低下することで生じるデメリット・危険性の一部を紹介していきます。

※世に言う”防水スプレー”と言うものは、撥水性能”を付与するためのもので”防水性能を付与するものではありません!

撥水と防水の違いについて詳しく知りたい方は、下記リンクのブログをご覧ください。

プロが解説!「防水」と「撥水」の違いとは?【撥水性があれば防水性は必要ない?】
「この服は防水性能をもっています」という言葉を聞いたことがあると思います。 また一方で「この服は撥水性があります」というのも聞いたことがあると思います。 この「防水」と「撥水」の違いとはいったい何なのか、撥水性は防水性の代わりにならない...

(以下ドロップルーフホームページより引用)

体温低下

撥水性が低下したウェアで雨に打たれると生地表面が濡れて生地が保水状態になってしまいます。

水自体は熱を伝えやすい物質ですので、生地表面が濡れることで、冷えを感じやすくなります(=体温の低下)。

アウトドアでの体温の低下は、最悪はにも繋がりかねません。また、体温低下に疲労という症状が加わることで、ケガや事故に繋がる原因になります。

ウィンタースポーツにおいては、たとえ天候が晴れであっても””と言う名の水が身の回りにあふれています。

またリフトでは吹きっ晒しですし、スキー・スノーボードで滑っているときも、かなりの速度で冷たい風を切るので、体温低下の危険性はかなり高いと予想されます。

重くなる

生地表面が濡れることで、ウェア全体が重くなり体力を奪う原因になります。ウェアが重くなるということは、疲労もしやすく、ケガや事故の原因となりやすいです。スキーなどのウィンタースポーツはかなりのスピードが出るスポーツですので、疲労によって起きるミス・事故は大けがの原因となってしまう懸念があります。

ドロップルーフの撥水力・施工例を動画で紹介

百聞は一見に如かず、そらのしたでレンタルしているスノーウェアに”ドロップルーフ弾水コーティング”を施工したので、その撥水力を実際に動画で見てみましょう!

Quiksilverスノーボードウェア

BURTONスノーボードウェア

クリーニング

ドロップルーフでは撥水施工前にクリーニングを行います。

大まかな工程は以下通りです。

洗濯用石けんやブラシを使い手洗いで頑固な汚れを洗います。またシミがある場合は、シミ抜き剤とブラシを使いシミ抜きも行います。

汚れの種類によっては、浸け置き洗いを行う場合もあります。

手洗い洗濯後、業務用洗濯機にて洗濯します。

ダウンシュラフ(寝袋)やダウンジャケットなどのダウン製品をクリーニングする時は、ダウン専用洗剤加脂剤などを使い、ダウン(羽毛)のかさ高を維持・回復させ保温性を高めます。

以下スノーウェア使用時に出会う可能性のある汚れの中でも特に厄介な”リフトの機械油の汚れ落とし”を例にクリーニング作業をご紹介します。

リフト機械油の汚れ落とし・クリーニング

以前、スキー場リフトの機械油が肩に落ちて汚れてしまったウェアをクリーニングしたので、その作業例を紹介します。

お見積メールに添付されている”検品シート”にも、この汚れのことは書かれています。

完全には落としきれないが可能な限り落とします!とのことです。

洗剤やシミ抜き剤を使って”手作業”で洗います。

このお客様はスキー場で汚れてしまった帰りに持ち込んでくださいました!そのため汚れてから時間が経つ前にクリーニングが出来たので見る見る汚れが落ちていきます!

そして手洗い洗濯後、業務用洗濯機にて洗濯。

結果汚れがカメラでは写らないくらいに綺麗に仕上げることが出来ました!

汚れた場合は迅速なクリーニングが重要です!

リフトの機械油による汚れを”完全に”落とすことは極めて難しいです。

しかしこのお客様のように早めにクリーニングが出来れば、かなり綺麗に仕上げることも可能となってきます。

※このお客様はスキー場で汚れてしまった帰りに持ち込んでくださいました。(大事な事なのでもう一度書きました。)

汚れてしまった場合は、スグにお申込みください!

また汚れの種類・原因などが分かるとクリーニングがしやすくなります。お申込みの際、備考欄にご記入いただくと助かります。

まとめ

いかがでしたか?スキー・スノーボードシーズン前シーズンへの備えとして、シーズン中急な汚れへのクリーニングとして、シーズン後メンテナンスとして等々、ドロップルーフの撥水施工・クリーニングを活用してみてください!!

それではごきげんよう!!

 

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ドロップルーフスタッフ

2015年よりサービスアップしたアウトドア専門クリーニング&撥水加工サービスドロップルーフのスタッフが執筆しています。
一日中雨に打たれるアウトドアだからこそ、撥水スプレーや市販の撥水剤ではなく、専門的に研究開発をする必要があるはずだという思いから開発した耐久撥水加工「弾水コーティング」を実施している。

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