こんにちは!
そらのしたコボです!
今日のHowToそらのしたは、シュラフ(寝袋)の下に敷く「シュラフマットの選び方」についてです!
そらのしたでレンタルできるシュラフマット一覧はこちら
★シュラフマット(寝袋マット)の役割
シュラフマットの役割は、大きく分けて2つあります。
①断熱効果
②でこぼこした地面でも快適に寝る!
です。
断熱効果は言わずもがなですね。
でこぼこした地面で快適なのも理解できると思いますが、シュラフに入ると、マットを敷いても傾斜地ではやっぱりゴロゴロ転がります。笑
ですので、マットを敷いても敷かなくても、できるだけ平坦なところにテントを設置しましょう。
でも、とっても快適なので、一年を通してシュラフマットを利用しましょう。笑
★シュラフマット(寝袋マット)の種類
シュラフマットには、大きく分けて3種類のものがあります。
①ウレタンマット
②エアマット
③インフレーターマットです。
では、それぞれの特徴を見ていきましょう。
★ウレタンマット
ウレタンマットは、その名のとおりウレタンのマットで、空気などで膨らましません。
設置が簡単で、穴があいてエアが抜ける心配もありません。
表面が断熱コーティングされているものは、断熱効果も大変優れています。
ただし、どうしても大きくなってしまうため、登山利用で荷物をコンパクトにしたい場合は、どうしようもありません。
しかし、熱烈なファンが多いのも事実です笑
そらのしたのレンタルでは、
リッジレスト(レギュラー)THERMAREST/サーマレスト
Zライト ソルTHERMAREST/サーマレスト
等をご用意しています。
★エアマット
中にクッション材が入っておらず、エアを入れて膨らまして使うタイプです。
厚みがあるため、断熱効果高く、なんといっても軽量でコンパクト!
荷物が多くなりがちな登山では、大変重宝します。
欠点といえば、穴が空いてエアが抜けると、ただの布になります。笑
あと、膨らますときに、頬が痛くなるのと、時間がちょっとかかります。
そらのしたのレンタルでは
U.L.コンフォートシステム エアパッド180montbell/モンベル
U.L.コンフォートシステム エアパッド150montbell/モンベル
等をご用意しています。
★インフレーターマット
ウレタンマットとエアマットのいいとこ取りをしたのがインフレーターマットです。
ウレタン材が入ったエアマットなのですが、空気口のバルブを開けると、ウレタンが膨張する力で途中までは自動的に膨らみます。
そこから良いテンションになるまで少々息を吹き込みますが、全部膨らますよりは楽です。
ただし、しぼんでいたウレタンが膨らむまでに、それなりに時間がかかります。
空気を抜いて、ウレタンを圧縮すれば、かなり小さくなりますので携帯性も良好です。
そらのしたでも、一番レンタルされる方の多いタイプです。
そらのしたのレンタルでは、
コンフィマットレス 180ISUKA/イスカ
ピークライトマットレス 180ISUKA/イスカ
ピークライトマットレス 165ISUKA/イスカ
U.L.コンフォートシステムパッド180montbell/モンベル
プロライト女性用(レギュラー)THERMAREST/サーマレスト
プロライト(レギュラー)THERMAREST/サーマレスト
等をご用意しています。
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★シュラフマット(寝袋マット)の長さ
シュラフマットを広げたときの長さは、身長だけで決める訳ではありません。
荷物や体力に余裕があれば長いタイプで良いですが、1グラムでも軽量かつ1cmでも小さくしたい場合は、短めのシュラフマットを持っていきます。
短いシュラフマットを使って寝る場合、はみ出した上半身や下半身は、ザックや荷物を詰めたスタッフバッグにもたれる形で寝ます。テント泊の登山をする方は、このパターンがとても多いと思います。
そらのしたのレンタルでもでも、商品によってサイズ違いのシュラフマットをご用意しています。
荷物量や体力、お好みに合わせてお選びください。
今日のHowToそらのしたはここまでです。
では、また次回!