登山靴と運動靴、どこが違う?
登山靴と運動靴、どこが違う?
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初心者の方でよく「運動靴で登山をして問題ないか?」という方がいらっしゃいます。しかし、登山靴と運動靴には様々な点で違う部分がありますので、安全性・快適性の面で登山靴が最適です。
形状
登山靴と運動靴の違いとして、ローカットかハイカットかという点があります。登山靴はハイカットになっていて、防水性も高く、また足の甲から足首までしっかりとホールドしてくれることにより、下山のときに爪を傷めずに済みます。
運動靴は脱ぎ履きしやすいようにやわらかい素材でできていますが、登山靴は強靭なナイロン素材でできています。その為、運動靴では柔らかさ故に悪路に対して負けてしまいがちですが、登山靴は足がフラットに置けないような悪路でもしっかりと足全体をホールドすることができます。
その他に登山靴ではゴアテックスの防水フィルムが入っていることが多く、悪天候においても耐えられるような防水性と同時に汗や湿気を外に出してくれる透湿性を兼ね備えています。こういった形状や素材の違いから、運動靴は1足約200gですが、登山靴は約500gで、重さにも大きく差があります。
硬さ
登山靴は険しい山を登るために靴底が硬く作られています。初心者はよく運動靴のように靴底が柔らかい靴を好み勝ちですが、実は間違いです。靴底が柔らかい靴は、たとえば砂浜を歩くようなイメージです。アスファルトを歩くのと比べたら歩きにくいと思います。砂浜のように地面が柔らかいと踏ん張りが利かずに力が逃げてしまうからです。
街の中を30分、1時間歩く程度なら問題ないと思いますが、1日何時間もの歩行をすることを考えると、わずかな靴底の柔らかさが大きな疲労として蓄積してきます。靴底が硬い登山靴は結果として、疲労し難くしてくれます。
安全性
運動靴は足首などの保護が十分にできていないために、滑りやすく、ケガをしやすくなっています。また、運動靴で登山をした場合、路面の凸凹の衝撃を全て足首・足の裏で受けてしまい、足に疲労が起こりやすくなります。
しかし、登山靴はハイカットかつ剛性があることで靴がサポートの役割を果たし、足首がしっかりと固定されているので、捻挫などのケガのリスクも減ります。靴底も非常に摩擦が強いゴムで作られており、かつ溝がしっかりとあるため、滑りなども起こりにくくなります。
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