河口湖のおすすめ撮影スポット！

河口湖を訪れて最初に感じることは、富士山の存在感の大きさではないでしょうか。
富士山を背にした河口湖駅は、それだけで絵になります。富士山の写真を撮るには、最適な場所の一つと言えるでしょう。
今回は、そんな日本有数の富士山観覧スポットである河口湖の中から、おすすめの富士山撮影スポットをご紹介します。

河口湖は、湖面に富士山が映し出される「逆さ富士」でも有名です。
春になると、河口湖周辺で開花する桜越しに富士山と逆さ富士を撮ることもできます。聞いただけで映えそうですよね。

その他にも季節関係なく、河口湖周辺には富士山の撮影スポットが沢山あります。特に河口湖の北岸は、電線等の人工物が少なく富士山の山頂から裾野まで一望できるのでオススメです。

河口湖周辺の富士山撮影ベストスポット

-河口湖レイクサイドホテル前の遊歩道-

まず最初は、河口湖レイクサイドホテル前の遊歩道です。ここは多くの観光客が通りを歩いていますが、それはこの場所が富士山の撮影場所として有名だから。天気の良い日は、是非河口湖レイクホテル前の遊歩道を歩いてみてください。

–産屋ヶ崎–

「逆さ富士を見るなら産屋ヶ崎」と言われるくらい、逆さ富士で有名なのがこの産屋ヶ崎。もちろん、逆さ富士で有名な場所は産屋ヶ崎だけではありません。最近は、産屋ヶ崎近くにある河口湖大橋も撮影スポットとして人気を得ています。

-河口湖大橋-

河口湖大橋は、日本の道１００選に選ばれた美しい橋です。徒歩横断することも可能です。撮影場所としては、橋の真ん中水面から最も高い位置がおすすめです。ただ注意点として、自転車や自動車などの交通量が多い場所なので、撮影に気を取られないようにしてください。

-大石公園-

大石公園から富士山を眺めると、山頂から裾野まで富士山全体を眺めることができます。ここから河口湖に浮かぶ「うの島」と大石公園に咲く一面の花々をセットにした富士山の写真を撮ることができます。大石公園では、１年を通して彩り豊かな花々を見ることができます。特に６月から７月にかけて行われるハーブフェスティバルは、県内外から多くの観光客が来訪します。ハーブの花と富士山の綺麗な写真が撮れるのも、この時期ならではです。

-河口湖駅-

高速バスや電車で河口湖へお越しの際、河口湖に近づくにつれて、車窓から見える富士山が徐々に大きくなっていくことに気付くでしょう。
そして富士山のサイズが大きくなるにつれて、気分もだんだんと高まっていき、河口湖駅に着いた時、その気持ちは一気に最高潮に達します。
河口湖駅の背後にある、その雄大な富士山の姿を見たら、きっと写真を撮らずにはいられなくなります。山頂から裾野まで綺麗にのびた稜線と山頂の冠雪、日本の遺産と呼ぶにふさわしい姿がそこにはあります。ただし、写真撮影をするときは車の交通に注意して行ってください。