こんにちは!春花です!!
お正月はおいしいものをいっぱい食べて、初詣に行って、昨日は七草粥を食べて…と
新年らしいことをいっぱいしているのに未だに年を越した実感がありません。笑
…まあそれは置いといて、今日は登山用レインウェアのお話です!
初心者の方だと、レインウェアと言われてもどういうものを選べばいいか
わからないだろうし、雨対策としてなら安いカッパでもいい気がしますよね?
今日はそんな疑問をできる限り解決していきたいと思います!!
こちらの記事も併せてチェック
・登山用レインウェアの選び方
動画はこちら☆★→
登山用レインウェアの役割
まず最初に登山用レインウェアの役割についてです。
雨が降るか降らないかには関係なく、
登山の際は必ずレインウェアを持っていくようにしましょう。
山は(特に富士山)、標高が高くなるにつれて風がすごく強くなるので
風を通さないレインウェアが大変活躍するからです!!
また、レインウェアは防寒着にもなるので、
雨対策としてだけではなく登山の際には様々な面で活躍します。
その中でも風対策が1番重要になるので
登山の際、レインウェアは必ず持っていきましょう♪
登山用レインウェアの選び方
「速乾性がある、動きやすいもの」を選ぶようにしましょう!
そしてサイズに関してですが、レインウェアは1番上に着るものであり、
中にダウンジャケットなどを色々と着込むことになるので
若干ゆとりがあるものを選ぶようにしましょう。
なぜGORE-TEXがおすすめなの?
次にGORE-TEXのレインウェアをおすすめする訳についてですが
湿気を上手に外に逃がすことはアウターの役割としてとっても大事になります。
そういった面で3000m級の山に登る時は
GORE-TEXのレインウェアを着ていくことをおすすめするという訳です。
では雨を防ぐアイテムを考えてみましょう。
私がパッと思いついたものは
- 傘
- 雨がっぱ
- レインウェア
の3つです。では1つ1つ考えていきましょう。
①傘
先程お伝えしたように、山は標高が高くなるにつれて
風がどんどん強くなっていきます。
そんな風の中で傘を使っていても、傘は一瞬でダメになってしまいますね。
台風などの強い風の中傘を持って歩いて、傘がひっくり返って
しまったという経験は誰しも1度はあるでしょう。(ありますよね?笑)
登山の強い風の中傘を使うとまさにあんな感じになり
すぐにびしょ濡れになってしまうので、傘は使えませんね。
②雨がっぱ
雨がっぱなら雨を防ぐことはできますね。
でも雨がっぱには湿気を外に出すという機能はないので
結局は汗で体が濡れてしまうということになります。
③GORE-TEXのレインウェア
GORE-TEXは、水は通さないけど水蒸気は通すという
すごい素材なので、GORE-TEXのレインウェアを着ていけば
雨は通さないけど汗や湿気は外に出してくれるので快適に登山ができます。
でも、ただ想像するだけだと、別にそこまでいい素材を
使わなくてもいいんじゃないかな?と思うかもしれません。
ですが実際登山の中で厳しい環境下に置かれた時に
雨や汗で体が濡れたりすると、そのことだけでかなりの負担になります。
特にそらのしたでレンタルする場合は、
1000円しか差がないので、それなら3000m級の山に登山に行く時は
GORE-TEXのレインウェアをレンタルしていただいた方がいいかと思います♪
(※そらのしたで貸出しているレインウェアは、GORE-TEXのものと、
モンベル独自の防水透湿性素材のものがあるので、逆にハイキングで
山に行く場合なら後者のレインウェアで全然間に合いますよ~☆☆)
登山用レインウェアの使い方・着方
最後に登山用レインウェアの使い方・着方についてです。
レインウェアを着たら、まずフードの後ろをギュッと締めます。
次に袖もギュッと締めます。
最後にポケットの中もギュッと締めます。
こんな風に3つのギュッをしっかりとしてスペースを無くし
水が中に入らないようにしましょう♪
次にレインウェアのパンツです。
登山靴を履いた状態で脱いだり履いたりすることもできます。
が、その時にしっかりとパンツの裾を捲らないと
靴が引っかかって転んでしまうので気を付けましょう!
チャックを全部開けて捲って、履いたらチャックは閉めてくださいね♪
以上で登山用レインウェアのお話は終わりです。
最初に書いた通り、レインウェアには雨だけではなく
風を防ぐなどの大きな役割があるので、必ず持って行ってくださいね!
ではまた次回~!!!